昆虫写真速報・東京の昆虫レポート2011・ノシメトンボ、アキアカネ、アジアイトトンボ、コアオハナムグリ、ウラナミシジミ


	東京の昆虫レポート2011 ”爽快な秋空に”
ノシメトンボ、アキアカネ、アジアイトトンボ、コアオハナムグリ、ウラナミシジミ
撮影・掲載：2011/10/6（5画像で構成）

雨が降ればさっぱり。晴れ間が広がれば待ってましたとばかりに・・
変わり易い秋の天気に昆虫達も翻弄されている感じです。
今日は爽快な秋空に恵まれ、活気溢れるシーンを目にすることが出来ました。
この先もずーっとこんな秋晴れが続けばいいのですが・・

爽快な青空に似合うのは何と言ってもトンボ。
このシーンの主役はノシメトンボ。高い枯れ茎の先で気持ち良さそうでした。

くっきりシルエットになっているのはアキアカネ。
のんびりと午後の陽射しを楽しんでいる様子でした。

陽射しを受け、未成熟なアジアイトトンボ（メス）の眼も宝石みたいにきらきら。
所で今の時点で未成熟って言うことは・・秋の昆虫ラッシュはまだまだ先が長いかも。

セイタカアワダチソウの開花がだいぶ進んで来ました。
秋の昆虫達にとって何よりの恵みとなっている様です。
最も多く目にしたのがコアオハナムグリ。この先様々な昆虫の集会場所になりそう。

アメリカセンダングサに来ていたのはウラナミシジミでした。
この他ヤマトシジミもこの花の常連みたい。
シジミチョウの小さな身体に丁度フィットする大きさの様です。