と書いたが、子供の調子が悪くなり予定を変更。家でおとなしくしていることにした。
そこに素晴らしい情報が飛び込んできた。このページを見て下さっている方からのメールで ELECTRONICS SHELVES の発光ダイオードを光センサとして使うを訪れる。おお!Tr のダーリントン接続で光量に応じた電圧変化を取得できるのか!
パーツボックスから久しぶりに 2SC1815 なんぞを取り出して、早速追試してみる。おお!蛍光灯下で自分の影になっている状態と LED に手をかざした状態で電圧の違いがはっきり出ている!蛍光灯が直接あたる場合は 2V 後半、体の影に隠れている状態で 3V 後半、LED に手をかざして隠した状態で 4V を超える。これなら十分認識できそうだ。ちなみに Tr を手持ちの C394 に変更した所、陰に隠れた状態と手をかざした状態での電圧変化が非常に小さくなった。何の知識も無くやっていると何が影響しているのか分からないなあ。
LED をセンサとして使うのだから、当然 LED の点灯と共存させないと意味が無い。という訳でもう一つ C1815 を用意し、LED のアノードにエミッタを接続。ベース電流の ON/OFF で LED に電流が流れるようにした。するとベース電流が OFF の状態でも光センサとしての動作に影響が出てしまった。またしても陰に隠れた状態と手をかざした状態での電圧変化が非常に小さくなった。試しに C1815 の代わりに FET 2SK30A を使ってみたのだが、もっとダメだった。うーむ、どうしよう。とりあえずこのまま C1815 で攻めてみよう。明日はマイコンにつなげてみよう。使用マイコンは色々と考えたけど、堅く C8051F300P を使おう。
まだまだ野望の実現までには程遠いが、一歩を踏み出すことが出来た。このページを見て下さっている方々はスゴイ方ばかりなのが有り難い。またキューの中味を増やしてしまったのだが、やりたいんだから仕方が無い。誰も実現してくれないのなら自分が実現しよう。自分が見てみたい気持ちの強さに従ってみよう。
フォトダイオードは光を受けると電流が流れる。作りは PN 接合。フツーのダイオードと同じなのか?LED は電流流したら光るのだから、逆に光を受けると電流が流れるのではないか?という訳で似合わぬ実験をしてみる。まずはフォトダイオード TPS708 に 3.3K 抵抗を直列接続し、これに 5V 逆バイアスをかけて抵抗の両端電圧を測定する。光をあてるとわずかながら電圧が生じた。次に TPS708 を手持ちの LED と交換してみる。光をあてる。しかし案の定電圧は生じない。そうだよな、こんなことが出来るのなら今頃ミンナやってるよな。
という訳で楽しいマイコンの世界に引きこもる。当初の目的を早く達成しよう。OAKS8 を引っ張り出して基板配置を検討。ううむ、ちょっと苦しいな。ああエイティーラボラトリのミニミニ基板が欲しいなあ。
今日は多くの刺激を受けた。自分の中でぐるぐる回っていた何かが少しだけ形に近づいたような気がした。自分の考えている何かを実践したい。形にして問うてみたい。
そして今夜も Spartan-3 Starter Kit と戯れる。7セグ LED を使ってカウンタの値を表示(MPEG1動画)させてみた。一歩どころか遅々として進まないのだが、それでもようやく自分の足で歩けるようになってきた。そのうちジャンプできるさ。
きっかけは忘れてしまったが久世に訊け!!を訪れる。昨日も思ったのだが LED の魔術師になりたい。実益と心の震えを両立させたい。
とりあえず書き散らした Web ページをアップロード。対象が1個じゃ評価もヘッタクリも無いな。まあこれが始まりだ。物欲に合わせて中味を充実させていこう。
そして今日の成果を踏まえて Spartan-3 Starter Kit と戯れる。今度こそ、今年こそ、CPLD/FPGA をわが手に。
今日の収穫。杉浦非水を知ったこと。「図案集ばかり見て良い図案を作ろうとしてもダメだ。自然を見ろや。(意訳)」との序文を見て、我が身を省みる。ズバリ猛省。
