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 台高 ・ 明神平(1323m) 明神岳(1432m)桧塚奥峰(1420m)桧塚(1402m)ヒキウス平
奈良県東吉野村
三重県松阪市


桧塚(2003/10/18)
登山口〜明神平

明神平〜桧塚

F明神平〜ヒキウス平’12.06.7 G明神平〜ヒキウス平’18.10.26 積雪期の明神平〜桧塚
C明神平〜P1394’06.11.4 D明神平〜桧塚奥峰’08.11.3 E明神平〜ヒキウス平’10.06.12
@明神平〜桧塚’03.10.18 A明神平〜桧塚’04.10.17 B明神平〜桧塚’05.06.17

H 明神平〜ヒキウス平〜桧塚奥峰
日時 : 2020.10・25(日) 天気:晴れ→快晴 メンバー:単独
ルート地図地理院地図上にGPSデータを表示 GPSデータ Trackデータ 
紅葉状況
 ブナは黄色く色づいているのも有れば、まだ緑色の葉を残したものも有り。
シロヤシオ、今年は此処でも良い発色をしている。
未だ一週間は楽しめそうだが、鮮やかさは今一つ。
 
現地まで
自宅(広陵町)5:50−−−桜井−−(R166)−−宇陀−−(R166)−−東吉野村鷲家−−−鷲家口−−−大又−−−7:22.駐車場
距離:約53.5km  所要時間:1時間32分
駐車場手前で早くも、路肩駐車が数台有った。取りあえず駐車場まで行ってみたが、駐車場が崩れて狭くなっており、収容台数が半分位に減少している為、早々に満車になったようだ。幸い崩落箇所手前のスペ−スに停めることが出来た。

登山コースとコースタイム
駐車場7:38---(55)---8:33明神滝8:39---(51)---9:22明神平9:30---(24)---9:54明神岳---(31)---10:25・P1394---(15)---10:40ヒキウス平10:54---(15)---11:09・P1394---(12)---11:21桧塚奥峰11:46---(17)---12:03桧塚12:08---(16)---12:24桧塚奥峰12:26---(11)---12:37ヌタハラ谷---(13)---12:50・P1394---(34)---13:24明神岳---(14)---13:38前山13:57---(7)---14:04明神平---(24)---14:28明神滝---(44)---15:12駐車場
所要時間 :約7時間32分 歩行時間 :約6時間23分 距離:約17.4km
累積標高差:+1593m/−1570m 山で出会った人:多数

7:25
駐車場が崩れて狭くなった分、既に路肩駐車が始まっている
8:42
明神滝
8:55
九十九折れに入って、ようやく色づき始めた
9:09
大分色付いてきた
9:14
陽に輝く紅葉
9:32
薊岳
明神平から
9:33
水無山
9:56
薊岳
明神岳を過ぎて
10:05
紅葉
10:20
黄葉
10:40
P1394の紅葉
ヒキウス平から
10:44
P1394の紅葉
ヒキウス平から
10:44
桧塚奥峰の紅葉
ヒキウス平から
11:11
このシロヤシオ、今年は綺麗に色付いた
11:18
高見山と曽爾の山々
11:20
桧塚奥峰の上り
11:23
桧塚奥峰
11:24
ヒキウス平と台高山系、奥は大峰山系(右)と大台方面(左)
11:51
水無山と国見山
11;58
桧塚
12:11
桧塚頂上
12:19
マナコ谷登山口へ
13:05
ブナの黄葉
13:32
笹ヶ峰、千石山方面
13:41
明神岳と桧塚奥峰を望む
前山より
13:42
水無山と明神平
前山より

