☆ 山中湖の近況報告46 ☆   更新日: 2010年06月30日
*** DELETE PICTURES (2013.01.30) ***
                                       
                                                   
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☆ うっとうしい梅雨ですが、野菜が・・・: 2010年06月26日-27日

 26日(土)は小雨が時々降る曇り空で、夕方から本降りの雨でした。翌27日(日)はやはり小雨模様で、ときどき雨が止むといった天気でした。庭の草の生長がよいので、時々ぱらつく雨の中で草取りに励みました。ウツギやヤマボウシ、ライラック、サツキ、シモツケ、ムシトリナデシコ(右写真)などがきれいな花を咲かせています。
 野菜もようやく大きくなってきて、花を咲かせています。これが実になるかと思うと、とても幸せな?気分になってきます。キヌサヤとズッキーニを収穫して、食べました。
 山中湖の情報館ではフリーマーケットをやっていました。月1回開催されるそうです。苔を毬藻のように植え付け、そこに小さな木や花を植えつけた盆栽のようなものを売っていたので、3つも買ってしまいました。
 雲の合間から富士山がちょっぴり見えましたが、雪がかなり残っているようで、ラジオでは山開きに向けて懸命に除雪作業をやっているといってましたが。どうなることやら・・

収穫 キヌサヤの花 ナスの花 カボチャの花

☆ 梅雨入り後の初めての週末: 2010年06月19日-20日

 先週14日に関東地方は梅雨入りしたとのことですが、今週末は18日(金)の夜にかなりの雨が降りましたが、19日(土)、20日(日)は曇り空でした。19日(日)は日中時々日差しも出ていましたが、夕方は少し霧雨模様となりました。ヤマボウシやヤブデマリが白い花を咲かせており、とてもきれいです。
 精進湖方面にベニバナヤマシャクヤクがあるというので探しに出かけました。実は2週間前にも行って、ヤマシャクヤクの株(ベニバナヤマシャクヤクかどうかは不明)が10数株以上あるのを確認していました。ところが今回行ってみると、ヤマシャクヤクの株がまったくなくなっていました(小さな株が数株残っていましたが)。どうしたのでしょうか?業者がごっそりと持って行ったとしか考えられませんね??残念な結末でした。

 庭の桃の木に実がたくさん付いてきました。昨年もたくさんできたのですが、すぐにすべての実が落ちてしまいました(シカ君が食べたかな、あるいは風で落ちたかなとも考えていますが)。それで今年は実一つひとつに袋をかぶせてみました。どうなることやらわかりませんが、楽しみです。

☆ 梅雨入り直前の天気でした: 2010年06月12日-13日

 梅雨入りに近づいているようで、うっとうしい週末でした。それでも雨が降らないので、12日(土)は、人穴(ヒトアナ)洞穴、田貫(タヌキ)湖、御坂天下茶屋とドライブ、散策を楽しみました。人穴洞穴は、前から名前が変わっているので気にしていたのですが、ようやく場所を発見しました。一周80mくらいあるそうですが、中に池?があるとのことで、床面が泥で汚れていおり、途中で引き返してしまいました。田貫湖は一周しましたが、およそ40分くらいでした。旧御坂トンネルから稜線まで軽く歩いたのですが、ヤマツツジが満開でとてもきれいでした。天下茶屋ではとろろうどんとみそおでんを食べました。
 13日(日)は、久し振りに鉄砲木の頭を軽く歩いて見ました。山頂はやや霧が出ており、あまり展望もききませんでした。歩いている人は誰もいませんでした。

 今年二度目のシイタケがとれました。さっそく焼いて食べましたが、美味でした。昨年11月の製造したヤマブドウxxxxxのうち1本を開けて飲んでみました。酢味が残っており、十分に発酵していないようでした。きっと他のボトルもだめそうですね。発酵技術は難しそうです。庭では、ミツバウツギ、フジヤブウツギそれにミズキが満開になってきました。

 12日(土)の夜はオサカベホームコンサート「トランペットとピアノの夕べ」がありました。演奏者はトランペットが坂井俊博、ピアノは岡本愛子です。トランペットとピアノの組み合わせは初めてでしたが、とても意気のあった演奏で、すばらしかったです。演奏曲は聞きなれない作曲家のもので、作曲家はアルチュニアン、ガロア・モンブラン、シュトルツェル、パーシー・コードでしたが、ピアノのソロ演奏が間にあり、その曲はショパンの「幻想ボロネーズ」とラヴェルの「洋上の小船」、「道化師の朝の歌」でした。

