2人用の盤上遊戯。9×9のマス目の描かれた盤の上で交互に駒を動かし、相手の王を取ることを目指す。 西洋のチェス、中国の象棋(シャンチー、中国将棋)、韓国のチャンギと同類のゲームで、ルーツはインドのチャトランガと考えられるが、いつ、どのように日本に渡って将棋が完成されたかは定かでない。様々な種類があるが、現在一般に将棋と呼ばれるのは一種類で、本将棋と呼ばれることもある。
様々な将棋(Shogi a la carte)
現在の将棋(Shogi)
広将棋(Koh-shogi)
チュンジー(Chun-zi)
沖縄の将棋。シャンチー(中国将棋)と同じ道具を使い、下記の例外以外シャンチーと同じ遊び方をする。
1.駒は赤と白で年長者が赤を持つ。
2.千日手は仕掛けた方から変える。3回同一局面が現れたら仕掛けた方の負け。
将棋の道具を使ったゲーム
はさみ将棋(Hasami-shogi)
山くずし(Yama-kuzushi)(=盗み将棋(Nusumi-shogi),取り将棋(Tori-shogi))
芋将棋(Imo-shogi)(=受け将棋(Uke-shogi))
将棋の変形版は実に数多くあります。盤を工夫したもの、駒を工夫したもの、 配置を工夫したもの等、変形は幾らでも考えつくからです。 それがすべて面白いか、というと・・・そういうものでもありません。 ここではある程度、有名だったり、マスコミに取り上げられたりしたものを掲載してあります。
ミニ将棋・5五将棋(Mini-shogi・Gogo-shogi)