奥峰〜ヌタハラ谷〜P1394
 2年前(G)、ヒキウス平から谷に下り、直接奥峰に行こうとしたが、谷を分ける尾根から北側の谷に下る箇所が判らず、尾根をそのまま上がり、P1394に出たことがあった。
 今回、まだ時間に余裕があったので奥峰から谷に下り、谷を分ける尾根伝いにP1394に上がってみることにした。丁度一人の方が前方を下っていたので、その後を追わせていただいた。斜面は急だが、特に危険なことも無く、谷に降り立つことができた。谷を少し遡り、適当な所で尾根に上がり、ヒキウス平には寄らず、そのままP1394にあがった。なおこの間は踏み跡を無ければ、テープも全く無い。

G 明神平〜ヒキウス平〜桧塚奥峰
日時 : 2018.10・26(金) 天気:晴れ→曇り時々晴れ メンバー:単独
ルート地図地理院地図上にGPSデータを表示 GPSデータ Trackデータ 
山に行く度に情報を送ってくれるTさん、昨日も「紅葉は標高1500m以下で見頃」との連絡あり。
近年、冬場ばかりに出掛けていた明神平から桧塚方面だが、標高も1400m前後で「丁度紅葉がが期待できるのでは」と思い、久し振りに秋の桧塚へ・・・。
 
現地まで
自宅(広陵町)5:20−−−桜井−−(R166)−−宇陀−−(R166)−−東吉野村鷲家−−−鷲家口−−−大又−−−6:55.駐車場
自宅から駐車場まで約53.4km  所要時間:1時間35分
駐車場到着時、先着は2台、下山時は10台程度の駐車あり。

登山コースとコースタイム
駐車場7:10---(58)---8:08明神滝---(50)---8:59明神平9:10---(9)---9:29明神岳巻道分岐---(6)---9:40登山道合流---(40)---10:20・P1394---(23)---10:43ヒキウス平11:08---(4)---11:12ヌタハラ谷11:30---(12)---11:42・P1394---(12)---11:54桧塚奥峰12:04---(9)---12:13・P1394---(42)---12:55明神岳---(20)---13:15前山---(20)---13:35登山道合流---(20)---13:55明神滝14:06---(44)---14:50駐車場
所要時間 :約7時間40分 歩行時間 :約6時間 距離:約14.8km
累積標高差:+1302m/−1281m

7:08
駐車場付近では紅葉に早く
8:11
明神滝でもまだまだ緑が・・・
8:35
九十九折れの道に入る頃より色づき始める
8:44
九十九折れを過ぎて
8:45
鮮やかな紅葉
9:02
明神平から前山方面を望む
こちらの斜面はサッパリ
9:20
明神平上部の黄葉
9:45
ブナの黄葉

明神岳の下りで
10:05
台風の爪痕
倒木も多数有り
10:13
尾根の両サイドは紅葉真っ盛り
10:30
陽が射すと美しさを増す
10:36
ヒキウス平手前から桧塚奥峰を望む
10:39
ヌタハラ谷源流部の紅葉、正面はP1394
ヒキウス平から
10:41
ヌタハラ谷源流部の紅葉
ヒキウス平から
10:46
桧塚奥峰南斜面の紅葉
ヒキウス平から
10:46
桧塚奥峰南斜面の紅葉
ヒキウス平か
11:12
ヌタハラ谷源流部
12:01
桧塚奥峰頂上
12:01
桧塚奥峰からヒキウス平を望む
12:20
青空に映える紅葉
12:27
青空に映える紅葉
12:41
今年はブナも美しく色付いている
13:35
復路の下りで
13:41
復路の下りで、斜面を見上げると

P1394の南東尾根
 ヒキウス平と桧塚奥峰間を尾根伝いでは無く、両者を分けるヌタハラ谷に下り、ヒキウス平と桧塚奥峰間を行き来する記録を見たことがあった。比較的簡単に行き来できるように書いてあったように思い、谷に下ってみることにした。
谷に降り、P1394から下っている尾根を乗り越え、反対側の谷に降りれば特に問題ないように思えた。しかし反対側はかなりの急斜面に見え、楽に下れる箇所をさがしてみたが、そのような箇所も無いように思え・・・、ヒキウス平から下る方向を間違ったと判断。
ヒキウス平に上り返すのも面倒なので、谷を分ける尾根を上り、P1394に出た。