人穴洞穴 ヤマツツジ(御坂 シイタケ ヤマブドウxxxxxx(2009)

☆ 草取りに明け暮れる毎週末です: 2010年06月05日-06日

 夏が近づくにつれて、草が元気よく成長しており、毎週末草取りに追われています。根気負けしないように頑張ろうと考えています。
 暖かくなったので、野菜もようやく成長しました。4月の寒さで少し成長が悪いような気もしますが、それでもすくすくと伸びてきたので、応援しています。庭ではフジベニウツギとサラサドウダンが満開になりました。ミズキとウツギ、ミツバウツギはもう少しですが、ヤマボウシやナツツバキは今年も花が期待できないようです。

 5日(土)は、曇り空でしたが時々日が射す天気でしたので、山歩きではなく富士山麓の林道をドライブしました。林道は軽水林道を上り。富士林道、大田和林道を下って戻るコースでした。雲が出ていたので、展望はありませんでしたが、若いシカと二度出会うことができました。車は少ないので、爽快な?ドライブでした。

フジベニウツギ トウモロコシ、スイカ、メロン キヌサヤエンドウ、ネギ他

☆ ストーブをつけるほどの寒い週末でした: 2010年05月29日-30日

 29日(土)の夜に山中湖に入りましたが、雨で寒く、ストーブをつけました。翌朝は雨が上がりましたが、曇りまたは霧で、とても寒い一日でした。山中湖ロードレースが開催されましたが、雨に降られなくてよかったですね。でも夕方には雨が降り始め、気温が8℃くらいまで下がりました。

 30日(日)は雨も止んだので、草取り作業に励みました。草取り作業をすると珍しい植物を発見します。マムシグサに似たカラスビシャクを発見!感激しました。もうひとつエゾノタチツボスミレも初めて見付けました。白い花で、素敵なスミレでした。それに、クルマムグラ、ヤマクワガタも見付けました。そのほかに、クリンソウ、マムシグサ、タイツリソウ、ヤマオダマキ、カキドウシ、シダレザクラ、レンゲツツジ、サラサドウダン、キリシマツツジ、シャクナゲなどなど、たくさんの花が咲いています。春の花は終わったけれで、結構初夏の花がたくさん咲いていて、とても楽しいです。
 、に庭で咲いている花は、んの大きなブナと出会いました。

 シカ君がしばらく振りに見えたようで、あちこちに足跡が残っていました。オオバギボウシがばっさりと食べられたり、ウリハダカエデが折られてしまいました。やむを得ず、またネットで食害対策の強化をしました。
カラスビシャク エゾノタチツボスミレ クルマムグラ タイツリソウ
レンゲツツジ キリシマツツジ クリンソウ

☆ 晴れのち雨: 2010年05月22日-23日

 22日(土)は、やや雲が多かったですが、暖かかったです。今週は裏の三国山塊を篭坂峠からヅナ坂峠まで縦走し、峠から別荘地へ下りました。およそ3時間半くらいかかりました。尾根道は新緑で覆われ、まぶしいほどでした。特にブナやミズナラがきれいでした。久し振りに大洞山の天狗ブナにも会うことができました。ヅナ坂の下り道ではたくさんの大きなブナと出会いました。
 林床には、ヘビイチゴ、シロバナヘビイチゴ、タチツボスミレ、ツルシロカネソウなどたくさん咲いていました。トウゴクミツバツツジもあでやかに咲いていました。面白い花壇?を見付けました。ブナの幹が横に伸び、その幹が二つに割れており、その間に花(ハコベなど)が咲いていました。自然が作り上げた素敵な造形物でした!!

三国山塊のブナの新緑 林床のヘビイチゴとツルシロカネソウ (上)ブナの花壇?  (右)天狗ブナ=>
 庭ではウワミズザクラが満開になりました。花が穂状の白い花なので、ちょっと気付きづらいのですが、満開の姿は圧巻です。ヤマツツジが今年も元気に咲きました。朱赤色の花はあでやかですね。ガマズミも咲き始めました。それに、メギ(コトリトマラズかヘビノボラズかはわかりませんが)が黄色い花を咲かせているのも見付けました。私にとっては初めての発見です。とてもすばらしい山歩きでした。
 いよいよ初夏の花が目を楽しませてくれるようです。

