☆ 山中湖の近況報告60 ☆   更新日: 2013年12月31日
*** DELETE PICTURES (2017.02.05) ***
                                       
                                                   
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☆ 来年もよい年でありますように!: 2013年12月29日

 29日(日)の朝、山中湖へ向かいました。金曜日に雪が降ったのか、道志道の途中から雪景色がきれいになってきました。写真は道志道の駅の河原の風景です。山中湖に入るとかなりの雪がありました。案の定、我が家の庭は先週末が根雪になって、その上に10から15cmくらい新雪が積もっていました。12月末というのに、今年は積雪が20から25cmほどです。最近ではこのような年末の大雪は記憶がありません。

 夜紅富士の湯に行ったのですが、厳寒(マイナス9度)にもかかわらず結構お客さんが来ていました。厳寒のためか露天風呂は人がいなくて、のんびりと入ることが出来ました。

 翌30日(月)は、積雪で野外作業がまったくできないので、早々と東京へ戻りました。久し振りに、道志道を使わないで、大菩薩ライン、青梅街道経由で帰りましたが、裂石から柳沢峠までの道が大幅に整備されていてビックリ!とても走りやすい道路に変わっていました。奥多摩では、途中雲取山から降りてバス停まで歩いていたフランス人の女性1人をピックアップして、青梅まで連れて行きました。日本で働いているようで、週末は一生懸命日本の山を歩いているとのことでした。すごいですね!

 今年もとうとう年末がやってきましたね。体力の衰えが顕著になってきましたが、百名山4つ(会津駒ケ岳、磐梯山、那須岳、筑波山)を何とか登ったので、まあまあ満足しています。また、海外旅行に行くなら今しかないでしょうと思い、今年は3回(パキスタン・フンザ、カザフスタン&キルギスタン、トルコ)も行ってしまいました。だんだんと蓄えが細くなってきたので、この後が不安でいっぱいです。どうしましょう??

 恒例の?週末雨天日数統計をまとめましたので、掲載します。今年は、雨天率が24%と、過去9年間で最小でした。過去の最低は、2005年の38%でした。今年は、どうも雨の神様が3、4月や6月、9月の雨季の週末を避けてくれたようですね。これは結構なことかと思います。来年も是非お願いしたいと思います。

 それでは、皆様、来年はよいお年をお迎えください。来年もお付き合いをよろしくお願いします。

年別月別 週末雨天日数統計表
  注1)分母:週末数(私の山中湖滞在週末数)、 分子:雨天週末数(週末2日間および前夜に降雨があれば雨天とする)
  注2)色付きセルは雨天週末数が50%以上の月を表わす
01月 02月 03月 04月 05月 06月 07月 08月 09月 10月 11月 12月 年間合計
2005年 2/5 2/2 1/4 0/4 0/3 1/4 4/5 0/4 1/4 4/5 1/3 2/5 18/48 (38%)
2006年 3/5 2/3 3/3 3/4 4/4 3/3 3/3 3/4 2/5 2/4 4/4 2/5 34/47 (72%)
2007年 1/3 1/2 4/4 3/4 1/3 2/3 4/5 1/3 4/5 2/3 1/4 3/5 27/44 (61%)
2008年 1/2 2/4 1/3 2/4 4/4 3/3 1/3 2/4 3/4 3/4 4/5 2/4 28/44 (64%)
2009年 1/4 1/4 3/4 3/4 3/5 3/3 3/4 3/3 2/3 4/5 3/4 2/3 31/46 (67%)
2010年 0/5 1/3 3/4 2/4 2/5 2/4 2/3 1/4 1/4 3/5 2/4 0/3 19/48 (40%)
2011年 0/3 0/3 0/2 1/3 4/4 2/4 0/3 4/5 3/4 3/5 2/4 0/2 19/46 (41%)
2012年 1/4 1/3 2/3 2/4 0/3 3/4 3/4 1/2 2/5 2/4 2/3 2/3 21/42 (50%)
2013年 0/4 0/3 1/4 1/2 1/3 0/4 2/3 1/5 1/3 3/4 0/3 0/4 10/42 (24%)