F 明神平〜ヒキウス平〜桧塚奥峰〜桧塚 日時 : 2012.6.7(木) 天気:晴れ
  メンバー:単独 GPSデータ Trackデータ (スタートから約30分データなし)
今年は遅くまで気温の低い時期が続いたことが影響したのか、葛城山のツツジもそうだったし、先週訪れた久住山のミヤマキリシマも、例年より開花が遅れていた。この分だと台高方面のシロヤシオも遅れ、丁度今時分が見頃になっているのではないかと思い桧塚に向かった。
 
現地まで
自宅(広陵町)(4:55発)−−−桜井−−(R166)−−宇陀−−(R166)−−東吉野村鷲家−−−鷲家口−−−大又−−−駐車場(6:20着)
自宅から登山口まで約55km  所要時間:1時間25分
早めに家を出たつもりだったが、大又林道の駐車スペースには既に3台停まっていた。丁度ご夫婦と思われるお二人が出発の支度をされていた。お二人は薊岳を往復されるとのこと。
帰りには既に下山した車もあったが、私の車の下側にも乗用車数台と小型バス2台が停まっていた。

登山コースとコースタイム
駐車場(6:30発)---(50)---明神滝---(40)---8:10明神平8:21---(12)---三塚分岐---(13)---8:47明神岳---(30)---P1394---(22)---9:39ヒキウス平---(10)---P1353---(7)---ヒキウス平10:19---(15)---P1394---(12)---10:46桧塚奥峰---(15)---11:06桧塚---(17)---11:27桧塚奥峰12:09---(11)---P1394---(44)---13:07明神岳---(20)---13:28明神平13:54---(33)---明神滝---(40)---駐車場(15:17着)
所要時間 :約8時間47分 歩行時間 :約6時間30分

7:27
明神滝
7:39
ヤマツツジ
明神岳手前にて
8:47
美しい尾根
明神岳頂上近く
9:19
P1394
ヒキウス平はここから
9:26
シロヤシオ
P1394とヒキウス平の中間付近
9:38
ヒキウス平から桧塚奥峰を望む
9:43
全般的に花は少ない
ヒキウス平で

10:09
シロヤシオ
この木が一番多く花を付けていた
P1353にて
10:40
花はちらほら
満開のとき(’05.6.8
奥峰手前で
10:49
台高山系
池木屋山〜白鬚岳
桧塚奥峰から
10:51
こんな形のシロヤシオの木も
桧塚奥峰頂上で
11:07
桧塚頂上

桧塚奥峰までは何度も歩いているが、何時来ても森は美しく飽きることはない。
明神平では高取のTさんにお会いする。先週も来たがシロヤシオの花は見れず、今日再び花を目当てに来られたとのこと。
明神岳で笹ヶ峰方面に行かれるTさんと別れ、桧塚に向うべく緑が美しい北斜面を下る。
2年前には6月も10日を過ぎても、まだ少し花が残っていたヒキウス平が気になり、こちらを先に寄ることにした。ヒキウス平の手前からシロヤシオの木が現れたが、どの木も花の数が少ない。ヒキウス平とその奥のP1353へも足延ばしてみるが、全般的にどの木も花の付きが悪いように思えた。(ヒキウス平のシロヤシオ最盛期は見ていないが)落下した花もあるので、早すぎたわけでもないようだ。
一方、桧塚奥峰から桧塚にかけてのシロヤシオは、ヒキウス平より更に花は少なく、期待外れだった。
奥峰で再びTさんにお会いするが、明神岳から笹ヶ峰にかけてもシロヤシオは見れなかったとのこと。
帰りはTさんとお互い好きな山の話をしつつ、登山口まで戻る。

