☆ 山中湖の近況報告48 ☆   更新日: 2010年12月31日
*** DELETE PICTURES (2013.01.30) ***
                                       
                                                  
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☆ 今年は好天が続いたようです。来年も期待したいですね: 2010年12月31日

 今年の年末は私事で忙しいため、山中湖へは行けませんでした。それで、年末恒例?の年別月別の週末雨天日統計表のみを掲載します。最近4年間は雨天が60%を越えていたのですが、今年は45%と50%を割りました。2005年の38%にはかないませんが、晴天が多かったようです。特に夏の猛暑続きで雨が降らなかったこと、1から2月が大雪だったにもかかわらず、週末には雪が降らなかったことが効いているように思います。来年もできるだけ雨が降らないことを期待したいものですね。
 それでは読者の皆様、よいお年をお迎えください。

年別月別 週末雨天日統計表
  注1)分母:週末数(私の山中湖滞在週末数)、 分子:雨天日数(週末2日間および前夜に降雨があれば雨天とする)
  注2)色付きは週末の雨天日が50%以上の月
01月 02月 03月 04月 05月 06月 07月 08月 09月 10月 11月 12月 年間合計
2005年 2/5 2/2 1/4 0/4 0/3 1/4 4/5 0/4 1/4 4/5 1/3 2/5 18/48 (38%)
2006年 3/5 2/3 3/3 3/4 4/4 3/3 3/3 3/4 2/5 2/4 4/4 2/5 34/47 (72%)
2007年 1/3 1/2 4/4 3/4 1/3 2/3 4/5 1/3 4/5 2/3 1/4 3/5 27/44 (61%)
2008年 1/2 2/4 1/3 2/4 4/4 3/3 1/3 2/4 3/4 3/4 4/5 2/4 28/44 (64%)
2009年 1/4 1/4 3/4 3/4 3/5 3/3 3/4 3/3 2/3 4/5 3/4 2/3 31/46 (67%)
2010年 0/5 1/3 3/4 2/4 2/5 3/4 2/3 1/4 1/4 3/5 2/4 0/3 19/48 (40%)

☆ 日中はぽかぽか陽気です: 2010年12月18日-19日

 朝と夜は氷点下3℃くらいまで下がりますが、日中は快晴でかつ風もないので、とても暖かく感じられます。
 今週も室内大掃除をしました。これで掃除納めです。ようやく時間の余裕がでてきたので、日曜大工や薪割にも取り組みました。

☆ 雪が降って、庭に残雪がありました: 2010年12月11日-12日

 10日(金)夜に山中湖へ入る、庭に白いものがありました。早々と雪が降ったようで、翌朝起きて見ると、畑や軒下に残雪がありました。11日(土)、12日(日)と天気はよく晴れました。朝は−2℃くらいに下がりますが、日中は暖かく感じました。

 11日(土)は、久し振りに山麓探偵団に参加しました。戸雅文さんが団長で、切通峠と高指山の稜線の丹沢川の尾根と沢を歩きました。沢では焚き火?をして、暖をとったり食事をしたりして、「山の世界」をたっぷりと味わいました(この場所は2003年6月に野営をやって楽しんだ場所です)。往きは下りで楽勝でしたが、帰りは高指山までかなりの急登を強いられ、最近は「自然観察」に忙しく山歩きもしていなかったので、足がとても重く感じられました。冬は山歩きに励もうと思っています。
西丹沢の沢での団欒 高指山からの富士山と山中湖

 夜は、オサカベホームコンサートに参加しました。プログラムの1部は”ニ胡の風”による楽器”ニ胡”の演奏で、2部は”エーデルワイズ”によるポップ音楽でした。最後は全員で”ジングルベル”を歌い、今年のコンサートを締めました。
 12日(日)は、先週に続いて室内の大掃除をしました。1Fは終わり、あとは2Fを残すのみです。午後は、懸案の日曜大工を開始しました。冬は農作業や草取りがないので、日曜大工に励むことができると思います。