付け焼刃だが明日に備えて WebPACK ISE をインストール。Project Navigator を動かしたら早速 WebUpdate が行われた。やっぱり便利だなあ。再起動不要なのも嬉しいなあ。そして Starter Kit の Web ページから落とせる Digital Clock Reference Designs を試してみる。npl ファイルがあるおかげでデバイス選択等で悩まなくて済むのが嬉しい。久しぶりの WebPACK ISE だが、問題無く .bit ファイルの生成と iMPACT による Program が完了。動作を確認できた。続いて warranty void whether removed or not の日記その3にて公開されているカラーバーを試してみる。Project Navigator でプロジェクトを作成し top.ucf と top.vhdl を追加する。こちらも問題無く動作を確認できた。
ようやく準備が整ってきた。失敗を恐れずバリバリやろう。手を動かそう。
おもむろに組込イーサネットとインターネットコンプリートの存在を知る。タイトルを見てビビっと来たが、やっぱり USB コンプリートと同じく Jan Axelson 原著なのか。中味は Rabbit3000 シリーズ と TINI を例として進んでいるようだ。その、あの、日本ではどうなんだろう。
16日の記述について反省する。あれは PC Watch 独自の記述では無く、元の説明書きが 1MHz とか 4MHz とか書いてあったのね。スマン。流石に IBM-PC は 8088 と書いてあったけど。とゆーか、いつの間にか PC Watch 記事の記述が変更されているよ。そうか、メールでツッコミがあったのか。オーナのエナジーは恐ろしいなあ。
それはともかく、アタリ・ショック。PONG のアーケード用回路が家庭用にシンプルになる所でアドレナリンが出た。これだ。獏山先生だ。マイコン野郎、直結野郎の源泉ここにあり。あとコンソールの楽しさ。箱の楽しさ。DIN コネクタの楽しさ。D-SUB コネクタの楽しさ。どうしてもこの表現を使わずにはいられない。ある種のオルガスムを感じたような気がする。ああ自分と同世代の人間どう感じたのだろうか。
という訳で何かが湧き出る。Bitmap ファイルの出力を仕込み、ようやく PC 側クライアントが形になった。ソースが非常に汚くて情けないが、とりあえず前に進もう。Web ページを書こう。新しいことに着手しよう。
17日に書いた通りコタツスイッチ付L型 DC ケーブルを作成。Spartan-3 Starter Kit の VGA 出力を確認した。これで準備は整った。あとはやるだけだ。そこが一番難しい。
眠い。体が重たい。まるでプールから上がった時のような感じだ。しかし昨日今日は一寸涼しくなったな。何となく秋の風情が感じられた。まだ7月なんだよな。残り5ヶ月で何を実現できるのだろうか。1日1日を大事にしよう。今日も 1byte でいいから前に進もう。
東急ハンズ新宿店のチラシにデカデカと ROBOVIE-M の写真が載っている。スゴイ。時代はここまで来たのか。このページでは販促用の動画が公開されている。「漫才」が「なんでやねん!」になっているのが面白い。
今更ながら ExpressPCB の MiniBoard Service が International Shipping 対応になったことを知る。確か US 以外はダメだった記憶があるよなあ。いつの間にか変わったのかなあ。グリーンレジストもシルクも無いけど、一度頼んでみようかなあ。思えば去年はサクっと1日でパターンを作成出来たなあ。今度手配線をする前にチャレンジしてみようか。
眠い。グビっと飲んでオーバドライブを敢行。しかし覚醒せず。眠い。しかし何とか気力を振り絞って Visual Studio を立ち上げる。たとえ 1byte の変更でも。
そして広告を見てビビビっと来た。BitScope Pocket Analyzer ナイス。100MHz DSO と 40MHz 8ch ロジアナ付で $295 だよ。この手のモノとしては格安じゃないだろうか。BitScope DSO を動かしてみたけど、画面もカッコよくてナイス。先月の妄想が天に届いたのか。ホントは TDS1000/2000 でも欲しいところだが、値段的にも大きさ的にも難しいよなあ今の自分には。最近ポチっと押す敷居が低いからヤバイよなあ。便利な世の中も考え物だよなあ。
紙面を見ていて思った。PC クライアントソフトを作りたいと思っている割には PC クライアントソフトオタクになっていないよな自分は。IDE の画面ばかり見ていても仕方ないよな。色々なツールの画面を見よう。そして情けない今のツールの画面をカッコいいものに変えよう。
