マニュアルを読む
まず最初にマニュアルを読みましょう。
隅々まで完璧に読む必要はありません。
必要になった時に「そう言えばマニュアルに書いてあったよな気がする」のを思い出せる程度で良いです。
表示の切り替え方法、コマンドツールの表示方法など、ソフトを使うために必要な基本操作をマスターしましょう。
細かい操作の前に基本的な操作を一通りマスターしましょう。
例えば、Shadeの場合では初期状態ではツールボックスと編集ウインドウが開きますが、これだけでは不足です。
カメラウインドウとブラウザウインドウなどShadeを使うのに不可欠なウインドウの出し方やカメラViewの表示方法の切り替えかたをマスターします。
Shadeを例にしていますが、他のソフトの場合でも同じです。

作業状況によって見やすい表示方法は違ってきます。
表示方法の種類と切り替え方法は把握しておきましょう。
ソフトの基本操作が理解出来たら、サンプルのデータ(大抵の場合、チュートリアルのデータや、作品のサンプルデータが有るはずです。)を読み込み、表示位置・表示される大きさを変更する方法をマスターしましょう。

作業中は表示位置やウィンドウの大きさを見やすいよういに適時調整する事になります。
操作しようとしている部分が見えにくくては操作がうまく出来るわけがありません。
これらの基本操作が思い通りに出来ないと、作った物が思い通りに出来ているのか/操作の結果何が起こったのかを確認することが出来ず製作どころではなくなってしまいます。
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