東京の昆虫レポート2011 タイトルバナー
フォト蔵Topへ
東京の昆虫レポート2011
”強い陽射しに”
ノシメトンボ、ハラビロカマキリ
撮影・掲載:2011/9/13(4画像で構成)
東京でも軽〜く真夏日に到達と言う感じ。夏の暑さが依然収まりません。
顔を揃えた秋型昆虫も戸惑い気味か・・全員がそうと言う訳でない様です。
クリックで次へ
トンボと言えば日向の昆虫と言うイメージですが、そうばかりではないみたい。
ノシメトンボは強過ぎる陽射しが苦手の様です。今日も木陰に逃げて翅休め中でした。
さすがに初秋。日陰では日向での暑さが嘘の様な涼しさを感じることが出来ます。
このトンボの感覚は人のそれに近いのかも知れません。私もここで一休みしました。
クリックで次へ
成虫化したハラビロカマキリは、暑い暑いと日陰に逃げてばかりもいられません。
食欲を満たす為、他の昆虫がやって来そうな場所で待ち受けする姿を目にしました。
これはクズの花近くで待機中の一匹。
じーっとこのポーズをキープ!。じりじりの陽射し何するものぞって言う感じでした。
クリックで次へ
クヌギの木にも一匹いました。ハラビロカマキリは緑色と褐色の2タイプがあります。
秋が深まって枯れ色が多くなれば褐色タイプの天下。
緑が多い今の時期はこの緑色タイプが断然有利な様です。確かに見分けが付き難い。
クリックで次のページへ
カメラに気づいてもすごすごと逃げる挙動は見せません。挑戦的な目で睨んで来ます。
この三角顔にはこの先も様々な場面で出会えそう。よろしくねって言う事で一枚。
このページの先頭へ
Digital Camera: OLYMPUS E-P3/M.ZUIKO DIGITAL 40-150mm(1st image),
/M.ZUIKO D 14-42mm II R(4th image),
RICOH GRD II(other images),
Exp.Date: 2011/9/13 at Tokyo(東京),
(c) 2011 Toshio Someya All rights reserved.
前のページへ 昆虫レポート2011の表紙へ 次のページへ

昆虫写真館総合案内へ フォト蔵のTopに戻る