MCUserver を訪れる。何が書いてあるのか良く分からないが、基板の写真を見ているだけでも楽しい。ああ欧州のマイコン野郎と何かを共有できると楽しいだろうなあ。去年も思ったけど Watch の幅を広げていこう。まだまだ地球は大きい。
とんずら雑記をコンプリートして色々と考える。毎日少しずつでも進めていこうと自分が書いているのは、結局進んでいないからなんだろうな。毎日進めている時は「今日はやるぞー」といった感慨無くサクっと作業に取り掛かれるんだよな。どうすればいいんだろうか?それから運動もしないとな。出来ないけど。あとコミケから電子工作系だけ切り取ったようなイベントって出来ないものかなあ。ESEC とか Embedded Technology と併設で出来ないかなあ。出来ないよなあ。
papa33 の日記を見て asahi.com の旬の顔を訪れる。もう一度10時前にも戻ってくれないものかねえ。
チマチマと Web ページの記述を開始する。地味だけど次のステップに進む為には大事な作業だ。毎日少しずつでも進めていこう。手を動かしていこう。
掲示板などで知ってはいたが BLUETAKE の BT400 G3 や PLANTRONICS の M3000 が国内でも店頭販売されているのを見るとジワジワ衝撃が伝わってくる。マズイ。ヤバイ。どうしよう。
予定通り今夜はハンダの煙を吸う。これで C8051F310 のファームは FIX しよう。Web ページを作って先に進もう。トロトロしている場合ではないのだ。
森さんの電子工作の日記でも軽石ふぁくとりぃの日誌でも紹介されているが、CQ 出版から発売予定のプリント基板 CAD EAGLE 活用入門に期待したい。PSpice 本と同じシリーズなら A5 判だし持ち歩きやすそうだ。これでヘタレな自分も少しは前に進めるだろうか?今年も po form を OLIMEX に送ることが出来るだろうか?
今年の1月に知った gumstix がぷらっとホームで販売されていることを知る。waysmall computers という筺体付きのバージョンが出ていたのか。個人的には Bluetooth モジュール付きがイイなあ。しかし MMU 付きの CPU ボードが小さく安くなってきたら uClinux はどうなるんだろうか?しかしぷらっとホームでも OctoBot Survivor を取り扱っているのか。正念場だよな。6F の VIP ルームも店舗になっちゃったしなあ。正直 5F から降りていって 2F の若松に最後に寄るのが楽しみが無くなっちゃったからなあ。
DHL の黄色いパッケージを見ていると一昨年のジョーダンチームを思い出した。それはともかく Spartan-3 Starter Kit の日本語版というのは AC アダプタだけでは無いのね。添付の Introduction to Programmable Logic が日本語版だったり日本の代理店のトレーニングコースガイドが入っていたりするのね。更に Starter Kit の User Guide も日本語版だったら良かったのにと思うのはヘタレだからだろうな。Spartan-3 のボードも CPLD デザインキットも共に基板は Digilent 製なのね。添付の JTAG ケーブルも JTAG3 か。小さいものスキ野郎としては Digilent CMOD が目を引いたけど、搭載チップを見たら PLCC 44pin でも済みそうだな。こっちの方がハンダ付けはしやすそうだけど。
早速添付の Quick Start Guide に従ってボードの動作を確認する。一寸残念だったのは VGA コネクタの位置だな。DC パワープラグと近すぎて手持ちの VGA ケーブルは添付の AC アダプタと共存できなかった。あと電源 SW も欲しいな。いつものコタツスイッチ付きL型 DC ケーブルを作るか。不満は工夫で解消だ。PC との接続手段も標準で持っているしコネクタは 2.54mm ピッチだし添付の AC アダプタは小型のスイッチング 5V だし、あと必要なのは手を動かすこと、それだけだな。まずは添付のマニュアル類を読もう。全体像をつかもう。
今週はツラカッタ。今日くらいは何もしないで寝てもイイだろう。
発売予定の書籍に刺激を受ける。CQ 出版のマインドストーム・プログラミング入門を見て思う。今これが出版されるということが正直スゴイ。やっぱり leJOS はソフトウェア技術者という世界では敷居が低いのだろうか。それよりもオークス電子の Web ページで知った「はじめてのM16C/Tinyマイコン」の方が気になるなあ。8/7 発売予定か。早く中味を知りたいなあ。H8 本の M16C/Tiny 版といったものではない事を祈りたい。