☆ 大雪です!今年は早いですね!: 2013年12月21日

 東京も、19日(木)から冷たい雨が降ったので、山中湖では雪が降ったと想定はしていましたが、20日(金)の夕方に着いてみてびっくり!!家の前の道路わきには雪が寄せられており、庭は15cmくらいの積雪となっているではありませんか!これは大変と、早速地下倉庫からシャベルを取り出して、除雪作業をするはめになってしまいました。とにかく、駐車スペースの確保と、厳寒までの通路、それにデッキから薪棚までの通路を必死になって除雪し、確保しました。12月の20日ころにこんなに雪が積もったのは初めてのような気がします。左写真は、モッコウバラに付着したツララです。きれいですが、少しかわいそうですね。

 夜、紅富士の湯へ行ったのですが、雪のせいかお客は少なく、外のひのき風呂も岩風呂も私ひとりの専用となってしまいました。これで300円は超安いですね。ご満悦!

 薪割などの作業ができないので、21日(土)の昼過ぎに東京へ向かったのですが、山伏峠の登りに差し掛かる所で、乗用車がガードレールのない道路わきに落ちているのを見つけました。おそらくスリップしたのでしょうね。皆さん、スピードを出さないように気をつけましょう。

日の出(7:40) 雪に覆われたログハウス 食事に来たシジュウカラ 雪の湖畔から富士山


☆ 庭にはガマズミの実だけが残っています: 2013年12月13-15日

 今週末の朝の気温は、マイナス7℃くらいでした。やや風が冷たかったですが、快晴のため日中はなんとか暖かく?過ごすことができました。花はもちろん、木の葉もすっかり落ちてしまい、庭が明るくなったようです。ガマズミだけが赤い実をつけているのがちょっと愛らしい感じです。コブシやシデコブシは、来春に向けて銀色の花芽を徐々に大きくしています。待ち遠しいですね。今週からは、暇をみて薪割りを開始しました。雪が降ると出来なくなるので、今のうちに急がなければなりません。

 近所の(と言っても山の上の方ですが)Hさんのお宅を訪問して、大きな地下室に作った陶芸工房を拝見させてもらいました。電気の窯があり、茶碗やカップなどの小さなものは手軽に素焼き、本焼きができるそうです。Hさんの作品などが飾られており、とてもよい雰囲気でした。うらやましい限りですね。

 14日(土)の夜は、今年最後のオサカベホームコンサートが開かれました。2部に分かれており、第1部は大月市の男声合唱団コールベア(指揮:澤田洋一)による合唱で、第2部は菊地原冴子のピアノリサイタルでした。ピアノの演奏曲は、モーツアルト:ピアノソナタニ長調、ショパン:玄宗即興曲、リチャードフ:前奏曲変ニ短調&ロ短調、そしてヒナステラ:ピアノソナタ第1番でした(アンコール曲はショパン:ノクターン)。特に、私は普段からショパンの曲をCDで聴いているので、目の前でショパンの生演奏を聴くことができ、大感激でした。江口玲のピアノ演奏以来のすばらしい演奏だったように思います。本当によかったです。
赤い実がまぶしいガマズミ 大きくなったシデコブシの花芽 Hさん自慢の陶芸工房 陶芸電気窯


☆ 家の大掃除がようやく完了!: 2013年12月07-08日

 8日(日)の朝の温度は2℃で暖かかったのですが、冷たい風が吹き、その後温度があまりあがらず、寒い一日でした。先月の末に始めた家の大掃除がようやく完了し、ほっとしました。庭の方も大分片付いてきたので、来週からは薪割りでも始めようかと思っています。


☆ 庭にダイヤモンドが散りばめられたようです: 2013年11月30日-12月01日

 30日(土)、1日(日)の朝は、マイナス7℃くらいまで下がり、庭一面に霜が降りました。朝日が昇るのはだいたい7時半ころですが、朝日が昇り始めると庭の芝生やデッキの上に七色にキラキラと輝くダイヤモンドが出現します。これがとてもきれいで、ついついリッチな気分になります。

 30日(土)は、陶芸クラブの活動拠点である蒼生庵の大掃除に参加しました。普段は土をいじるので、埃などでとてもよごれていましたが、10数人が一生懸命に掃除をした結果、見違えるように?きれいになりました。我が家も、1日に大掃除をやり、おおむね片付きました。これで新年をきもちよく迎えることができると思います。

