☆ 山中湖の近況報告40 ☆   更新日: 2008年12月30日
*** DELETE PICTURES (2013.01.30) ***
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☆ 来年もよいお年を: 2008年12月27日-29日 

 今週末はすばらしい快晴で、日中も比較的暖かく、過ごしやすい日でした。朝の温度もマイナス5度くらいで、寒いというほどではありませんでした。
 年末なのでテーブル製作を少しやった程度で、他は、読書三昧で過ごしました。シカ君も毎週庭を訪れてくれるようで、黒いダイヤがあちこちと落ちていました。今のところは被害はありませんが。
 東京へ戻るとき、富士山に大きな笠雲がかかっているのを見つけ、あわてて写真を撮りました。こんなきれいな笠雲は初めてでした。これは来年がよい年の前兆でしょうか??
 1年間の「わんだふる山中湖」ご愛読ありがとうございました。皆様、よいお年をお迎えください。

☆ 今週末も嵐が・・: 2008年12月20日-21日 

 20日(土)と21日(日)は比較的暖かい日でした。両日とも、朝方は霜が降りましたが、零度前後と暖かく、日中はぽかぽか陽気でした。朝は紅富士がきれいで、湖畔から南アルプスの白峰三山(北岳、間ノ岳、農鳥岳)がくっきりと見えていました。
 先週もシカ君が庭を訪問されたようで、新たなたくさんの黒いダイヤが落ちていました。樹皮をかじった様子はないので、どうも通り道にしているようです。
 20日(土)はやや風がありましたが、天気もよかったので、別荘地から三国山塊の尾根まで直登しました。登りはゆるやかなブナの落葉樹林の尾根で、とても気持ちのよい山歩きでした。シカも1匹見かけました。どのあたりにたどり着くか分からなかったのですが、着いたところは楢木山(1,353m)でした。
 この日は、山麓探偵団の日で、ガラリエ・オムさんのギャラリーで、木村奈保子さんの指導による黒地のTシャツへの抜染剤による花(山茶花)の絵描きがありました。家内の作品を掲載します。とても素敵な山茶花です。
 21日(日)は朝から曇り空(特に三国山塊の下)で、午後からは強風が吹き始めました。南の低気圧の通過によるもので、南風が吹き荒れました。雨はたいした降りではありませんでしたが、気温は10度を超えるほどで、とても冬とは思えない陽気でした。夜は、ペンション「まりも」で、年末恒例のスィート・ハーモニーによるハンド・ベルの演奏会がありました。Pまりもご夫妻の暖かいもてなしがあるため、毎年参加しています。

 今年も、山中湖における科学的?雨天日統計をまとめてみました(下表参照)。週末とは私が山中湖に滞在した週末数です。雨天とは週末2日間および前夜で雨が少しでも降った日数です。精度は高くはないですが、数字はそんなに狂いはないと思います。昨年に続いて今年も週末の2/3近くは雨の週末であったことが分かります。週末はいつも晴れて欲しいのですが、どうもこればかりは自然現象なので止むを得ませんね。イライラ・・・
南アルプス(間ノ岳と北岳がよく見える) 山茶花の花のTシャツ ハンド・ベルの演奏
年別月別_週末雨天日統計表  
    注1)分母:週末数(私の山中湖滞在週末数)、 分子:雨天日数(週末2日間および前夜に降雨があれば雨天とする) 
    注2)色付きは週末の雨天日が50%以上の月
01月 02月 03月 04月 05月 06月 07月 08月 09月 10月 11月 12月 年間合計
2005年 2/5 2/2 1/4 0/4 0/3 1/4 4/5 0/4 1/4 4/5 1/3 2/5 18/48(38%)
2006年 3/5 2/3 3/3 3/4 4/4 3/3 3/3 3/4 2/5 2/4 4/4 2/5 34/47(72%)
2007年 1/3 1/2 4/4 3/4 1/3 2/3 4/5 1/3 4/5 2/3 1/4 3/5 27/44(61%)
2008年 1/2 2/4 1/3 2/4 4/4 3/3 1/3 2/4 3/4 3/4 4/5 2/4 28/44(64%)