E 明神平〜ヒキウス平〜桧塚奥峰 日時 : 2010.6.12(土) 天気:晴れ
  メンバー:オーさん・ アイさん・私 GPSデータ :  Trackデータ   使用方法
桧塚奥峰から直ぐ南に桧塚と同じような笹原のある尾根があるのは確認していたが、これがヒキウス平と知ったのは2年前の秋、桧塚の帰りにP1394でこの尾根から戻ってきた方に教えて頂いたのが最初で、それ以来一度訪れたいと思っていた。
今回は5月の連休に馬ノ鞍峰で知り会った、橿原のオ−さんとアイさんとご一緒することができた。オーさんとは既に2回ご一緒させて頂いたが、アイさんとは連休以来。3人では今回初めてだったがお互い山好きなもの同士、山の話題が尽きることは無く、久々に賑やかで楽しい山行だった。
 
現地まで
自宅から登山口まで約55km     所要時間:1時間30分
自宅(広陵町)(6:10発)−−−橿原−−桜井−−(R166)−−宇陀−−(R166)−−東吉野村鷲家−−−鷲家口−−−大又−−−駐車場(7:40着)

登山コースとコースタイム
所要時間 :約 8時間 歩行時間 :約 6時間1分間
駐車場(7:50)---(85分)---9:15明神平9:25---(65分)---P1394---(20分)---ヒキウス平---(15分)---P1356---(18分)---11:45ヒキウス平12:50---(25分)---13:15桧塚奥峰13:42---(63分)14:45明神平---(60分)---駐車場(15:50着)

ヒキウス平
後方の山は桧塚奥峰
ヒキウス平
後方の山は桧塚奥峰
珍しい枝振りのブナ
P1356の手前
P1356の北斜面から桧塚を見る ヒキウス平
桧塚奥峰から、後方は台高・赤倉山
鮮やかなツツジ
後方は登尾・白鬚岳
三塚分岐手前で

いつももなら明神滝で休憩するのだが、今日は明神平までノンストップで着いてしまった。
これから先も何度も歩いた道だが、オーさんが水場近くの沢を200数十メートル上がると、右岸から明神岳をトラバースするコースがあるとの情報をネットで仕入れていた。時間にも余裕があり、迷うことも無いだろうと判断し、このトラバースコースを確認し、あわよくば短時間で明神岳を巻くことが出来ればと思い、沢を上がる。しかし沢から離れる目印となるテープは見つけられず、頂上直下のトラバースコースに合流した。結局三塚分岐を経由したより時間は掛ったようだが、たまには人が歩かないようなところをテープを探したり、地図を確認して進むのも、なかなか楽しいものだ。

目的とするヒキウス平はP1394から南東に伸びる尾根上にある。道標のある標高点から下れそうな尾根があるが、そのまま進むと沢まで下ることになる。ヒキウス平へは明神岳から来た場合、この標高点の10メートル程手前を右に入る細い道があり、これがヒキウス平へと続いている。
ヒキウス平は笹原が大きく広がり、点在したシロヤシオ等ががアクセントとなり、その向こうには桧塚奥峰を間近に捉えることが出来る素晴らしい場所だ。
更に尾根はP1356へと続いているが、P1356の北面にも大きな笹原があり、こちらもまた素晴らしい眺めが広がっている。
再びヒキウス平に戻り、この景色を楽しみながら昼食を摂り、山の話で盛り上がり、楽しい時間を過ごした。

D 明神平〜明神岳〜桧塚奥峰 日時 : 2008.11.03(月)
天気:晴れ    メンバー:単独 GPSデータ :  Trackデータ   使用方法
 
現地までのアクセス
自宅から登山口まで52.5km    所要時間:1時間30分
自宅(広陵町)(7:30発)−−−田原本−−−桜井−−(R166)−−大宇陀町−−−菟田野町−−(R166)−−東吉野村鷲家−−−鷲家口−−−大又−−−登山口(9:00着)
登山口の手前700m程の広い駐車スペースは満車のため路肩に停める。

