お子様をお持ちのお母様ですか?

■ペンネーム「タカ」さんからの投稿です。

 先ほど、固定電話に英語教材の勧誘がきたので、思いっきりヤってやりました。
 教材の会社名は忘れてしまいました、スイマセン・・・。
 
『もしもし、こちら○×の英語教材の者ですが、お子様をお持ちのお母様でいらっしゃいますか?』(勧誘係・女)
「はぁ、そうですが・・・」(私)
『このたびは、当社の配布する英語教材のご案内でお電話させていただいてます。それでですね、何たら云々〜』
「あぁ、ちょっとストップ、待って待って」
『はい』
「ウチの電話番号、何で知ってるの?」
『えーと(困)、私は案内なんでちょっとわかりません、スイマセン』
「そう? じゃあ、わかる人だしてください」
『こ、これは失礼しました。スイマセン、では失礼しま・・・』
「いや切らないでだから、わかる人だして」
『は、はい、少々お待ちください』
 
+++++++++++++++++++++++++1分経過++++++++++++++++++++++++
 
『お電話かわりました、○×の大場(仮名)でございます。電話の件なんですが』(支店長らしき男)
「うん」
『当社は名簿を元にお電話などで案内をさせていただいてまして』
「へ〜、名簿ね〜」
『新聞の広告や営業かけたものや、紹介などで名簿を作成しておりまして、ウンタラカンタラ』(意味不明)
「いやね、だからその名簿のウチの電話番号はどこでわかったわけ?」
『い、いえそれが私どもには詳しくはわかりかねます・・・。ただ、どこかで漏れた情報ではありませんので・・・(オズオズ)』
「( ゚Д゚)ハァ? どこで手に入れたか詳しくわからないのに、何で漏れた情報じゃないってわかるのかなぁ〜?! おかしくなーい?」
『は、はい、そうですね。スイマセンx2!!』
「じゃあ、あんたじゃワカラナイって事だね〜。私は、ワカル人を出してくれって言ったんだけどね〜」
『はい、ごもっともで、スイマセンx3』
『あの・・・当社の名簿からこちらの情報を解除させていただきますので・・・』
「( ゚Д゚)ハァ? 当たり前でしょ?」
『は、はい、スイマセンx2。わたくし、○○支店の大場が責任を持って解除させていただきますので・・・』
「うん、そうしてね。じゃあ、今後おたくの会社からまた電話かかってきたら、本社に連絡するからね」
『はい、スイマセン! この度は本当に申し訳ありませんでした! それでは失礼します!』
 
 内容は以上です。

■素晴らしい。こんなに煩いお客(褒め言葉です:笑)は、さっさとリストから外すに限りますね。
 
 ウチにもつい昨日に、「来年小学校に上がるお子様をお持ちのお母様ですね?」と電話がかかってきたんです。
 子供の年齢は分かるが名前は知らない、そのビミョーな個人情報の漏れ具合がヒジョーに気になりつつも聞き流してしまいました。
 
 次からは、タカさんを倣って「どこから個人情報を手に入れられたんですか?」の線で追求してみたいと思います。

(2005.8.26)
(参考)
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