☆ 真っ黒なお鼻のシカ君がやってきた!: 2008年12月13日-14日 

 13日(木)は曇り空でした。朝の温度は0度くらいで、霜は降りましたが、あまり寒くは感じませんでした。ところで、とうとうシカ君が我が家の庭に現れたようです。畑にたくさんの足跡があり、決定的な証拠は庭の真ん中にたくさんの黒いダイヤが落ちていたことです。昨年はイノ君が大暴れしていかれましたが、今年はシカ君のお出ましといったところです。先日湖畔の道路を横断するシカ君の家族を見たばっかりなので、もしかすると・・と思っていたところでした。まあ、木の皮をたべないでいただきたいとお願いするだけです。夜は、オサカベホームコンサートが開かれました。今回は「年の瀬に心安らかな歌の会」ということで、日本の歌曲などが歌われました。
 14日(日)は、明け方からの雨が、朝に雪に変わり、お昼近くまで降りました。山も真っ白、庭も真っ白となりました。朝の気温は3度くらいで、寒くはありませんでした。春の低気圧による降雪のようで、とても湿った雪でした。昼には止んで、道路の雪も融けてなくなりました。
黒いダイヤ 雪景色1 雪景色2 雪景色3

☆ 突然の寒波で震え上がりました: 2008年12月06日-07日 

 5日(金)の低気圧通過によって、東京も強風と雨でしたが、山中湖でもかなりの嵐が通ったようです。夜、山中湖に入ったのですが、すでに雨は上がっていました。そして、幸運にも、湖畔の道を走っていたら、道路脇にシカがたくさんいるのを発見!道路を横断して、湖畔に出ようとしている様子。それで、車を止めたら、何と雌シカを先頭に、子供シカが5匹(頭?)、更に雄シカ(角があるが青年かな?)2匹(頭?)が道路を横断し、柵を飛び越え、湖畔へと下っていきました。いやー、まったく人間をこわがらず、堂々と車の前を歩いていく姿には、本当に驚いてしまいました。すばらしい体験でしたね。
 6日(土)の朝はマイナス5℃と、急激に冷え込み、前日の雨は凍っていました。午後から日曜工作(テーブル製作)をしたのですが、とても寒く、夕方4時頃には店じまい?でした。
 7日(日)朝ももマイナス8℃と今冬最低気温を記録しました。寒さにめげず、軽い散策に出かけました。場所は地図にもない林道で、北富士演習場内の若草林道ゲート付近から西方面、恐らく小富士方面へ向かってひたすら緩い尾根を登りました。1時間強ほど登ったのですが(標高1,650mくらい)、どのあたりにいるのか、あるいはどこへたどり着くのか分からず、今回はそこで撤退しました。とてもすばらしい落葉樹の林が続く尾根で、気に入ったので、来年の春の新緑の頃に再挑戦してみようかと思いました。
 家内がウラジロモミの枝を使ってリースを作りましたので、写真を掲載します。
MtFujiホテルからのMtFuji 富士山東麓の落葉樹林 リースと愛犬パピヨン

☆ 今週末もまた雨が・・(2): 2008年11月29日-30日 

 4週連続で、今週末(土曜日)も、朝から雨が降ったり止んだりでした。日曜大工作業がはかどらず、毎週いらいらしてしまいます。
 29日(土)の夜は、オサカベホームコンサート”加納麻衣子と仲間たちによるピアノと歌の夕べ”がありました。2人のピアニストによる連弾(”4手”というらしいです)が見もの?でした。
 30日(日)は快晴となったので、北富士演習場に入って、若草林道というところを歩いてみました。どこへ通じているのか分からなかったのですが、最終的には須走りのアザミラインの入り口近くに出ることがわかりました。これも新しい発見?で、一人満足しています。
 今週末はまだ暖かいのですが、いつ冷え込むかも分からないので、水抜きを始めました。面倒な作業ですが、寒冷地では必須の作業ですね。