 日曜日は雨が予想されたので、デッキの塗装(息子にやらせただけですが)と草取りもやりました。「雑草」も元気で、取ってもすぐ翌日には新しいものがでてきます。根気比べです。予想通り、23日(日)は朝から雨でした。

満開のウワミズザクラ あでやかなヤマツツジ 清楚なガマズミ メギ?の黄色の花

☆ 好天続きの5月です(2): 2010年05月15日-16日

 今週末も好天に恵まれ、先週歩いた林道近くを歩きました。コースは、旭平林道(標高1,270m)、船津口登山道、登山道三合目(1,790m)、精進口登山道、富士林道で、およそ5時間かかりました。ました。途中違法に進入したバイク(3人)と一人のカメラ愛好家?に会っただけで、いつもの静かな散策?を楽しむことができました(シカ3頭とノウサギ、キビタキに出会いましたが)。二合目、三合目付近はようやくフジザクラが終わった頃で、ムシカリとヤマザクラが咲いているのを見付けました。花はまだほとんどないのですが、タケシマランとミヤマカタバミを発見し、うれしくなりました。

 まだ、夕方には少し冷え込むので、ストーブに火を入れています。雑草も元気になってきたので、毎週草取りに追われる週末過ごしです。

タケシマラン ミヤマカタバミ 三合目のムシカリ 三合目のヤマザクラ

☆ 好天続きの5月です: 2010年05月08日-09日

 ゴールデンウィークに続いて今週末も好天に恵まれました。野菜や花の苗を植える時期になったなと思ったら、もう庭の草取りに追われています。「雑草」は元気ですね。

 好天に誘われて、久し振りに山麓を歩きました。8日(土)は、船津口登山道、東軒林道と富士林道を歩きました(およそ4時間)。林道はようやく新緑になったばかりで、フジザクラもちょうど満開で、とても気持ちのよい山歩きでした。翌9日(日)は、北富士演習場周辺の林の中を歩きました。途中植林地があったのですが、イチイがシカの食害にあって、無残な姿を見せていました。一方、タラの芽を見つけたので、ありがたく頂きました。てんぷらにして食べたのですが、もちろんGoodです。

 8日(日)の夜は、オサカベホームコンサート「ピアノと弦楽器による室内楽の夕べ」がありました。演奏者は、ピアノ通道恵理、ヴァイオリン江口章一、ヴィオラ通道祥司、チェロ前島正行でした。曲目は私にとっては高尚で、難しかったのですが、ステージ上での演奏と違って、眼前での迫力ある演奏にとても満足しました。

富士林道(後ろは富士山)

☆ まだ冬かと思っていたら、暑い夏のようでした: 2010年05月01日-04日

 今年のゴールデンウィークは、荒れた日がなく、とてもよい天気が続きました。後半はやや雲が広がりましたが、久し振りに富士山が写真のようにくっきりと姿を現しました。気温も当初は朝方やや冷え込みましたが、後半はTシャツでも過ごせるほどの暑さでした。先週末の肌寒さがうそのような感じでした。

 久し振りに旭日丘の湖畔を犬と散歩したら、何とコブハクチョウが、ボートの脇で卵を温めているではないですか。こんな人の多いところでなぜと思ってしまいましたが、とにかくそこを産卵場所に決めたのですから、どうぞ無事に雛を育てて欲しいと願わずに入られませんでした。

 庭は、レンギョウとフジザクラが満開でした。クロモジやミツマタ、ミツバツツジが花を咲かせました。前半はまだ薄緑だったカラマツが、最後は新緑でまぶしいほどでした。草本では、タチツボスミレ、ネコノメソウ、ニリンソウ、シロバナエンレイソウ、キバナノカタクリなどが賑わいをみせています。ようやく春がやってきて、ほっとしたGWでした。
 暖かくなったので、野菜や花の苗を買ってきて植えました。野菜では、カボチャ、ナス、レタス、ズッキーニ、エダマメ、アカジソ、ゴウヤなどです。霜が降りたりしないよう願うばかりですね。朝は霜が降りるほどの冷え込みでした。早く暖かくなってほしいと願うばかりです。
富士山 キバナノカタクリ シロバナエンレイソウ フジザクラ(中の茶屋付近)
 吉田のフジザクラを見学に、中の茶屋へ行ってきました。たいへん混んでいるかなと思っていたのですが、駐車場も空きがあり、人もまばらな感じでした。今年は遅いようで、フジザクラは満開でした(昨年は4月末には咲き終わっていたと思います)。。