 山中湖は厳寒の季節を迎えていますが、庭のコブシは白銀の芽をおおきく膨らませています。トサミズキやヒュウガミズキ、クロモジなども芽が出てきています。植物の生命力はすごいなと感心しました。


☆ 2週間経ったら、真冬になったようです: 2013年11月23日

 22日(金)は、昼過ぎいつものコースとは違った国道139号線を利用したコースで山中湖に向かいました。あまり使われないコースと思いますが、紅葉を観ながらのドライブをと考えました。コースは、東京−>奥多摩湖−>小菅村−>(国道139号線)−>松姫峠−>大月−>富士吉田となります。奥多摩湖を過ぎると車は少なくなり、紅葉の回廊をドライブしているようで、とても満足できました。夕方暗くなって、ようやく山中湖の着きました。気温は0度まで下がっていました。

 23日(土)は快晴で、真っ白に冠雪した富士山がとても大きく見えました。朝の気温は−3度で、思ったほど下がりませんでしたが、前回来たときに比べると、庭は霜が下り、真冬のような感じでした。日が登ると少し暖かくなったので、庭の整備をやりました。サトイモ4株を引き抜いたら、写真のようにたくさんのサトイモが採れました。また、前回に続きシイタケもたくさん採れました。これは驚きです。鍬を入れると、土が凍っており、土起こしは断念しました。


☆ 山中湖村文化祭(陶芸の部): 2013年11月07日

 7日(木)より、山中湖村の分ン火災が開催されました。もちろん、蒼生クラブ(陶芸)も参加しました。出展した作品を紹介します。

 左図:陶芸作品展示室
 右図:家内の作品群

 *今頃になって、シイタケとナメコがたくさん採れました。とても美味しかったです。

私の作品群 オオタカ フクロウ 友人の作品(愛犬ワールド)


☆ 食欲の秋です!: 2013年11月01-03日

 この連休は、雲が多く、時には雨も降りました。3日(日)に富士山が顔を出したのですが、7合目くらいまで薄っすらと雪で覆われているのが見えました。ようやく旭日丘の紅葉が始まってきました。観光客も結構大勢集まってきているようです。でも、今年はやや暖かいせいか、鮮やかさがないようです。とりあえず、例年のように草もちとあまざけを味わいました。

 11月になったので、もうヤマブドウは採りつくされただろうと思っていましたが、別荘地の山林を探してみたところ、結構採取できました。10月初旬のものと違って、粒はやわらかく、甘みが出ていました。また「あおいおばさんのやまぶどうじゃむ」が作れそうです。

 バーベキューコーナーを整備したので、久し振りにダッチオーブンで料理をしてみました(私は全然タッチしていませんが)。初めてチャレンジした料理ですが、まあまあ美味しく食べることができました。

収穫したヤマブドウ ピッツァ パン タイメシ


☆ 台風一過の秋晴れがひろがりました: 2013年10月26-27日

 台風27号が接近のため、26日(土)午後に山中湖に入りました。大月に着く頃には雨もほぼ止みました。陶芸の作品が出来上がっていました。これは村の文化祭出展用とします。

 27日(日)は、台風一過の秋晴れとなりました。朝方は5℃以下まで下がり、かなり冷え込みましたが、日中はたいへん暖かくなりました。富士山がきれいでしたが、初冠雪の雪はきれいになくなっていました。25日(金)からもみじ祭りが始まっているはずですが、入り口付近には売店もなく、訪問者もまばらで閑散としていました。もちろん紅葉はまだ早いです。それでも、25日からまつりを開催すると宣伝しているのですから、少なくとも土・日曜日くらいは、観光案内人や売店の出店はやるべきだと思うのですが。コストパフォーマンスが悪いから、何もしませんでは、観光客に失礼ではないかと思いました。

 27日(日)は、朝から一日中畑の後片付けと、来年のための準備、それに庭の整備などをがんばってやりました。帰る頃はくたくたでした。

オオタカ ワインボトルの明り採り(家内作品) もみじまつり会場入り口付近


☆ 富士山の初冠雪とボランティア祭り: 2013年10月18-20日

 18日(金)の夜、少し雨が降ったのですが、翌19日(土)の朝富士山を見ると、5合目から上が雪で真っ白になっていました。昨年の初冠雪が9月24日頃でしたから、1か月近く遅いことになります。いよいよ冬ですね。