☆ オリオン座が東の空に高く上がってきました: 2010年12月04日-05日

 12月に入り、オリオン座と冬の大三角形が東の空に高く上がってきました。空気が冷たく、澄んてきたようで、先週よりも星がはっきりと見えるようになりました。それでも朝はマイナス0〜2度くらいです。日曜の朝は、芝生の霜が朝日でダイヤモンドのように橙、青、緑、黄色ときれいに輝いていました。感激です。富士山も5合目まで真っ白になっており、いつもながら立派な姿を見せていました。

 週末は朝はやや寒いのですが、両日とも天気は快晴で、日中はとても暖かかったです。それで、家の窓ガラス拭きでもと思って作業を始めたのですが、ホースで窓ガラスに水をかけたついでに、ハシゴを出してログの壁の拭き掃除までしてしまいました。勢いあまって室内も1/4くらい済ましてしまいました。もう少しやれば、何とか年末をゆっくりと過ごせるようになるのかなと思っています。でも、えらく疲れました。

☆ 連休後半は雨でした: 2010年11月27日-28日

 風邪をひいて2週間、微熱と軽い咳がずっと続いていましたが、ようやく回復してきたようで、爽快な気分?になってきました。早速、庭に出て、薪割りや木の枝落とし、畑の土起こしと、懸案になっていた作業をやりました。またぶり返さないとよいのですが・・・

 27日(土)の夕方に山中湖に入りましたが、夜はオサカベ・ホームコンサートに参加しました。今回は、合唱団「いちばん星」による「ピアノと歌の夕べ」ということで、日本の歌曲が歌われました。合唱団「いちばん星」は、川崎市教職員を中心に「愛と平和」をモットーに活動しているとのことでした。歌われた歌の中には、朝鮮歌曲「鳳仙花」、沖縄歌曲「チビチリガマ」といった反戦歌?がありましたが、私は初めて聴きました。団員の皆さん、頑張ってください。

 久し振りに腫れた夜空を見上げると、南の空に、あの「オリオン座」と「冬の大三角形(ペデルギウス、シリウス、プロキオン)」が輝いているのを発見しました。北の空がよく見えなかったのですが、これから寒くなると夜空がにぎやかになってきます。少し寒いのですが、楽しみですね。
 日中はまだ比較的暖かく、農作業をすると汗が出るのですが、朝晩は0度まで冷え込むので、今回から水抜きを始めました。3月まで続きたいへんですが、しょうがないですね。

☆ 連休後半は雨でした: 2010年11月22日-23日

 自然観察で疲れが出たためか、16日(月)から風邪を引き、未だに治りません。ということで、今回の連休は21日(日)の夜に山中湖に入りました。ところが、あいにく22日、23日は雨で、家の中で休養となってしまいました(23日は午前中に雨は上がりました)。
 今年の自然観察でサンプル採取したやまぶどうがようやく”山中湖旭日丘やまぶどうXXX”として瓶詰されました。現在冷暗所で熟成をさせています。昨年産は酢味が強くて、とても”XXX”とはいえませんでしたが、今年は若干”生産方法”を変えたので、ひょっとすると?期待できるかもしれません。来年が楽しみです。

 右側の写真は、風邪にもかかわらず信州高遠方面へドライブしたときの中央アルプス(宝剣岳方面)の写真です。快晴に恵まれて、とてもきれいでした。
瓶詰めされたやまぶどうXXX 中央アルプス(高遠城跡から)

☆ 紅葉も終わり、冬が近づいてきているようです: 2010年11月15日

 今週末は、14日(日)夜に山中湖に入りました。旭日丘湖畔のもみじ祭りは、紅葉が遅れたために1週間延期したようで、まだ観光客が来ていました。でも、庭のオオモミジなどは、先週末は紅葉だったのに、この一週間で葉をほとんど落としてしまいました。冬がひたひたと近づいてきているようです。
 朝は快晴だったので、梨が原を散策しましたが、10時頃には曇り始めてきました。午後は土起こしをやったのですが、3時過ぎには雨が降り始めたので、早々にやめてしまいました。
 今年も「ヤマブドウXXX」の製造に取り掛かりました。昨年のものは、たいへん酢味が強く、ワイン・ヴィネガーのようで、大失敗でした。発酵時の温度に問題があったようなので、今年は段ボール箱に入れ、電気アンカで保温するようにしました。来年がまた楽しみです??

