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L3PとLEGO POV-RAY Libraryを使ってPOV-RAYでレンダリング
All in One Installerでインストールを行なった場合ディフォルト状態でLDRawのデータをPOV-RAY形式に変換する為のコンバータ(L3P)とL3PのGUIインターフェイス(L3PAO:L3P Add-On)がインストールされています。
L3PAOで変換してPOV-RayでレンダリングするとLMCADのスナップショットとは比べ物にならない綺麗な画像を作ることが出来ます。

L3POAの変換指定

Model Files にLMACDで作成したモデルを指定
POV-Ray Output File にPOV-Ray形式に変換したファイルを書き込みフォルダとファイル名を指定
Render upon completion にチェックが付いている事を確認して[Run L3P] ボタンをクリックすればPOV-Rayでレンダリングが始まります。
レンダリングした画像はPOV-Ray Output Fileで指定したPOV-Ray形式のファイルと同じ場所に出来ます。
Render upon completionにチェックしていない場合にはデータ変換だけが行なわれレンダリングは行なわれません。
カメラの構造は注視点(画像の白い球で表現した中心点)と水平方向、垂直方向、注視点からカメラまでの距離
Latt: 垂直方向の回転
Long: 水平方の回転
Radius: カメラから注視点までの距離
Cammera Angle: 画角
Cammera Look At: 注視点(画像の白い球で表現している中心点))

-lego (Use Lego Library)
POV-Ray用LEGOパーツライブラリーを使用します。
LEGOパーツライブラリー使用(左) と 未使用(右)
ブリックのディテールが綺麗に整えられている他、丸みのあるパーツでのディテールの差が歴然。
※POV-Ray V3.5ではLEGOパーツライブラリーを利用できません。(エラーが発生します。)
そのため、MegaPOVか、POV-Ray V3.1でレンダリングする必要があります。

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