登山コースとコースタイム
所要時間 :約 6時間10分 歩行時間 :約 4時間47分41分間
駐車場(9:15発)---(10分)---登山口---(12分)---林道終点---(30分)---明神滝---(40分)---10:52明神平11:03---(13分)---三ツ塚分岐---(12分)---明神岳---(35分)---12:14桧塚奥峰13:10---(45分)---明神岳---(20分)---明神平(14:14着)---(50分)---林道終点---(10分)---登山口---(10分)---駐車場(15:25着)


頂上直下の登り

桧塚(奥峰から)

帰りの尾根道

C 明神平〜明神岳〜1394ピーク 日時 : 2006.11.04(土) Topへ
天気 : 晴れ     メンバー : 楠神・松岡・坂本 GPSデータ   Trackデータ   使用方法
  時期的に紅葉はどうかと思いながらも、2年振りに秋の明神平へ。
当初、桧塚まで足を伸ばす予定だったが、桧塚奧峰手前でメンバーの登山靴の底が割れるトラブルが発生したため、1394m地点で昼食の後引き返す。
期待していた紅葉は、滝から明神平の間は丁度見頃だったが、明神平から上部は殆どの木々は葉を落とし、僅かにカエデの紅葉が見られる程度だった。

現地までのアクセス
自宅から登山口まで54.5km  所要時間:1時間40分
自宅(広陵町)(7:00発)−−−田原本−−−桜井−−(R166)−−大宇陀町−−−菟田野町−−(R166)−−東吉野村鷲家−−−鷲家口−−−大又−−−登山口(8:40着)
回も登山口の手前700m程の広い駐車スペースに停める。
既にこの場所には10数台の駐車があった。

登山コースとコースタイム
所要時間 :約 6時間 歩行時間 :約 4時間20分41分間
駐車場(8:47発)---(10分)---登山口---(75分)---明神平---(13分)---三ツ塚分岐---(10分)---明神岳---(35分)---1394mピーク(11:23-12:20)---(40分)---明神岳---(20分)---明神平(13:20着)---(50分)---登山口---(7分)---駐車場(14:45着)

明神滝 明神滝〜明神平
の間で
明神岳北東
斜面の下りにて
台高南部
明神岳−三塚分岐
の間で
明神平上部にて 林道脇の駐車
スペースより

B 明神平〜明神岳〜桧塚奥峰〜桧塚 日時 : 2005.06.08(水) Topへ
天気 : 曇り(時々薄日が差す程度)  メンバー:単独 GPSデータTrackデータ Pointデータ 使用方法
過去2回はどちらも秋だったので、次回は新緑の頃と思っていたが、新緑の季節も過ぎ今日になってしまった。天候も今ひとつで展望も良くなかったが、幸運にも満開のシロヤシオの花にめぐり会うことが出来た。

現地までのアクセス
自宅から登山口まで54.5km   所要時間:1時間25分
自宅(広陵町)(6:35発)−−−田原本−−−桜井−−(R166)−−大宇陀町−−−菟田野町−−(R166)−−東吉野村鷲家−−−鷲家口−−−大又−−−登山口(8:00着)
大又からの林道は登山口まで舗装され、急な坂も無く走りやすい道である。登山口には駐車場と云うよりも、路肩に車が4〜5台停められるスペースがあるだけであり、大型車ではUターンも難しいような所である。今回は登山口近くの路肩が広くなった所に駐車する。尚、登山口から先に伸びた林道の入口には柵が置かれ、一般車は通行止めとなっていた。

登山コースとコースタイム
所要時間 : 6時間40分 歩行時間 :約 5時間17分41分間
登山口(8:15発)---(38分)---明神滝下---(35分)---水場---(10分)---明神平(9:42着)---(13分)---三ツ塚分岐---(11分)---明神岳---(30分)---1394m地点---(20分)-----桧塚奥峰(11:05着)---(15分)---桧塚(11:23着)---(18分)---桧塚奥峰(12:38発)---(45分)---明神岳---(10分)---三ツ塚分岐---(12分)---明神平(13:50着)---(30分)---明神滝下---(30分)---登山口(14:55着)