庭の枯葉 今年のヤマブドウXXX

☆ 久々の秋晴れとなり、紅葉がきれいになりました: 2010年11月06日-07日

 今週末は、久し振りに快晴の秋晴れとなりました。朝方の気温は0度前後まで下がりますが、比較的穏やかな天気でした。6日(土)は、秋の恒例の「炭焼き師養成講座(頭部林務環境事務所)」に参加しました。昨年までは山中湖村でやっていたのですが、今年は鳴沢村で行われました。例年は寒くて震えながらの実習でしたが、今年はとても暖かく、老体にはとても助かりました。今年も炭と木酢液を頂き、さらに普段は入れない鳴沢村営の温泉「いきりやの湯」でゆったりと汗を流すこともできました。とても充実した?一日でした。

 山中湖畔の紅葉がようやく最盛期を迎えたようで、きれいになってきましたが、まだまだ緑が目立つようです。来週まで持つのではないでしょうか。今週も近かくのフィールドで自然観察をやりましたが、そろそろ最後になりそうです。昨年製造?した「やまぶどうxxx」を最近試飲してみたのですが、すべてのボトルが酢味がとても強く、まるでワイン・ヴィネガーのようになっていました。結果は大失敗ということです。それでその失敗は糧にして、今年は製法を少し変えて再挑戦をすることにしました。今度こそ来年が楽しみ??です。

炭焼き場と紅葉台の紅葉 炭焼き窯 窯からの炭の搬出 箱詰めされた炭と炭小屋

☆ 雨の多い秋ですね: 2010年10月30日-31日

 30日(土)は台風のためにかなり強い雨が降りました。翌31日(土)はようやく雨が上がりましたが、ぐずついた天気で、午後から時々霧雨が降りました。今年の秋は、例年に比べて本当に雨が多いようですね、湖の水位も相当に上がっています。夏のあの酷暑がつい1、2か月前とは想像もつきません。30日(土)から、ストーブを使い始めました。例年は20日頃に点火しているので、今年は10日ほど遅くなりました。強い冷え込みがないからのようです。冷え込みといえば、山中湖の紅葉はもう少しのようで、まわりは緑の木々が目立ちます。湖畔のもみじまつりは、紅葉も今ひとつといったうえに、雨にたたれてしまい、散々のようです。

 30日の夜は久し振りにオサカベホームコンサート「黒須やすこ ピアノリサイタル」がありました。黒須さんは現在シンガポールにお住まいだそうで、わざわざ?日本へ里帰りされたようです。曲目はベートーヴェンのソナタ「月光」、シューマン「森の情景」、シューマン「クライスレリアーナ」などでした。とても迫力のある演奏で、秋の雨の夜を楽しむことができました。

 31日は雨も止んだので、近くの自然観察をしました。まず、先週私を一刺ししたスズメバチの巣を観察しました。樹上に40cmくらいありそうな巣がぶら下がっており、まだハチが少し飛んでいました。叩き落したい気持ちを抑えて、写真を撮るだけで我慢しました。ヤマブドウは既に採りつくされたようでほとんどありませんでしたが、1箇所だけ見落とされた?ところを見つけ、少し採ることができました。自然の恵みに感謝、感謝です。
 午後には、来年の豊作?を目指して、畑の土起こし作業もやりました。先週も土起こしをやっており、老齢のためちょっと農作業をすると腰が痛くなるので、少しずつやるようにしています。

点火したストーブ 憎っくきスズメバチの巨大な巣 鈴なりのヤマブドウ

 先日、某中学校の「スクールカウンセラーたより」に、スズメバチの話が載っていたので、以下に無断掲載します。
 私の経験からすると、陸上では「スズメバチ」が一番人間にとって危険な生き物のような気がします。「野外毒本(やがいどくほん):山と渓谷社」でも、危険度は最高のAランクでした。理由は二つあります。@いのちに関わること、Aどこでも出会えること。
 スズメバチの針から出る毒そのもの(毒素成分)は、怖くありません。痛くて腫れるだけです。その毒素を拒否する人間自身のアレルギー反応が大きいのです。アナフィラキー・ショックといいます。一度刺されたことのある人は、二度目にはかならずおきます。エピネフェリンという薬を入れないと短時間で死に至ります(コメント:すべての人がアナフィラキー・ショックを起こし、手当てしないと死ぬというのは本当かな?)。都会に住む私たちモヤシ人間は、毒の刺激に対する抵抗力が弱いから、特に要注意です。ちなみに私は、手のひらをスズメバチに、右の腰をアシナガバチに刺されています。次に刺されたら、ショックがおきますよ。

