2023 4月 April 卯月 花残月
|
*23/04/27(木)雨のち曇り、午後晴れ
5時起きした。外を見たら昨日と同様雨が降り続いていた。
.
写真:スキー場から六日町方面(六日町)ポイントに着いたときには暗い雲が低く立ち込め越後連山は見えなかった。
.
ホテル山道→ポイント・・→スキー場・・→ホテル
.
写真:スキー場から六日町方面(六日町)昼過ぎには漸く青空も広がってきたが・・
.
(午前の部)
9時過ぎてから空が少しずつ明るくなってきた。
しかしチョウが舞うようなコンディションではないので時々空を見上げながらホテルでゆっくり過ごした。
.
|
10時過ぎ、まだ小雨がぱらついていたが山に向かって出発。まだ空は全面暗い雲。
クロツグミやホオジロが囀っていた。
野鳥の声を拾いながらゆっくりポイントに向かった。
.
写真左:カタクリ(六日町)ポイントには卓さんのカタクリが咲ていたがほとんどが咲き終わりかけで、形の整った花を探すのがむづかしい位だった。
写真右:キクザキイチゲ(六日町)チョウが舞わないので、鳥の声を聴きながら花写真で時間をつぶした。
.
スキー場を見ると山菜採りの人たちが歩いていた。
ポイントの杉林に行くと、道端や林の中に多数のカタクリが咲いていた。というか、既に花の峠は越えている感じだった。
雨後のカタクリはみな花びらがむごたらしく優雅な風情には程遠い。
.
写真左:ヤブツバキ(六日町)緑の山にツバキの赤い花が良く目立つ。
写真右:エンゴサク(六日町)上のポイント付近にはカタクリとエンゴサクが咲いていた。エンゴサクは白花と薄紫の2種類がある。
.
この状態ではギフチョウは舞わないだろう。
エンゴサクの咲く上のポイントまで歩き、スキー場を下った。
途中、ゲレンデにワラビを見つけ折り取った。
.
写真左:ツリアブ(六日町)昼近く、時折雲間から日が差し込むとツリアブやハナアブの姿が見られるようになった。
写真右:ルリシジミ(六日町)漸くルリシジミが舞った。次はギフチョウかと期待したが・・
.
(午後の部)
|
.
ホテル→山道→ポイント・・→山道→お松の池→砂防ダム→お松の池→菖蒲園→谷津田→ホテル
.
写真:越後連山・八海山方面(六日町)午後になると次第に青空が広がり、越後連山もくっきりと姿を現した。
.
ホテルでランチ。
13時過ぎ、空が次第に明るくなり、一部に青空が見えてきた。
|
ポイントに向かって再挑戦した。
.
写真左:キセキレイ(六日町)
写真右:ツバメ(六日町)休業中のスキーー客用の事務所の屋根裏で営巣場所を探すような飛翔をしていた。
.
時々陽が照ったがすぐに太陽が雲間に隠れて日差しが安定しない。
ツリアブやハナアブが舞い始めたので少し期待。
漸くルリシジミが舞った。
.
写真左:コツバメ(六日町)砂防ダム上のポイントでコツバメが舞った。
写真右:ワラビ(六日町)スキー場を下るついでにワラビを採った。
.
ギフチョウは今日は諦めて山を下りて池や周辺のポイントを見に行くことにした。
下りる途中、ギフチョウかもしれないという感じの飛翔を見たがすぐに見失った。
ここは明日に期待しよう。
.
写真左:シュレーゲルアオガエル(六日町)水辺にはカスタネットを叩くようなシュレアオの声が賑やか。しかしなかなか姿が見つからない。
写真右:クロサンショウウオ卵嚢(六日町)昨日見つけた卵嚢を撮りなおした。
.
お松の池周辺の草原にはモンシロチョウが乱舞していた。
沢のコツバメのポイントに行ったら、コツバメ1頭が枯草に止まった。カタクリの花はなかった。
ツマキチョウが行き来していたが止まらなかった。
.
写真左:イワカガミ(六日町)どんぐり遊歩道の脇に咲いている。
写真右:ニホンカナヘビ(六日町)
.
菖蒲園に行き、昨日見つけたサンショウウオの卵胞を撮り直しした。
直ぐ近くでシュレーゲルが鳴いていたので草陰に隠れていたカエルを見つけた。
ショウブ畑の畔を歩くと小さなアマガエルがいたのでついでに記録。
.
|
どんぐり遊歩道を下っていくと道脇の斜面にピンクのイワカガミがたくさん咲いていた。
養魚池の上まで行きカナヘビを撮って終了。
16時ホテル着。
.
写真:棚田(六日町)カエルやヘビが多い。ここにサシバが舞うのも納得する。
.
ツバメ、ホオジロ、ウグイス、サンショウクイ、カケス、ヒヨドリ、キビタキ、イカル、カワラヒワ、カシラダカ、コゲラ、オオルリ、メジロ、ヒガラ、
ヤブサメ、ツツドリ、ヤマガラ、クロツグミ、シジュウカラ、アオゲラ
.
*23/04/26(水) *23/04/27(木) *23/04/28(金) *23/04/29(土)