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2024・6月 June 水無月 風待月


24/06/22(土) 八幡平C 頂上・湿原の花/蒸けの湯・長沼・ルリイトトンボ・サラサヤンンマ
*24/06/19(水) *24/06/20(木) *24/06/21(金) *24/06/22(土) *24/06/23(日) *24/06/24(月)

駐車場付近の残雪(八幡平)

頂上遊歩道(八幡平)

八幡沼と凌雲荘(八幡平)

頂上展望台(八幡平)

2024/06/22(土)晴れ

頂上に行くバスに便乗させてもらう。

帰りはふけの湯で降ろしてもらい大谷地・長沼に行ってこようと思った。

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写真:駐車場付近の残雪(八幡平)残雪は僅か。遊歩道の雪はすべて溶けていた。

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08:45 ホテル出発  09:00 八幡平頂上駐車場
09:00 八幡平遊歩道・・・ 11:00 駐車場
12:00 送迎バス 12:15 ふけの湯バス停

12:30 ふけの湯・・大谷地・・長沼 13:30 (折返し)
13:40 長沼・・大谷地・・ふけの湯 14:30
14:45 布目の湯→ホテル

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写真:頂上遊歩道(八幡平)池塘があるたびにトンボを探したが見つからなかった。ここではまだ早すぎるらしい。

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(八幡平頂上散歩)09:00−

気合を入れて、500mもザックに詰めた。

9時過ぎに頂上駐車場に到着。階段を上り、反時計回りに歩くことにした。

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写真:八幡沼と凌雲荘(八幡平)

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キンポウゲやハクサンチドリなど高山植物を眺めながらゆっくり歩いた。

腰の調子は良くもないが思ったほど悪くもない。

近くの木の梢でウグイスが鳴いた。

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写真:頂上展望台(八幡平)360(土)樹海を見渡せるがワシタカは飛ばなかった。

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ビンズイ(八幡平) ウグイス(八幡平)"

シラネアオイ(八幡平) キアゲハ(八幡平)

スジグロシロSP(八幡平) イワカガミ(八幡平)

サンカヨウ(八幡平)
キヌガサソウ(八幡平)

ミズバショウ(八幡平)
ヒナザクラ(八幡平)

折角500oを持ってきたので急いで付け替えた。

しかしウグイスは茂みの中に隠れてしまった。

時間はたっぷりあったので公衆トイレ前を右に折れ沼を大回りするコースを進んだ。

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写真左:ビンズイ(八幡平)眼鏡池地近くで囀った。

写真右:ウグイス(八幡平)もっと近くで囀ったがカメラが間に合わず。

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日脇にシラネアオイが咲いていた。それも何か所かにあった。

サクラソウとかイワカガミとか花に出会うたびにスナップしながら進む。

ハイカーの数は比較的に多く、すれ違うたびに、ちわと声をかけた。

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写真左:シラネアオイ(八幡平)所々に咲いていた。

写真右:キアゲハ(八幡平)ヒオドシチョウが舞ったが止まってくれず。

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湿地の水溜まりを見たがトンボはいない。

時々ヒオドシチョウやキアゲハが舞った程度で虫には出会わない。

野鳥もウグイス、ビンズイ、ヒガラなどが遠くから聞こえる程度。

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写真左:スジグロシロSP(八幡平)

写真右:イワカガミ(八幡平)

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30分ほどで凌雲荘に着き一休み。

頂上を目指して進むと直ぐに到着。

展望台から周囲を眺めたがワシタカは舞わずメボソムシクイやウグイスの声が聞こえただけ。

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写真左:サンカヨウ(八幡平)

写真右:キヌガサソウ(八幡平)

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眼鏡沼を目指して下ると、何組もの集団とすれ違う。

外人さんも多い。

ドラゴンアイの沼の岸辺には僅かに残雪が残っていた。

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写真左:ミズバショウ(八幡平)

写真右:ヒナザクラ(八幡平)

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近くでビンズイが鳴いたのでレンズを向けた。

斜面から立ち上る噴煙(ふけの湯)

野天風呂(ふけの湯)

