東京の昆虫レポート2011 タイトルバナー
フォト蔵Topへ
東京の昆虫レポート2011
”陽射し燦々”
キタキチョウ、チャイロチョッキリ、アオイトトンボ、クロオオアリ(女王アリ)
撮影・掲載:2011/6/3(5画像で構成)
貴重な梅雨の中休み。燦々と降り注ぐ陽射しに気温も一気に上昇しました。
晴れを待ち望んでいた昆虫達も元気に活動再開。
でも中には直射日光はちょっと苦手と言うのもいる様です。
クリックで次へ
キタキチョウは今日の陽射しを楽しんでいる様子でした。
どこにも傷みの見られない翅は若い個体の証明。飛び方も活発でした。
クリックで次へ
チャイロチョッキリは強い陽射しが苦手らしい。普通の視線で眺めても発見は困難。
葉の裏側に廻り込んで見ると、こんな風に陽射しを避けている個体に出会う確率大。
今日もこの方法で結構数多く見つけることが出来ました。
クリックで次へ
懸垂みたいな面白いポーズのアオイトトンボ。陽射しを避けていると見えなくもない。
手近な葉に止まろうとして、たまたまこうなっただけかも知れませんが・・
それにしても、体重を支える腕力は相当なものですね。
クリックで次へ
メタリックな輝きを発する緑の体色がこのトンボのチャームポイントです。
成熟すると目が水色に変化してなお素晴らしいのですが、今日のところは茶色で我慢。
もう少し日にちが経ったらぜひ再会したい個体です。
クリックで次のページへ
5/25のレポートに載せたクロオオアリの女王アリ。
前回とは違うアングルで接近出来ました。この顔つきは間違いなくアリそのもの。
外のオスと出会い、受精する為、巣から飛び立って来た結婚飛行。その途上の筈です。
この個体は旅の目的を果たすことが出来たのでしょうか。
このページの先頭へ
Digital Camera: OLYMPUS E-510/ZUIKO DIGITAL 35mm,
Exp.Date: 2011/6/3 at Tokyo(東京)
(c) 2011 Toshio Someya All rights reserved.
前のページへ 昆虫レポート2011の表紙へ 次のページへ

昆虫写真館総合案内へ フォト蔵のTopに戻る