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東京の昆虫レポート2011
”驚く程の成長ぶり”
キリギリス幼虫、ショウリョウバッタ幼虫、ナナフシ成虫
撮影・掲載:2011/6/15(5画像+参考2画像で構成)
人にとって不快と感じられる今の気候ですが、昆虫の生育には不可欠の条件らしい。
暫く見ないうちにこんなに・・と驚く程成長した姿を目にすることが出来ます。
今日も、どっしりしたのや超ロングサイズのを目撃しました。
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人を恐れ、飛び跳ねるだけだったキリギリス幼虫もどっしりと腰を落ち着けた感じ。
まだ寸詰まり感があるのは否めませんが、既に成虫の貫禄を漂わせ始めていました。
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参考に4月20日のレポートに掲載したキリギリスの幼虫画像を転載します。
成長ぶりが一目瞭然だと思います。
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ショウリョウバッタは、まだ赤ちゃん時代を抜け切れていない感じです。
華々しい(?)活躍を見せるのは旧盆の頃。
時期的には全然遅れをとっていないと言うことなんでしょうね。
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巨大昆虫あらわる!・・と言っても擬態が余りに見事過ぎて判りづらいんですが・・
クズの葉2枚にわたって、長々と伸び切っているのはナナフシ成虫です。
春、サクラの若葉に止まっていた頃に比べて、一体何倍の長さに成長したんでしょう。長さにだけ限って言えば、正にチャンピオン級の巨大さです。
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カメラを近づけ過ぎて葉っぱを揺らしてしまいました。
折角の擬態がばれちゃったかと、渋々起き上がって移動の体勢に・・
それにしても随分ややこしい身体付きです。脚がこんがらがってしまいそう。
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だいぶ悪戦苦闘している感じ。
気づかないふりをしておいてあげれば良かったかなぁ・・
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ナナフシについても、比較の為に赤ちゃん時代の画像を転載します。
撮影はキリギリスの場合と同じく4月20日。止まっているのはサクラの若葉です。
強い風が吹けば吹き飛ばされそうな位にひょろひょろでした。それが今は・・

◆オリジナルレポート4/20版をご覧になる場合は こちら をクリックして下さい。
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Digital Camera: RICOH CX4(1st & 3rd image),
OLYMPUS E-620/ZUIKO DIGITAL 35mm MACRO(2nd & 7th Ref. image),
OLYMPUS E-520/ZUIKO DIGITAL 9-18mm(other images),
Exp.Date: 2011/6/15 at Tokyo(東京)
(c) 2011 Toshio Someya All rights reserved.
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