明神滝を過ぎ、つづら折れの快適な道を行く。 明神平から薊岳を視る。 明神岳を下ると、アップダウンの少ない緑の中の尾根道となる。
1394m付近の森
満開のシロヤシオ(五葉ツツジ)

秋は紅葉が見事('03.10.18撮影)
シロヤシオの花
桧塚奧峰西斜面から桧塚にかけてシロヤシオの木が点在している。
明神岳(桧塚奧峰の登りより) 桧塚(桧塚奧峰より) 桧 塚 (桧塚〜桧塚奧峰間より)
シロヤシオと国見山
(桧塚〜桧塚奧峰間で)
満開のシロヤシオ
(桧塚奧峰西斜面で
明神平
行きの明神平で一人、帰りに三塚分岐で二人の登山者に会っただけで、桧塚方面は私一人だけだった。

A 明神平〜明神岳〜桧塚奥峰〜桧塚 日時:2004.10.17(日) Topへ
天気:晴れ  メンバー:単独  GPSデータ Trackデータ  Pointデータ  使用方法

現地までのアクセス
自宅から登山口まで54km   所要時間:1時間30分
自宅(広陵町)(7:00発)−−−田原本−−−桜井−−(R166)−−大宇陀町−−−菟田野町−−(R166)−−東吉野村鷲家−−−鷲家口−−−大又−−−登山口(8:30着)
大又からの林道は登山口まで舗装され、急な坂も無く走りやすい道である。登山口には駐車場と云うよりも、路肩に車が4〜5台停められるスペースがあるだけであり、大型車ではUターンも難しいような所である。駐車スペースはここ以外に、登山口から先に伸びた林道の路肩や、登山口の手前の路肩が広くなった箇所がある。登山口から先は未舗装のため、乗用車では底を擦る可能性有り。
この日は登山口の手前700m程の広い駐車スペースに止める。

登山コースとコースタイム
所要時間 : 6時間47分 歩行時間 :約 5時間40分41分間
駐車場(8:45発)---(10分)---登山口---(15分)---林道終点---(25分)---明神滝下---(40分)---明神平---(12分)---三ツ塚分岐---(10分)---明神岳---(50分)---桧塚奥峰(10:48着)---(15分)---桧塚(11:47着)---(18分)---桧塚奥峰(12:08-13:00)---(45分)---明神岳---(12分)---三ツ塚分岐---(7分)---前山---(10分)---明神平(14:20着)---(33分)---明神滝下---(19分)---林道---(13分)---登山口---(7分)---駐車場(15:32着)

晴天に誘われ一年ぶりに明神平を訪れる。 三塚分岐から明神岳を見る。
台風の影響か、紅葉を前に葉の少ない木々が目立つ
奥桧塚手前の斜面は自然が作り出した庭園のようだ
桧塚と奥桧塚の間から水無山
と国見山を望む。
奥桧塚から桧塚を見る。 三峰山・修験業山・栗ノ木岳の
山並み
紅葉はもう一つだが、この森は美しい。
奥桧塚と明神岳の間で
明神岳と三塚分岐間北斜面
の紅葉。
後方は国見山

桧塚奥峰(左)・明神岳(右)前山より

@ 明神平〜明神岳〜桧塚奥峰〜桧塚 日時:2003.10.18(土) Topへ
天気:曇り(一時雨)のち晴れ  メンバー:単独
連日秋晴れが続き紅葉を求めて、かねてから気になっていた山、桧塚へ。桧塚は明神岳から東に延びる尾根上にあるピークで、この日も晴天に恵まれ、美しい森と素晴らしい展望を堪能した。