☆ そろそろ水抜きが必要な季節になりました: 2008年11月23日-24日 

 急激に冷え込むようになりました。20日(木)の朝は霜が降り、マイナス5℃まで下がりました。外の水道の蛇口が凍ってしまい、慌てました。お湯をかけたら何とか水がでてきたので、ほっとしました。昨年は11月25日に水抜きをしましたが、今年はまだ水抜きはやらないことにしました。来週末から始めようと思っています。
 カボチャが3個とネギが数本採れました。でもカボチャは食べることは出来ましたが、味が落ちていました。後はキャベツが残っていますが、どんなになるか楽しみです。
 近所の人から、サツキとドウダンツツジをたくさん頂き、私の庭に移植しました。この寒さの中で移植がうまくいくかどうかちょっと心配ですが、来年の春が楽しみです。
 23日(日)は快晴でしたが、連休最終日の24日(月)は午後からかなり強い雨が降り始めました。

☆ 今週末もまた雨が・・: 2008年11月16日 

 今週末(日曜日)も、朝から雨が降ったり止んだりで、がっかりです。少し雨が上がったところで、滞留している薪割りに励みましたが、老夫婦2人では作業が進みませんね。

☆ 雨にたたられた週末でした: 2008年11月08日-09日 

 今週末は、あいにく雨にたたられ(雨があがった時間帯もありますが)、気分がすっきりしませんでした。旭日丘の紅葉まつりが続いており、まだまだ人がたくさん湖畔を訪れていました。山中湖周辺の木々の紅葉はとてもすばらしいですね。何か今年になって初めて山中湖の紅葉の美しさに気付いたような思いです。
 9日(日)には、富士・東部特用林産協会主宰による「炭焼き師養成講座」が開かれたので、今年も参加しました。およそ30数名が参加し、なかなかの盛況でした。今年は、Nさんが移動式竹炭窯を持ってこられ、竹炭焼きの実演をされました。友人2人を誘っての参加だったので、焼きあがった炭を4箱もおみやげ?に頂き、とてもハッピーな気持ちでした。
 そろそろ最後の野菜となりますが、大きなブロッコリーとカリフラワーが採れました。朝の朝食に食べましたが、ベリーグッドでした。あとキャベツとカボチャが採れそうです。よくがんばっていますね。
炭焼き師養成講座開校式 移動式竹炭窯 ブロッコリ&カリフラワー

☆ ブナの黄葉が美しい、でもヤマブドウが凶作です: 2008年11月01日-03日 

 3連休第1日目の1日(土)、朝は曇っていたのですが、すぐに秋晴れの快晴となりました。それで、三国山のブナの黄葉が見たくなり、急遽三国山へ行ってきました。三国山のブナは期待を裏切らず、すばらしい黄葉でした。特に、三国山の”大ブナ”の迫力ある姿には感動しました。あまりにもすばらしく、皆さんに見てもらいたいため、写真を6枚掲載します。三国山のブナ林は、もちろんブナだけではありません。ミズナラは既に落葉していましたが、オオモミジ、ヒトツバカエデ、イタヤカエデ、ホソカエデ、クマシデなども、これでもかときれいな紅葉・黄葉をデモンストレーションしていました。他方、今年は(も?)ブナの結実は多くありませんでした。久しぶりに拾った実の写真も掲載しておきます。
 パノラマ台のまわりのススキの草原もきれいでした。多くの写真家がススキの草原や富士山を撮っていました。久しぶりに、南アルプスの北岳、間ノ岳なども遠望できました。
 旭日丘湖畔の紅葉も真っ盛りでした。結構、昼も夜も観光客が来ており、にぎわっていました。観光バスが来ているのにはちょっと驚いてしまいましたね。来週が紅葉のピークとなるようです。
”大ブナ”の枝ぶり ”大ブナ”の樹幹 見上げるような”大ブナ” 青空に映える”大ブナ”の黄葉
三国山のブナの黄葉 三国山山頂のブナ林 ブナの実(&殻斗)と葉 三国山とススキの草原
 2日(日)も快晴となったため、野良仕事を適当に切り上げて、北富士演習場に入ってみました。こちらのススキが原も、富士山と相まってとてもきれいでした。今回は、途中で車を降りて、東富士連絡道を歩いて、須走りのアザミライン自動車道まで歩いて行ってきました。こんなところに連絡道があるということを発見?して、とても満足?しました。また、鷹丸尾林道が山中林道とつばがっていることも発見?しました。これまでもやもやとしていた林道の関連が次々と解決していくので、とても満足しています。

