2024・3 月 March 弥生 花見月
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24/03/30(土)晴れ・温暖・夏日
今日明日と25度を上回る夏日予報。
この2日間で、林のホソミイトとツマキを撮りたい。
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写真:斜面林下(野々下)
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(野々下斜面林)10:30‐
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10時過ぎ車で出かけ野々下の農道脇に止める。
最初に林縁を歩いてツマキチョウを探した。
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写真左:ヒキガエル卵のう(野々下)
写真右:シュンラン(野々下)
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モンシロはいくつも舞っていたがツマキには出会えず。
道脇の水溜まりのヒキガエルの卵のうを何枚か撮る。
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林縁を切り上げて斜面林に上った。
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写真:木漏れ日の林床(野々下)ここにホソミイトや細もオツネントンボが舞った。
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入り口近くのポイントを探すと直ぐに青っぽいイトトンボに出会った。
眼後紋が大きく見えてオオイトトンボか?と混乱した。
イトトンボは何頭かいて出会うたびに接写。
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写真:ホソミイトトンボ♂(野々下)♂の方が細長い印象だ。
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やはりホソミイトトンボだ。
春蘭の花を撮り、さらに奥のポイントに行った。
ここでもすぐにホソミイトに出会った。
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写真:ホソミイトトンボ♀(野々下)この林に関しては♂の方が多い。♂♀比はどうなのか?
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気温が上がり林の木漏れ日の下で活発に活動していた。
前回見た時より、青味の濃い個体が多いような気がした。
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ホソミイトに出会うたびに3,4枚ずつ接写。
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写真左:ホソミイトトンボ♂(野々下)越冬型の♂も次第に青味が強くなるように思う。
写真右:ホソミオツネントンボ(野々下)ホソミオツネンの♂は成熟するとホソミイトに比べ全身が青くなる。
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さらに捜し歩くとホソミオツネントンボにも出会った。
ホソミオツネンも青くなりつつある♂が見られたが、まだこれからだ。
ホソミイトを撮り、ホソミオツネンを撮りしているとあっという間に12時近くになった。
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写真左:
写真右:
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小さいトンボを接写するのはかなり体力がいいる。
かなりの枚数を切ったので今日はこれで終了。
12時、林を出た。
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写真:流水保全水路(江戸川)
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(流水保全水路)14:00−
流水保全水路入口に自転車を止めてツマキ探し。
歩き始めると間もなくホオジロの♂に出会った。
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モンシロチョウはいくつも舞っていたがツマキには出会えず。
モンシロに混じって小型のアゲハも舞った。
菜の花の近くを舞っていたが早いので撮れず。
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写真左:アオジ(江戸川)
写真右:ホオジロ(江戸川)
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折り返して戻ってくると、ツマキの♂が舞っていた。
カメラを向けたがそのまま川の方に飛び去ってしまった。
ツマキを見られたが記録なし。
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写真左:ツマキチョウ(江戸川)1頭♂の飛翔を見たがカメラは間に合わず。
写真右:桜(江戸川)種類名は知らないが白いさ花の桜が咲き始めている。
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(水元)
金魚園脇の池にアメヒタイプが1羽で浮いていたので何枚か撮った。
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