若松通商の部品取り基板を見てのけぞった。こーゆーのは自腹切って分解する前にヤッテ欲しかったなあ。それにしても値上がりしているんじゃないか?確かに H8S 基板と思えば安いのは間違い無いのだが。
ああ DHL にはマイッタ。結局 $99 を手にするのは土曜日になりそうだ。まあ今日手にしたからといってサクサク FPGA と戯れる訳ではないし。まずは死蔵しないことが大事だ。今年こそ、今年こそは。
帰宅したら郵便受けに DHL からの不在通知が入っていた。送ったよメールを受け取ったのが一昨日の深夜。意外と早かったな。おまけに関税等別払も無いようだ。明日再配達してもらおう。はてさてキューが一つ増えるだけなのか?それとも自分が次のステージに進めるのか。他人事のように楽しみだ。
久方ぶりに C8051F310 と Visual Studio と戯れる。マイコン側のソースは固まってきた。次は Win アプリ側だな。そろそろ Web ページまとめも視野に入れよう。やっぱりマイコンは楽しい。この楽しい気持ちを FPGA でも堪能出来るのだろうか?去年と同じような発火状態に自分を変えられるのだろうか?
先日見てスルーしてしまった日本システムデザインの JSD−H8S2212-A だが、H8S/2212 って USB デバイスコントローラ内蔵なのね。それで 24MHz 動作で内蔵 RAM 12KB で 40pin でボード単体で 4,800円ですか。ああ自分の中のキューを一切忘れたならば、忘れ去ったならば、触ってみたいなあ。
UNIX MAGAZINE の連載を書籍化した Linux のブートプロセスをみるを今更ながら知る。パラっとしか見ていないが、8259 とか書いてあるのを見ると、結構好みかもしれない。こーゆーのを読むと Linux デビューが出来るかなあ。それにしても WindowsからLinuxへ乗り換えようの表紙には衝撃を受けた。Linux 関係のナンパなムックはいくつか見てきたが、日経 Linux のムックでコレですか。
初期不良を乗り越えてようやく HUB を換装。これで安心してネットに接続できるぜ。
ブロガーに蔓延する「燃え尽き症候群」を見て思う。国籍や人気度によらず、通る道は同じなんだなあ。他人の目、プレッシャー、それをクリアすると楽になるんだよなあ。他人といっても結局は自分の中に自分が作った他人に過ぎないんだよなあ。自分に見栄を張らなくても済むようになれば OK なんだよなあ。勿論自分も毎日実践できている訳じゃないけど。けど。
ああ自分はネットに依存しているなあ。ちょっと HUB の調子が悪いだけで Visual Studio も Cygnal マイコンも先に進めない。ちょっとオカシイんじゃないか?それはともかく久しぶりに初期不良を当ててしまった。このやるせない気持ちを久しぶりのオフコースで鎮めよう。鎮めるしかないだろう。
もうダメだ。限界だ。HUB 買おう。これではファイルサーバ上のファイルへアクセスできない。外に繋げるのも限界だ。
今夜はガンガン攻める予定だったのだが、子供に引っ張られて爆睡してしまった。言訳はイカンな。単に自分の気力の問題だな。こうして熱き心はクールダウンへの道を、物欲だけへの道を歩んでしまうのだろうか?
色々な方の書き込みやニュースで ESEC のことが触れられている。ああウラヤマシイなあ。分かっていたことだがヤッパリ行けなかったなあ。行きたかったなあ。本業では行けないし、今週は休む訳にはいかなかったからなあ。
雲の上の存在の方からメールが届き、かなり動揺する。ただひたすら驚愕衝撃。このページを見て下さっている全ての方々に感謝したい。
またしても家のネットワークの調子が悪い。Hub の電源を OFF/ON すると暫くは調子が良いので、原因はこの辺にありか?暑くなってきたからなあ。そろそろ新調かなあ。最近安くなってきた Gigabit Ether Hub かなあ。
もやねのロボット日記の知ロボ当日の記述に刺激を受ける。もやねさんの熱きパフォーマンス姿が忘れられない。比較して自分は2日通じてマッタリモードだったなあ。いやいや、拝みスタートもしていたのか。自分でも忘れていた。拝みデバッグとか今でもやってるよなあ。昔は尋問デバッグとかやっていたなあ。複数人での開発から随分遠ざかってしまった。あの頃の勘所は今取り戻せるのだろうか?