 天気がよかったので、久し振りに訪れてくれた友人夫妻とバーベキューをやりました。若いときのようにたくさん食べられると思って、食材をたくさん買い込んでくるのですが、年老いた人には食べきれず、満腹となりました。また友人に手伝ってもらいながら、新たな制作活動を開始しました。何ができるかは、できたときまでのお楽しみ?にしておきます。空気も乾いていたので、これを逃すといつになるかわからないということで、急遽ログハウスの西壁と2Fデッキの塗装作業をやりました。朝から夕方までほとんど休みなくやり、なんとか終えることができました。終わったときはくたくたに疲れていました。今度は長いはしごを購入し、北壁(2F部分)とドーマの塗装をやる予定です。

抱卵するコブハクチョウ バーベキュー風景 新たな製作にチャレンジ ログハウスの塗装作業

☆ もう春かと思っていたら、肌寒い春でした: 2010年04月24日-25日

 23日(金)夜は雨が降りましたが、翌朝には雨は上がり、24日(土)は曇り空、25日(日)は快晴となりました。それでも、風が冷たく、日中は気温があまり上がらず、肌寒いお天気でした。24日(土)は夕方雪がちらつき、また24日(日)朝は霜が降りるほどの冷え込みでした。早く暖かくなってほしいと願うばかりです。
 それでも、庭のレンギョウとフジザクラが満開になってきました。トサミズキやヒュウガミズキも咲きました。ヒメコブシ(白と紅)もきれいな花をつけました。うれしいですね。ちょっとまだ寒いかなと思ったのですが、ジャガイモの種芋を植え、インゲンなどの種を蒔きました。寒さにめげず、頑張って欲しいですね。最近またシカ君が訪れてくれるようで、あちこちと歩き回った後があります。やむを得ず、防御用に畑の周りに昨年よりもたくさんネットを張りました。

レンギョウとフジザクラ 霜の降りた庭とネット菜園 ヒメコブシ 富士風穴(入り口)
 5年ほどたったでしょうか、久し振りに富士山自然学校のフィールド活動に参加しました。行ったところは青木が原樹海で、1日目は赤池、精進湖民宿村近くの東海自然歩道、西湖野鳥の森公園からコウモリ穴までの自然遊歩道、2日目は精進登山道入り口から軽水林道近くまでの登山道周辺と富士風穴、メガネ穴、大室山ブナ林です。青木が原樹海も最近は年に1回くらいしか行かなくなったので、久し振りの散策で、なつかしいような気分に浸ってしまいました。樹海はよいですね。心が落ち着くようで、私にとって一番のスポットです。

 講師の渡辺さんからは、昔のようにたくさんの植物や樹海の溶岩等の話をきくことができ、たいへん有意義でもありました。観察できた主な植物を列挙します。木本では、ヤシャブシ、ナツツバキ、モミ、ウラジロモミ、ヒメコマツ(ゴヨウマツ)、ヒメバラモミ(トウヒ属)、イラモミ(マツハダ、トウヒ属)、ヨグソミネバリ(ミズメ)、クロソヨゴなどなどです。右の写真は大室山ブナ林に君臨するミズナラの巨木です。左下の写真は、シナノキを主木にして、ヤマザクラ、ミネバリ、ミズナラ、ヤマブドウ、ツルアジサイなどが複合してできている奇怪な樹木です。樹木の生命力のすごさに感動しました。草本では、まだ花はおおくはありませんでしたが、ヤマイワカガミ、イカリソウ、シュンラン、バイカオウレン、オオクボシノブ、ナガオノキシノブ、コイチヨウラン、マンネンゴケなどが見られました。オオクボシノブはとても貴重なものだそうですが、私には黄緑のヒモのようにしか見えませんでした(済みません)。
 P.S. 樹海で初めて人の”シャレコウベ”を見てしまいました。付近にはズボンやベルトなどがありました。でも、私がおかしいのか、特に特別な感慨も湧きませんでした。人にも動物と同じような自然な死に方もあるのかなといった感じでした。

数種の複合樹木 バイカオウレン ヤマイワカガミ オオクボシノブ(ひも状に垂れ下がる)

☆ 大雪でした。冬に逆戻りです: 2010年04月17日-18日

 17日(金)夜、雪が降っているとのことなので、中央高速を通って大月、河口湖IC経由で山中湖に入りました。雪は河口湖付近から降っており、9時頃山中湖に着いたときにはかなり雪が降っていました。翌朝起きたら、写真のように大雪で、20から25cmくらい積もっていました。でも気温は比較的暖かく(2〜5度くらい)、朝方に屋根から雪がどさどさと落ちているのを、半分寝ながら布団の中で聞いていました。18日(日)は朝から快晴となり、暖かくなりました(朝方で4度くらい)。