高山植物意外に撮るものはなく、500oに付け替えたことはほぼ徒労だった。

11時過ぎ、駐車場に降りた。

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写真:斜面から立ち上る噴煙(ふけの湯)岩肌が露出した谷のあちことから噴煙が立ち上る。

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(ふけの湯・大谷地・長沼)12:30−

頂上12時発の送迎バスに乗りふけの湯バス停で降ろしてもらった。

ここからふけの湯までがだらだら坂で結構長い。

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写真:野天風呂(ふけの湯)野天風呂の脇を通って大谷地方面に下る。

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12:30 露天風呂に向かう坂を下った。

大谷地入り口の標識(大谷地)
樹皮が剥がされた大木(大谷地)

ルリイトトンボ♀(大谷地)
ルリイトトンボ・ペア(大谷地)

露天風呂には何人かの姿が見えた。

岩肌から吹きあがる硫黄の蒸気を眺めながら坂を下った。

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写真左:大谷地入り口の標識(大谷地)

写真右:樹皮が剥がされた大木(大谷地)恐らく久万も仕業だ。

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オオルリの声を聴きながら下っていくと15分程度で大谷地の入り口に到着。

大谷地を眺めると、周囲にレンゲツツジ、湿地にはワタスゲが広がっていた。

ミズバショウの葉にイトトンボが止まった。

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写真左:ルリイトトンボ♀(大谷地)

写真右:ルリイトトンボ・ペア(大谷地)尾繋がりのペアに別の♂が襲い掛かり♀を奪おうとした。

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ルリイトの♀らしい。

カオジロがいないか探したがここでは見つからなかった。

ルリイトトンボ♂(大谷地)

サラサヤンマ♂(大谷地)

長沼を目指して阿進むと、ミズバショウの葉の上を何かヤンマが旋回していた。

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写真:ルリイトトンボ♂(大谷地)

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小さい印象だったのでエゾトンボ系かとも思った。

試に何枚か飛翔を撮ってみた。

遊歩道から湿地の方に張り出した遊歩道を歩くと、いきなりカオジロトンボが舞った。

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写真:サラサヤンマ♂(大谷地)小さなヤンマでモリトンボ系かルリボシ化などと迷い混乱。とりあえず飛翔を何枚か切った。

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カオジロを撮っていると、そばをルリイトトンボが横切った。

ルリイトは何頭か見られ、尾繋がりになったペアもいた。

サラサヤンマ♂(大谷地) サラサヤンマ♂(大谷地)

コサナエに飛びついたルリイトトンボ(長沼) カオジロトンボ♂(大谷地)

ウグイス(大谷地)
ギンリョウソウ(大谷地)

ここでルリイトを達成。

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写真左:サラサヤンマ♂(大谷地)腹部の膨らみ、と黄班の模様からサラサヤンマと判定。

写真右:サラサヤンマ♂(大谷地)

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山道を登って進む。

皮をむかれた大木があった。クマの仕業と思う。

20分ほど大汗をかきながら進むと長沼の休憩小屋に到着。

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写真左:コサナエに飛びついたルリイトトンボ(長沼)岸辺で見張りをしているコサナエにルリイトが飛びついた。縄張り争い。

写真右:カオジロトンボ♂(大谷地)

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しかし、水辺は既に日陰になっており、期待していたトンボの姿はなかった。

木漏れ日の当たる水芭蕉の葉にコサナエが1尾止まっていた。

カメラを向けると、コサナエの上にルリイトが乗っかかった。

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写真左:ウグイス(大谷地)

写真右:ギンリョウソウ(大谷地)

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5分休憩して戻った。

熊に会わないかと不気味で持っていた竹竿で木の幹を叩きながら進んだ。

帰り道は下り坂なのであっという間に大谷地に戻った。

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写真:長沼の休憩所(長沼)水辺は、午前中であれば日差しがありトンボが舞ったと思うが、既に日陰になっていた。

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14時過ぎ、ふけの湯に戻った。

駐車場でホテルの車を探していると、自家用車に乗っていたホテルからのお客さんに声をかけ荒れた。

ホテルに戻るから乗っていきませんかと誘われたので便乗させてもらった。

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