 今年も、昨年に続いて、ヤマブドウXXXを作ろうと思って、あちこちとヤマブドウを探して歩き回ったのですが、1房、いや1粒も見つけることが出来ませんでした。なんという凶作なのでしょうか。これでは、お山のクマさんが好物がなくて困って、里に下りてくるのではないかと、心配です。こんなこともあるのですね(ブナの実の豊作は、5から8年周期だそうですが)。
 この3連休の最後の3日(月)は曇り空でしたが、3日間とも雨に降られず、比較的穏やかな天気でした。山中湖の行楽客もこれで最後ではないでしょうか。朝も5度くらいまで下がりましたが、日中は特に寒くて震えるようなこともありませんでした。
 最後に、完成したニューモデルの大型薪小屋の写真を掲載します。これからは、ここに薪を収納すべく、薪用材の確保と薪割りの苦行が待っているというところです。山中湖の冬を快適に過ごすということは、たいへんなことだと感じるこの頃です。まだ体が動くからよいですが、数年後は・・と思うと、とても不安です。

旭日丘湖畔の紅葉1 旭日丘湖畔の紅葉2 梨が原のススキと富士山 完成した大型薪小屋

☆ ようやく秋が深まり・・・、でも雨が恨めしい: 2008年10月25日-26日 

 24日(金)から、旭日丘湖畔で「夕焼けの渚・紅葉まつり」が始まりました。夕方4時20分から9時まで、湖岸の遊歩道の木々がライトアップされます。大きなカエデやケヤキが紅葉し始めてきていますが、もう一歩というところで、見ごろは来週以降のようです。25日の夜、散歩してみましたが、あまり寒くありませんでした(以前は今頃でも相当寒かった記憶があります)。人もちらほらで、まだ多くは出ていませんでした。売店の人も暇をもてあましているようでした。
 今週末は、天気予報によると曇り空で、雨の予想はなかったと思うのですが、今回も気まぐれな一雨で泣かされてしまいました。24日(金)の深夜に、翌日デッキの塗装作業をやるつもりで、デッキにブラシをかけ、雑巾でふき取ってきれいにしました。翌朝は曇り空だったので、さてデッキの塗装でもやろうかと思ったところ、にわか雨のように雨が降りました。すぐにやんだので、再度雑巾で水をふき取り、何とか午後に塗装をすることができました。
 これで何とかなるだろうと思っていたのですが、そうは問屋が卸さないということのようで、翌26日(日)の朝もまたにわか雨にやられてしまいました。今の気温では塗装はすぐに乾きません。それで、折角塗装してまだ乾かない状態で雨にやられたので、もうがっかりです。実は、昨年の秋も、塗装を終えたとたんに雨が降ってきて、塗装はまだら模様となってしまいました。山中湖の気候(雨の多い気候)には本当にいらだってしまいます。ブスブス・・・
 ニュータイプの薪小屋の建設は、雨にも負けず、26日(日)に何とか完成にこぎつけました。カメラを忘れたので、その雄姿は次回までお預けです。