 雪のため、予定していた農作業(ジャガイモの植え付けなど)はすべて中止とし、薪小屋の屋根の雪下ろしをした以外は読書三昧となりました。家の垣根のレンギョウはもう少しで咲きそうなのですが、この雪で開花を見送ったようです。それでも散歩の途中では、雪の中できれいに咲いているレンギョウを見つけました。素敵でした。ヒマワリの種を入れたフィーダーが好評?のようで、常連のシジュウカラ、カワラヒワ、ヤマガラがたくさん訪れてくれます。コイカルやコガラ、それに同定できない野鳥も時々見ることができました。うれしいですね。楽しいですね。それに、最近はよくシカ君に出会うことが多く、今回は2日とも朝の散歩の途中で数頭のシカ嬢?に出会い、あいさつ?をするまでになりました。

 17日(土)の夜は、オサカベホームコンサート、「長谷川清司と仲間たちによるジャズコンサートの夕べ」がありました。演奏者は、長谷川清司(ドラム)、神尾修(ピアノ)、秋元公彰(ベース)、辻邦博(ギター)です。聴衆参加の局(テキーラ)などもあり、いつもの楽しいジャズを堪能しました。

 庭のシデコブシの花がもう少しで咲きそうです。フジザクラもピンクの花芽をたくさんつけてきました。レンギョウもきっと「遅くなってごめんなさい」といいながらいっぱいの黄色の花を咲かせてくれると思います。来週末はきっと春満開ではないでしょうか?待ち遠しいですね。

大雪(レンギョウはもう少し) 雪とレンギョウ 雪の上のカワラヒワ 餌のフィーダーとヤマガラ

☆ 天気はよくないが、土起こしができました: 2010年04月03日-04日

 4月の第1週、3日(土)夕方に山中湖に入りました。天気はよく、暖かかったのですが、夕方になるとかなり冷え込んできます。夜は星空が観察できました。火星、土星はよく見えました。冬の大三角形が西の空に移って、代わりに北斗七星から、うしかい座のアルクトゥルス、おとめ座のスピカへと連なる春の大曲線を天頂近くに見ることができました。ふたご座のカストル、ポルックスもまだよく見えました(私には一等星しか見えませんが)。

 5日(日)の朝は、曇り空で、1度くらいまで冷え込みました。2週間前から傘を出していたシイタケが大きくなってきたので、数個とって食べてみましたが、とても美味しかったです。午後から天気が崩れて、雨が降ったり止んだりの天気となってしまいましたが、庭の土起こしを始めました。もう土は凍結していませんでした。苦土石灰もまいて、2週間後にはジャガイモでも植えようかと考えています。それにコナラの木がまだ残っていたので、第2回目の植菌も行いました。これは来年の楽しみです。イチゴのビニールハウス?のビニールを少し明けたら、イチゴはもちろん元気そうだったのですが、イチゴよりはハコベが青々と伸びて花を咲かせているのにビックリしました。せっかく頑張って育ってかわいそうでしたが、すべて引き抜いてしまいました。ごめんなさい。農作業をやりたくて?うずうずしているのですが、腰痛が出ないように気をつけようと思っています。年ですから注意!!

 庭のダンコウバイがようやく小さな黄色の花をほころばせ始めました(よそではもうきれいに咲いていますが)。もうすぐレンギョウなどが満開になるでしょう。春までもうちょっとですね。水抜きは今回からやりませんでした。ほっと一息といったところです。

 夕方車で東京へ戻ろうとしたとき、家のすぐ近くの道路わきで、道路を横断しようとしている牡鹿3頭と遭遇しました。こちらは車に乗っていたのですが、シカはこちらをずっと見て、逃げようともしませんでした。それで車の窓から写真を撮ることができました。1頭はりっぱな角がありましたが、他の2頭は角を落としたのか、ありませんでした。昨日の夕方には、犬の散歩時に家内が同じ場所で雌鹿数等を見たとのことでした。いやあ、驚きましたね。車が通り過ぎると、バックミラーに3頭がゆっくりと道路を横断していくのが見えました。いやあ、あきれましたね!!

土起こしした畑 シイタケ イチゴ苗床のハコベ 牡鹿


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