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【取り扱う施術法】 |
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スポーツマッサージ、筋深部マッサージ |
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スポーツマッサージの目的は、スポーツ選手の筋肉や神経系の働きを活発にし運動能力を高め、競技時の肉体をベストの状態に維持し、練習や競技においても疲労回復を早め同時に競技中の障害予防にも役立てるために行います。
また、テニス、サッカーや野球、水泳などといった種目やポジションによる競技特性やフォーム等の個人の特性を把握した上で、より運動能力を向上させるために行なわれます。同様に一般の方にも、仕事や生活習慣による特性を把握した上でマッサージを行います。

一般的な筋肉疲労では、血液と酸素不足による疲労物質(乳酸等)の蓄積により、筋肉内の圧力が高まり、筋肉はますます固く縮み、神経を圧迫することにより痛みが起こります。また、激しい運動では、筋肉は大量の酸素や栄養分を使い、急激に収縮します。運動後も筋肉はしばらく収縮を続け固くなります。
運動後は、筋肉の痛みと疲労を取らなければなりません。
血液とリンパ液がスムーズに筋肉の中を流れるようにしてやらないと、痛みは慢性化し、いずれ重大な故障をひき起こしてしまうことになります。
スポーツ選手にとっては、疲労からの回復が、早ければ早いほど、質の高い練習を消化でき、競技レベルが上がっていきます。しかし回復が充分でないと、疲労が蓄積し慢性疲労となり、オーバートレーニングによるスポーツ障害を招いたり、練習している割に成績が上がらないという悪循環に陥ってしまいます。
マッサージを行うことで、毛細血管や静脈、リンパ管などの血液、体液の還流を促し、血流を促進することで、筋肉内に酸素が送りこまれ、その供給された酸素によって疲労物質は分解され、筋肉は弾力を取り戻し、関節の可動域は拡大し、疲労の回復を早めます。
また、マッサージの刺激は副交感神経を活性化し、リラックス状態をつくり、精神的な疲労も回復させ、緊張を緩和します。

多くのスポーツ選手が、アンバランスなフォームや偏った習慣等により、特にパワーゾーンと呼ばれている股関節や骨盤周囲に付着する筋群、肩甲骨に付着する筋群の柔軟性が失われています。
その為に、体幹(インナーマッスル等)からのパワーが効率よく末端に伝えることができなくなり、上肢や下肢の末端の筋肉を酷使してしまい、パフォーマンスの低下や多くのスポーツ障害の原因となっています。
アスリートサポートでは、これらの筋群のスムーズな動きを引き出し、種目やポジションによる競技特性やフォーム等の個人の特性を把握した上で、パワーゾーンを有効に使えるようにアプローチしていきます。
特に、肩甲骨の動きを引き出し、胸腰移行部や横隔膜の柔軟性、パフォーマンスの要と言われている腸腰筋や大、中殿筋、股関節の内外旋筋群の癒着を徹底的に取りスムーズな動きを引き出していきます。
マッサージ受けるだけでなく、何が原因で、どこが、どうしてこうなったのか?どうすることで解消されるのか?そんな会話から選手が自分の抱えている問題をより深く自覚できるようにアドバイスをしていきます。
同様に一般の方にも、仕事や生活習慣による特性を把握した上でマッサージを行います。
また、早期回復のために、マッサージや鍼、加圧を組み合わせた治療も行っています。
パフォーマンス向上のためのスポーツマッサージのポイント
A 肩甲骨と首の間
多くの筋肉が交差しているところ。肩甲骨下部の動きがスムーズにでる方でも、上部はスムーズに動きにくいところです。
B 腸腰筋 大腰筋および腸骨筋 (Bは腸骨筋を前面からみた図)
大腰筋は腰椎から直接骨盤を通って大腿骨に達する股関節の強力な屈筋です。強化よりもまず、癒着を取ることが大切です。脚のかえりが驚くほど軽くなります。
C 中殿筋 と大殿筋の交差部分
この部分の癒着は、胸腰筋膜をひっぱり腰痛や背部痛の原因になります。また腸脛靭帯を緊張させ膝の痛みにも関連しパフォーマンスを低下させます。
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お問い合わせやご予約は、アスリート サポート
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