☆ 晴れの日が続き、紅葉が始まりました: 2008年10月18日-20日 

 ここのところ晴れが続き、秋も深まってきたようで、山中湖の木々も色づき始めました。今週末からは、旭日丘湖畔で”紅葉まつり”が始まるようです。寒さはまだそれほどでもないのですが、今冬初のストーブの火入れをやってみました。やはり、薪の燃える炎をながめていると、なんとなくゆったりとした気分になりますね(本当は火が消えないように、ストーブの見張りと薪の投入であわただしいのですが・・)。
 薪小屋は3号棟まで完成したのですが、これからの厳しい寒さに耐えられるようにと、新々型モデルの4号棟の建設を始めました。このニューモデルは、間口が以前のモデルに比べて2倍の3.6mあり、かなり大きなものです。相当量の薪を収容できるはずです。作り方も慣れてきたのと、優秀な支援者が応援してくれたので、1日で骨組みがほぼ完成しました。後は屋根部分を取り付けるだけというところまでこぎつけることが出来ました。
 久しぶりに野菜のお話です。今はもうナスとキヌサヤが少し採れるだけでしたが、今週は落花生を収穫することができました。まだ食べていないので、出来具合がわかりませんが、結構たくさん採れるので、驚いています。カボチャが1、2個成長しているようで、これもまた収穫が出来そうです。
 18日(土)は、第111回オサカベホームコンサートが開かれました。黒須やすこさんの「ピアノリサイタル」ということで、ショパンを中心としたピアノの小品が演奏されました。秋の夜のピアノの音色はとても素敵ですね。
 19日(日)、今までも時々紹介していたKさんのログハウス(ログビルダー松本が建築)が完成し、竣工式がありました。同じログビルダーの建てたログハウスのオーナー同士で、また近所でもあるので、楽しい付き合いができそうです。
火入れしたストーブ 大型薪小屋の建設 落花生(ピーナッツ) Kさんのログハウス完成

☆ 雨のち晴れ: 2008年10月11日-13日 

 今週末は3連休でしたが、11日(土)は朝から雨で、午後になってようやく晴れ間が見えました。山中湖畔もようやく色づいてきました。紅葉の見ごろは10月末から11月初めかと思われます。折角の連休だったので、12日(日)は朝の4時に家を出て、長野の飯綱山(1,917m)に登ってきました。こちらはちょうど紅葉の最盛期で、きれいでした。雲は多めでしたが、360度の展望がすばらしく、富士山や南アルプスまでよく見えました。
飯綱山の紅葉 白馬三山(鑓、杓子、白馬岳)

☆ 富士山麓の林道探索: 2008年10月04日-05日 

 4日(土)は久しぶりの快晴で、山頂付近に少し雪を被った富士山がくっきりと見えました。それで、富士山麓の林道を探索しに出かけました。富士山麓にはたくさんの地図にない林道が縦横に走っており、数年前からそんなところをドライブ?したり、ハイキング?をやっています。8月には小富士林道を歩きましたが、4日は富士大石林道を歩いてみました。ここは上部で大規模な砂防ダム工事をしているため、一般の車は進入禁止で、代わりに大型ミキサーカーが何台も林道を爆走しており、とても静かな山歩きとはいえませんでした。地図上では林道の終点から吉田登山道まではそれほど距離はないように思えたのですが、道が分からず引き返しました。もう花はほとんど咲いていないのですが、道路わきにシロヨメナが群生していたのが印象的でした。
 続いて5日(日)は曇り空でしたが、北富士演習場の上部にある地図にない新しい林道を車で走りました。この林道は滝沢林道まで続いており(ただし、車は出入できない)、看板で鷹丸尾林道ということがわかりました。こちらでも大規模な砂防ダム工事が行われており、富士山の沢という沢は、みんな砂防ダムで覆われつくしているような感じです。どのくらいのお金(税金)が投入されているのかわかりませんが、費用対効果はどうなっているのでしょうか??専門的なことはよくわかりませんが、本当に必要なのか疑問に感じてしまいます。
 梨が原は白いススキの大群落に覆われ、圧巻でした。日が照っていれば、もっとすばらしかったと思います。道路わきには、ワレモコウやマツムシソウ、ハナラッキョウ、フジアザミなど、秋の花がたくさんが咲いておりました。
シロヨメナ 梨が原のススキが原 梨が原の秋の花


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