いま、会いにゆきます 第1話

自然、絵本、子供、病死(もしくは体が弱い)主人公と、
泣きアイテムしっかり押さえてるわ〜
これで動物が出てきたら完璧だわ〜思ったら。。。
最強アイテムワンちゃん登場!

泣けるアイテムといえば、生瀬さんのヒゲも泣けるわ〜。
あのビッミョ〜なヒゲ、「まんてん」の花山圭助以来の微妙さだわ。
しかもケーキ屋のケーキの方がメインになっちゃって
印象がちょっとかすれがちだった生サマ・・・(←それ言っちゃダメ!)

いま、会いにゆきます 第2話

泣ける要素盛りだくさんの構成ですが、
一番泣きたいのは視聴者じゃなくて このドラマの登場キャラなのかも...

前回(息子の佑司がアレルギーだった)イチゴのケーキで失敗した澪ママ。
今回はせっかく作った体操着入れ
(古い体操着入れは思い入れのあるアイテムだったらしい...)でトホホ。。。
息子の佑司くんは「ママ、どうして思い出してくれないの?」でトホホ。
巧パパなんか、家庭でも仕事場でもカミさんの実家でも謝ってばかりで
スーパートホホだ〜!
佑司よ、泣きたいのはパパなんだぜ!

でも一番泣きたいのはおしっこと命名されたワンちゃんだよね。
秋穂おしっこ決定?。。。やめようよ...やめようよ(泣)
ママは笑えても視聴者は笑えましぇ〜ん!
そして愛しの生サマは、今回は自家製野菜でジ・エンド。
個人的にこの扱いが一番泣けたかもん。。。。

いま、会いにゆきます 第3話

相変わらずキャラのトホホぶりが泣ける....
たっくん。。。大丈夫かたっくん。。。

「こんな僕を彼女が好きでいてくれた事が奇跡」
「こんな僕には勿体ない程のいい子」
オイオイ何もそこまで...とつっこみたくなる程、マイナス要因たっぷりのたっくん。

「走れメロス」をきっかけに、男と男の約束を果たしたパパ。
でもそれって父親的には当たり前。
後からわかったんですが、パパはどうやら障害を持ってるとの事。
おバカな私にもわかりやすく演出してほしかったです。

構成と役者さんの力演が噛み合ってなくて浮いてるのが勿体ないです。
ファンタジーなので多少の矛盾や強引さはいいとしても、
全体的にちぐはぐしてる感じが私的にはトホホ。。。でしょうか。

いま、会いにゆきます 最終話

結局1回も泣かずに終わってしまいました。
期待しすぎたんかしらん・・・

でもラストはこういうオチだったのね。
「いま、会いにゆきます」のタイトルの意味がやっとわかりました。
(何度このタイトルを間違えたことか...(笑)
エエ話やん。 でも正直涙は出なかった。
私の心をかたくなにしてしまった理由は。。。↓

原作も映画も未見なので何とも言えないのですが、 2時間で十分!
1クールもいりましぇん。
回想シーンのエピとか中だるみし過ぎて くどい割りに感情移入できなかった。
あと、このドラマだけに言えることじゃないんですが BGMこってりんこ風味。
もうちょっと役者さんの演技と自然の風景にゆだねても良かったんでない?
もっとリアルに感じるファンタジーを演出して欲しかったです。
悲しいかな。。。 こんなつまんないツッコミしかできません(泣)
それはきっと「うまいケーキ屋は別に無くても良かったんじゃねーか」とか、
「おしっこと命名された犬はどうなっちゃった?」 が最大の理由カモ・・・