現地までのアクセス
自宅から登山口まで56km   所要時間:1時間30分
自宅(広陵町)(6:15発)−−−田原本−−−桜井−−(R166)−−大宇陀町−−−菟田野町−−(R166)−−東吉野村鷲家−−−鷲家口−−−大又−−−登山口(7:45着)
大又からの林道は登山口まで舗装され、急な坂も無く走りやすい道である。登山口には駐車場と云うよりも、路肩に車が4〜5台停められるスペースがあるだけであり、大型車ではUターンも難しいような所である。駐車スペースはここ以外に、登山口から先に伸びた林道の路肩や、登山口の手前の路肩が広くなった箇所がある。

登山コースとコースタイム
所要時間 : 6時間50分 歩行時間 : 5時間
登山口(8:03発)---(42分)---明神滝---(35分)---明神平---(12分)---三ツ塚分岐---(12分)---明神岳---(47分)---桧塚奥峰(10:48着)---(11分)---桧塚(11:08着)---(15分)---桧塚奥峰(11:30-12:30)---(43分)---明神岳---(9分)---三ツ塚分岐---(13分)---明神平(13:40着)---(62分)---登山口(14:52着)

写真の上にカーソルを置くと簡単な説明が出ます。
明るく美しい森が、明神岳から桧塚奥峰手前まで広がっている。
明るい美しい森

シロヤシオの紅葉
高見山(桧塚奥峰手前より)
高見山
明神岳(桧塚奥峰手前より)
明神岳
千秋林道からの道(桧塚奥峰から桧塚への途中より)
千秋林道からの道
国見山(桧塚奥峰から桧塚への途中より)
国見山

桧塚と奥峰の鞍部付近
桧塚と奥峰の鞍部
桧塚奥峰(桧塚の下りより)
桧塚奥峰
桧塚と三峰山系(桧塚奥峰より)
桧塚
迷岳(桧塚奥峰より)
迷岳
桧塚奥峰のピーク
桧塚奥峰のピーク
明神平(三塚分岐の下りより)
明神平

3年前には無かった林道が、登山口から更に奥に向かって延びており、時間にして約10分程この林道を歩く。林道から登山道に差し掛かる辺りから雨が降り出し、傘をさして沢沿いの道を上る。道は4度沢を渡るが、さほど危険な箇所は無い。
明神滝を過ぎ丸太の橋を渡ると沢から離れ、歩きやすい斜面のつづら折れの道となり、この頃になると雨もあがり、西に薊岳も見えるようになる。明神平から三ツ塚分岐に向かう頃には、青空も顔を出すようになり、これから先の行程が楽しみになる。
明神平から登り詰めた所が三ツ塚分岐で、薊岳への縦走路(右)と台高の縦走路(左)の分岐に位置する。三ツ塚から左へ緩やかな登りとなり、最初の頂点が明神岳で、標識が無ければ頂上とは気づかず、通り越してしまいそうである。ここから40〜50m下ると、桧塚への分岐を示す小さな標識とテープがあり、ここを左に折れ、斜面を下る。
下りきると後は、起伏の少ない明るく美しい森が、桧塚奥峰手前まで続く。ただ尾根が広く似たような景色のため、ガスが出た時などは、迷いやすい地形でもある。森を抜けると笹原が開け、その奥に桧塚奥峰が姿を見せる。
奥峰からの眺めは素晴らしいが、眺めは後の楽しみにし、目的地の桧塚へ。奥峰と桧塚の鞍部の手前で千秋林道からの道が合流する。桧塚の頂上は三角点はあるが、視界は西側に開けているだけで展望は良くない。早々に桧塚を後にし奥峰で昼食を兼ねたっぷり休憩をとる。
奥峰からは大普賢をはじめとする大峰山系、白鬚岳・池小屋山・迷岳・高見山等台高の山、それに三峰山、大洞山、倶留尊山など名だたる山を視界に捕らえることができた。結局、桧塚奥峰に1時間程滞在し、素晴らしい景色を堪能した。

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