1999.8.11水NEW
Making of ZK

入門HTML講座

目次 1.HTMLの基本 2.ハイパーリンク 3.ページとテキスト 4.画像 5.リスト 6.テーブル 前ページ 次ページ

5.3 定義型リスト

 用語の定義を記述する場合は、「定義型リストDefinition List)」 を使用します。範囲は、<DL>タグと </DL>タグで囲みます。その中に項目を記述しますが、 定義型リストでは、「定義する用語Definition Term)」と 「定義する記述Definition Description)」の一組を記述して、1項目となります。
 用語(見出し)は、<DT>タグで、記述内容(解説)は、 <DD>タグで記述します。それぞれの終了タグは、省略できます。 なお、この定義型リストには、細かい設定を行う属性の記述はありません。

●リスト(list)定義型リスト
<DL> … 定義型リストDefinition List
<DT> … 定義する用語Definition Term
<DD> … 定義する記述Definition Discription

サンプル 5-5 s155lst.html(定義型リスト)
<HTML>
<HEAD>
  <TITLE>絶景倶楽部【入門HTML講座】</TITLE>
</HEAD>
<BODY>
<H2 ALIGN="Center">入門HTML講座</H2>
<H3>リスト(List)…定義型リスト</H3>
<P>▼ 以下の文章は、定義型リストを使用して記述しています。<BR>
<DL>
  <DT>順序なしリスト
  <DD>「Unordered List」の略で「UL」と表します。<BR>
        項目は、「List Item」の略で「LI」と表します。行頭に記号が付きます。
  <DT>順序ありリスト
  <DD>「Ordered List」の略で「OL」と表します。<BR>
        項目は、順序なしと同じ「LI」と表しますが、行頭に番号が付きます。
  <DT>定義型リスト
  <DD>「Definition List」の略で「DL」と表します。<BR>
        「用語(Definition Term)」を「DT」と表し、
        「記述(Definition Description)」を「DD」で記述します。
</DL>
</BODY>
</HTML>
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