今日も本業で蹉跌を繰り返す。久しぶりに石川達三の「青春の蹉跌」を読みたくなった。陰気な男の本領を発揮する時なのかもしれない。
綺原のメモメモ経由でさすらいの .NET プログラマーを訪れる。4月2日の記述によると Windows XP SP2 には WIDCOMM の OEM と思しき Bluetooth プロトコルスタックが含まれているようだ。以前書いた妄想が天に届いたのか。ああ API が公開されているとサイコーなんだけどなあ。俺アプリから API 経由で Inquiry したいなあ。Windows XP SP2 RC2 をダウンロードする欲求を抑えるのがムツカシイなあ。早く正式版を出してくれえ。
新たに作成中の Treva 画像取得 PC アプリと戯れる為に Visual Studio を立ち上げる。今日は前に進める為にソースの汚さも何のそのでとにかく前に進む。Bluetooth の実験用に作ったアプリをベースにしたおかげでサクッと画像表示まで出来上がった。あとは化粧直しだな。今日も本業ではツラカッタけど気持ちよく寝られそうだ。
音楽で刺激を受ける。TOMO's diary にて Retro PC GAME MUSIC Streaming Radio を知る。これはスゴイ。このチープな感じがタマラナイ。MZ ではなく MSX や PC98 に傾倒していたら驚愕衝撃とか書いていたのだろうか?
今夜も MTU2400 が活躍する。何だかクリストファー・ロイドみたいなオッサンになったジャック・ラフィーが見られたのがヨカッタ。あと頭を丸めたカペリを見て最初モントーヤかと思ったですよ。
そして TV を見ている間にメールが届く。無償ダウンロード可能な 16bit RISC Processor IP はどうなんだろうか?ああ 44pin PLCC の CoolRunner2 とかで動いてくれればサイコーなんだけどなあ。これもヤッパリ自爆ネタかなあ。
ブランドに弱い自分を再認識。アナデバからメールが届き、久しぶりに Web ページを見てみる。4月に気になった ADuC7020 のデータシートを何気なく眺めてみる。そうか CSP ながら 40pin のパッケージがあるのか。2x10pin コネクタ2個程度の小さいモジュールが出たらイイのになあ。デモ基板とか触ってみたいなあ。でも $249 だとナニだなあ。今は $100 未満じゃないとスルーしてしまう体になってしまったからなあ。死蔵ばかりしているのにチープ心だけが進化しているなあ。
Strawberry-Linux から 51x76mm サイズの SH2/7045Fボードが発売されたことを知る。値段も税込 5,480円というのがナイス。死蔵中のアルファプロジェクト SH-2 ボードを思い出して自爆しそうになった。あの頃はこのサイズでも小さいと思っていたのだが。今はCタイプ基板に載らないとデカイ認定してしまう体になってしまったからなあ。手を動かしていないにゼータク心だけが進化しているなあ。
ハンダの煙を吸う前に自作基板類を棚卸する。2月に作成してサクッと不発に終わった C8051F300 USB ホスト基板を見て何かが励起される。やっぱり 14pin の威力は大きいよなあ。かつて TTL 規格表を片手に使っていた LS や HC と同じ 14pin パッケージでマイコンが、マイコンが、マイコンが動く。外部クロック無しで電源繋いだら即動く。デバッガで動く。ケーブル外したら即 ROM で動く。これだこれなんだ。ああマイコンは楽しいなあ。
と盛り上がったところでハンダの煙を吸う。次なる野望に向けて C8051F310 基板を作成。しかし Flash 書き込みで失敗する。昔作成した基板を引っ張り出しても同様な症状。度重なるクロックアップの影響なのか?何が悪いのか?今日はこの辺で寝てみよう。
今日もホンの一寸だけ Visual Studio と戯れる。クライアント環境を作る勘所を思い出そう。これが自由に出来ると後が楽になるのだ。楽しいマイコン開発を更に楽しくするには PC 側ソフトが重要なのだ。今日進んだのはホンの一寸だけど。