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東京の昆虫レポート2011
”薄ぼんやりの日”
アキアカネ、ヤマトシジミ、ハラビロカマキリ
撮影・掲載:2011/10/14(4画像で構成)
雲間から薄ぼんやりと太陽が顔をのぞかせる午後。天気は明らかに下り坂です。
草むらの雰囲気もどこか沈みがち。昆虫達も空模様の変化を予知している感じでした。
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この草むらには先日の台風で倒された木が散在しています。
その小枝の先はトンボにとって絶好の休息場所。そこを目指せばきっと・・
今日止まっていたのはアキアカネのオス。とっても暇そうでカメラにも協力的でした。
繁殖行動も終わり、のんびりと余生を過ごす段階に入ったのでしょうか。
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天気がいまひとつぱっとしない日は、下手に飛び回らない方がいいのかも。
勘が狂って、こんな悲劇が起きてしまうことも・・
それにしてもジョロウグモは最強です。
秋の昆虫の賑わいも、こうして次第に尻すぼみ状態になって行くんですね。
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ヤマトシジミの仲睦まじいシーンが水草の上で繰り広げられていました。
カメラをかなり接近させても逃げる素振りは見せません。
まさに固く結ばれた愛と言う感じでした。
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最近見かけるハラビロカマキリはほぼ間違いなくこの状態です。
お腹を大きく膨らませた産卵間近のメス。産卵場所探しに腐心している感じ。
所でもう一方のオスの姿をとんと見かけません。もしかして食べられちゃった?。
このあどけない顔からは想像しがたいけれど、かなりの確率で、有りなのかも。
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Digital Camera: OLYMPUS PEN E-P3/M.ZUIKO D 14-42mm IIR(4th image),
/SMC PENTAX DA 35mm MACRO with Mount Adapter(other images),
Exp.Date: 2011/10/14 at Tokyo(東京),
(c) 2011 Toshio Someya All rights reserved.
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