「別れの曲」を弾こう!!

Frederic Chopin : Etude Op.10-3

 

あらゆるピアノ曲の中でも抜群の知名度と人気を誇るショパンの「別れの曲」。ピアノを習った人なら誰でも一度は弾いてみたいと思ったことがあると思います。私自身も中学生の頃から少し弾いていたのですが、全部を通して弾くことはできませんでした。しかし、2002年に行われたピアノ発表会で弾くために練習して、ようやく弾けるようになりましたので、その時の経験などをもとに「別れの曲」の徹底攻略法(かなり大げさ)を全5回シリーズでここにご紹介したいと思います。

 

− 目次 −

第1回 楽譜の選定
 
いろいろな出版社から楽譜が出ていますが、内容は千差万別。
本格的にショパンに取り組むためには、まず楽譜を決めるところから始めなければいけません。
 
第2回 譜読みをする(1)
 
練習を始める前に、ざっと楽譜を眺めます。構成を把握することで難所を見極め、無駄な練習を減らすことができます。
 
第3回 譜読みをする(2)
 
大まかな構成をつかんだら譜読みを始めます。まずは簡単なA部から。
 
第4回 譜読みをする(3)
  
曲のハイライトといえる、B部を練習しましょう。
 
第5回 仕上げ
 
いよいよ発表会に向けての仕上げに入ります。

 

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