☆ スズメバチにご注意!: 2010年10月23日-24日

 10月に入ってから何となくうっとうしい天気が続いていおり、秋晴れの空が見られないように思います。今週末も曇り空が多く、24日(日)の午後3時頃からは雨が降り始めました。山中湖畔のモミジ祭りも、紅葉がまだ見られず、寂しい感じでした。来週末にはなんとか紅葉が進むかもしれませんが、まだ青々とした葉っぱが目立ちます。

 今週末も山歩きを兼ねて自然観察に励みました。ところが、23日(土)に、ヤマブドウをよく観察すべくその蔓を揺すっていたところ(なぜか自然観察でヤマブドウの蔓をゆすってしまいました)、怒った?スズメバチ一匹が私の後頭部(耳の後ろ)を刺しました。私にとっては初めての経験でしたが、刺されたときは飛び上がるほど痛かったです。頭上を見上げると、30cmくらいのスズメバチの巣が木にぶら下がっており、何匹かのスズメバチが飛び回っていました。すぐにその場を退散したのですが、多くのスズメバチに襲われなかったのが幸いでした。

 刺された後は痛みがありましたが、気分が悪くなるようなことはありませんでした。とりあえず、自分で車を運転して富士吉田病院へと向かいました。病院で治療を受けましたが、医者が言うには、”蜂に刺されても、一般の人はほとんど問題はありません”とのことでした。ショックを起こすケースも稀にあるが、病院でも年に1、2件とのことです。実は、車で移動中に病院に電話をかけたのですが、”20分くらいたっても吐き気や呼吸困難などの症状が現れなければ、市販の薬で処置してもよいです”といわれ、驚きました。ということで、私は「一般の人」だったようで、治療は刺された部分を強く押して毒を押し出すだけ、後は薬をもらってあっけなく?終わりとなりました(治療後は指された部分をしばらく氷で冷やしました)。
 参考のために、もらった薬は次の3種でした。締めて治療費は\1,820でした。
  @ポラミン錠:アレルギーを起こす物質の働きを抑えて、諸症状を改善する(1日3回服用)。
  Aロキソニン錠:間接、腰、歯や傷等の炎症や痛みをしずめる(痛むとき服用)。
  BリンデロンVG軟膏:ステロイド配合剤で、湿疹等の皮膚の炎症をしずめ、細菌感染の状態を改善する。

 痛み(たいした痛みではありません)は1日くらいでなくなりましたが、刺された部分の周りにかゆみが残ったので、軟膏を今日現在も使っています。それ以外はまったく問題ありません。よく蜂に2度目に刺されると、急性アレルギー反応(アナフィラキシーショック)を引き起こすといわれますが、これも医者によると、”一般の人はめったに起こらない”とのことでした。まあ、何度も刺されないように注意は必要ですが。なお、刺されたときは、応急処置として、次のことがが大切だそうです(インターネットより)。
 @傷口を強く絞って水でよく洗う(口で吸ってはいけない)。
 A傷口を冷やす。
 B抗ヒスタミン剤かステロイド軟膏を塗る(アンモニアは効果がない)。

 皆さん蜂には十分注意しましょう。そして、蜂に刺されたら、慌てずに応急処置をし、病院へ行くことが大切ですね。

☆ 毎週末が忙しいです: 2010年10月17日

 草取りがなくなったので、山歩きと自然観察、それに自然観察の後始末と、とても忙しい日々が続いています。16日(土)は、天気がよくなりそうということで、黒姫山(2,053m)に挑戦しました。約8時間30分かかってへとへとになってしまいました。

 17日(日)は、午前中は自然観察で、午後は観察で採取したヤマブドウの実のもぎとりをしました。こちらもあちこちと当てもなく歩き回るので、山歩きの疲れをとるどころではありません。でも、その後にジャムにしておいしく食べることを考えると、がんばらなくちゃと思って、ついつい張り切ってしまいます(写真右は先週の自然観察で採ったヤマブドウから作ったジャムです)。
 一昨年の春に食菌したナメコが、今年も大量に現れました。先週はスーパーで見るような小さなナメコだったのですが、1週間たってみると、大きなナメコがびっしりと成長しており、あわててしまいました。そのままにしておくわけにもいかないので、すべて採って、とりあえず冷凍しておきました。