 久し振りに陶芸の作品が出来上がりましたので、写真を掲載します(明り採りは家内の作品)。

 20日(日)は、山中湖村のボランティア祭りが開かれました。通常は村役場の前で開催されるのですが、今年は雨のため村の公民館で開催されました。雨脚が強いのであまり人が集まらないかと思ったのですが、結構な人が集まり、賑わっていました。陶芸クラブも参加し、会員の作品販売をやりました。昨年よりはかなり売れ行きがよかったようです。私は、ジャズ演奏や太鼓演奏を楽しみました。

陶芸作品 ボランティア祭り陶器販売 山中湖村中学校ジャズバンド演奏 山中明神太鼓演奏


☆ 快晴に恵まれ、青木が原樹海・野尻草原を歩く: 2013年10月11-14日

 9月21日に続いて、12日(土)に近所の知り合いの方を連れて青木が原樹海樹海を散策しました。好天に恵まれ、一日中雲ひとつない青空で、日差しは夏のように暑いくらいでした。コースは精進口登山道1合目(ふじてんリゾート近くで、長尾山の麓)を出発して、登山道を下り、軽水林道で左に折れ、野尻草原を通って戻る肯定です。久し振りに歩くコースでしたが、野尻草原も潅木が増えて、昔のイメージと大きく変ってしまっていました。すっきりした青空を背景とした富士山が素敵でした。また、林道の脇にヤマブドウがたわわに実っているところがあり、対夢中で自然の恵みを頂いてしまいました。この後、天気があまりにもよいので、軽水林道と富士林道をドライブしました。途中、キノコ採りの車と人がたくさん入っているのが見受けられました。

 翌13、14日は、庭の雑草取りと整備に汗を流しました。勢いよく伸びたヤマグワの木の枝と、前年の冬に樹幹が凍結して一部枯れてしまったオオモミジの枝を伐採しました。また、荒れ果てたバーベキューコーナーの敷石部分に、新しいレンガを買ってきて敷き詰め、整備しました。更に、雑草(ハキダメギク)が一面に咲いた畑の雑草をすべて引き抜き、土起こしをしました(近所の人がハキダメギクで覆われた畑を見て、これは何の野菜ですかと聞かれるほどの生い茂りようでした)。そのほかに、薪割りなどもやり、厳しい冬の準備に備えました。

 何度も最後の収穫と言ってきましたが、まだ収穫がありました。サトイモを一株引き抜いてみたところ、たくさんのイモを付けており、驚きました。さっそく食べてみましたが、なかなかおいしいサトイモでした。これからも収穫できそうです。先週に続いて、ナメコ少しと、大きなシイタケ(先週採らなかったもの)ひとつが採れました。こちらもすぐに食べてしまいました。もちろん美味です。放射線量は測定していません。

 12日(土)の夜は、オサカベホームコンサート「ジャズヴォーカルの夕べ」がありました。ヴォーカルは西村協、ピアノ伴奏は出口誠でした。ジャズと言うよりは、ポピュラーな映画音楽の主題歌などが中心で、高齢の参加者が多いので、私も含めて皆さんとても楽しむことが出来ました。

野尻草原のススキト富士山 オオモミジの枯れた枝の伐採 初収穫したサトイモ 大シイタケとナメコ

☆ 寒くて、ストーブをつけてしまいました: 2013年10月04-05日

 4日午後に山中湖に入ったのですが、雨が降って、とても寒かったです。例年に比べると2週間ほど早かったのですが、じっとしていると冷え冷えとしてくるので、ついついストーブを点火してしまいました。ストーブをつけると、部屋が暖まり、ゆったりと本を読むことが出来ました。

 久々に陶芸作品が焼き上がりました。形(シダの葉)はよいかなと思っていたのですが、釉薬がやっぱりうまくいきませんでした。難しいですね。

 ナメコが大量に発生しました。我が家では消化しきれないので、陶芸クラブの友人にすべて持っていってもらいました。い。

今年初のストーブ点火 陶芸作品(シダの葉の皿)


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