黒姫山のブナの紅葉 たくさんのナメ うまそうなナメコ あおいおばさんのやまぶどうじゃむ

☆ 三連休は強雨のち快晴でした: 2010年10月09日-11日

 三連休は山へ行く計画を立てていたのですが、天気が悪いということで中止し、山中湖に入りました。9日(土)は、小雨の天気予報でしたが、午後から夜にかけてかなり強い雨が降りました。10日(日)は、天気予報は午後まで雨のはずでしたが、朝から雨が止み、晴れとなりました。最後の11日(月)は、久し振りの秋晴れで、やや暑い感じの天気でした。

 9日の午前中、小雨だったので鳴沢村の道の駅で開催されていた「麺と食のフェスティバル」とかいう催しに行ってきました。何のことはない、20張りくらいのテントがあって、そこで見慣れたうどんや焼きそば、おでんなどが販売されているだけでした。もっと何か工夫ができないものですかね。でも、各地から呼んだ太鼓グループの太鼓演奏があり、これはとてもよかったです(なぜか、山中明神太鼓は入っていませんでした)。それにしても、とても寒くて、30分ほどで退散しました。

           =>右写真:貧しい食卓を飾る高級「旭日丘やまぶどうxxx」です(お勧めできるような味ではありません)
 10日は散歩に湖畔へ出てみました。雨上がりの雲の間から、節頭が岳と十二が岳のスカイラインがきれいに見えました。先月の大雨で、山中湖の水が増加しています。ボート屋のテントのテーブル、イスまでが水に浸っているほどです。私の経験では、今回が最高の水位のように思います。道路もあちこちで破壊されており、先週には宅急便の車両が雨で削られた深い溝にタイヤをとられて身動きができなくなり、、クレーン車で引き上げてもらっている光景も見ました。本当にすごい雨だったようですね。

湖畔にカナダガンやスワンがいました。その中でグレーのスワンが1羽いました(何度か見ているのか忘れました)。

 旭日丘の交差点へ行ったら、乗用車が交差点の真ん中に展示されていました。スピードを出したまま、曲がらずに素直にまっすぐ進んだようです。紅葉マークがついていましたが、私も自戒をしなければと思いました。

朝の節頭が岳、十二が岳 浸水?したボート屋のテント グレーのスワン 旭日丘交差点の展示物
 最終日の11日は朝から快晴でした。当然のことながら、恒例の自然観察に出かけました。今回は、梨が原の中を歩いてみました。広大なススキが原がとてもきれいで、ケニアのサバンナを思い出してしまいました。ヤマブドウがかなりあったので、少し?いただきました。ツマグロヒョウモウンチョウ(雌)が秋の草原をひらひらと飛んでいました。あまり人間を恐れないようで、写真を撮ることができました(これは本来の自然観察です)。

 家の庭では、たくさんのトリカブトが青紫色の花を咲かせており、とてもきれいです。それに、突然ナメコがたくさん出現しました。これにはビックリしました。これは、2008年の4月に植菌したもので、昨年の秋にも収穫できました。今年で2回目ということです。うれしいですね。

ツマグロヒョウモンチョウ 満開のトリカブト たくさんのナメコ ヤマブドウ

☆ 落ち葉が散り始め、秋ですね: 2010年10月03日

 3日(日)は、天気は晴れたり曇ったりといったところでした。そんなに冷え込みはありませんでしたが、ミズキの葉っぱなどが散り始めました。これからは草取りではなく落ち葉集めになりそうです。
 前日2日(土)は、菅平高原にある四阿山(アズマヤサン、2,354m)、根子岳(ネコダケ、2,207m)を登ってきました。前者は深田久弥の百名山、後者は花の百名山となっています。天気に恵まれ、かなり多くの登山者が入っていました。7時間ほどの行程でしたが、快適な山歩きでした。

四阿山(アズマヤサン、2,354m) 根子岳(ネコダケ、2,207m)


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