トップページ製造業の皆様へ著書一覧すぐ使える生産設備類設計ノウハウ集図解よくわかるこれからの生産管理図解よくわかるこれからの購買管理
高品質・低コスト・短納期を目指す<入門>外注管理
モノづくり企業経営の勘どころモノづくり教室アンケート

図解入門ビジネス
生産技術実践手法よ〜くわかる本[第3版]
中小企業診断士
  菅 間 正 二
このホームページに関するお問い合わせは
mailto:PF2S-SGM@asahi-net.or.jpまで、
お願い致します。



書名:『図解入門ビジネス
     生産技術の実践手法がよ〜くわかる本[第3版]

            2022(令和4)年12月24日 初版発行
            
著者:菅間正二
出版社:秀和システム
ISBN:978−4−7980−6905−0
A5判312ページ、定価(本体1700円+税)

本書は電子書籍版もあります
インターネットでお求めいただけます。
<内容>
   第1章   生産技術とは何なのか
   第2章   生産技術の基礎知識
   第3章   生産技術計画の進め方
   第4章   生産技術統制の進め方
   第5章   生産技術管理の進め方
   第6章   QCDを向上させる生産技術
   第7章   これからの生産技術 ―基本アイテム―
<読者の皆様へ>

目次詳細

  
第1章
   生産技術とは何なのか

1−1 そもそもモノづくりとは何なのか
1−2 そもそも技術とは何なのか
1−3 基盤技術や固有技術、要素技術とは何をいうのか
1−4 生産に不可欠な4MとQCDとは何なのか
1−5 4Mを構成する具体的アイテムには何があるのか
1−6 生産にはどのような形態や方式があるのか
1−7 モノづくりの流れ(変遷)はどうなっているのか
1−8 そもそも生産技術とは何なのか
1−9 生産技術を取り巻く環境はどうなっているのか
1−10 生産技術はなぜ必要なのか
1−11 生産技術の目的と役割は何なのか
1−12 生産技術の対象は何なのか
1−13 生産技術は生産プロセスのどこに位置付けられるのか
1−14 生産技術は具体的にどんなことを行うのか
1−15 生産技術はどのように分類されるのか
1−16 生産技術はどこが行うのか
1−17 生産技術におけるPDCAはどうなっているのか
1−18 人と環境に優しい生産システムは何を具現化するのか

COLUMN わが国生産技術の歴史

  
第2章   生産技術の基礎知識

2−1 製品機能特性や製造工程を知っておく
2−2 生産技術と製造技術の違いを知っておく
2−3 生産設備や工具の理解を深めておく
2−4 生産設備の変遷を知っておく
2−5 内外製判断のアウトラインを知っておく
2−6 生産性と生産効率の違いを知っておく
2−7 稼働率と可動率の違いを知っておく
2−8 設備投資等について知っておく
2−9 設備導入のステップを知っておく
2−10 生産設備類の制御技術を知っておく
2−11 タイムチャートが表す動きを知っておく
2−12 リードタイム短縮の必要性を知っておく
2−13 段取り時間短縮の必要性を知っておく
2−14 工場をつくる際の検討事項を知っておく
2−15 不要になってしまった設備類の処理方法を知っておく
2−16 トヨタ生産方式の概要を知っておく
2−17 セル生産方式の概要と生産技術の役割を知っておく
2−18 同期生産方式の概要と生産技術の役割を知っておく
2−19 混流生産方式の概要と生産技術の役割を知っておく

COLUMN 産業遺産群に見るわが国生産技術の歩み

  
第3章   生産技術計画の進め方

3−1 新規生産品の内外製を区分する
3−2 当該製品の要求仕様に合った生産システムを構築する
3−3 効率的、経済的に生産できる工程計画や工程設計を行う
3−4 新規生産ラインは1個流し生産を基本に計画する
3−5 生産前品質保証活動をしっかり行う
3−6 QC工程表などで製品品質を俯瞰できるようにする
3−7 合理的なレイアウトを計画・構築する
3−8 新製品などの生産を立ち上げる
3−9 試作時のノウハウを生産立ち上げに活かす
3−10 不安技術はトライアル実施などで事前に対策する
3−11 効率的に設備投資を実施する
3−12 仕様書の記載項目や内容はあらかじめ決めておく
3−13 標準作業と標準時間を設定する
3−14 作業研究の知識を生産システムづくりに活かす
3−15 安全に配慮された設備を調達・導入する
3−16 生産システムは極力コンパクトにまとめる
3−17 簡易自動化で設備費を抑える
3−18 さらなる省エネ設備を導入する
3−19 老朽設備などを再生し有効に活用する
3−20 初期流動管理の指定&解除条件を明示する
3−21 生産移管は計画的に滞りなく進める

COLUMN 経営環境と生産技術の関係

  
第4章   生産技術統制の進め方

4−1 垂直立ち上げを実現する
4−2 試運転や運転調整、試加工は充分に行う
4−3 工程で品質をつくり込む
4−4 稼働状況の可視化でスムーズな生産を実現させる
4−5 生産性を把握し向上させる
4−6 設備総合効率を向上させる
4−7 故障停止時間を削減する
4−8 生産設備類や治工具類を段取りしやすくしておく
4−9 段取り改善を推進する
4−10 チョコ停を撲滅し生産現場のSQCDMを高める
4−11 ネック工程のサイクルタイムを短くする
4−12 一発良品化を実現する
4−13 不良低減や品質改善を推進する
4−14 設備改善点などは該当部署にフィードバックする
4−15 一見してわかる生産ラインにする
4−16 動力設備をきちんと管理しトラブルなく稼働させる
4−17 設備からの油モレ・エアモレなどを撲滅する
4−18 ISOの考え方を生産技術業務に活かす

COLUMN 皆が困る完成度の低い生産システム

  
第5章   生産技術管理の進め方

5−1 自社の生産技術の現状を把握・可視化し活用する
5−2 社内で有している生産設備類を把握・活用する
5−3 生産設備類に固定資産番号を付けて管理・活用する
5−4 設備故障履歴を作成・活用する
5−5 遊休設備類の発生抑制&管理・活用する
5−6 各種図面などは変更番号で管理・使用する(図面管理)
5−7 各種帳票や技術資料を管理・活用する(資料管理)
5−8 生産技術の各担当者のスキルを可視化し育成・活用する
5−9 自社製品のSCMを把握し管理・活用する
5−10 外部の得意技術や特筆すべき生産設備類を把握・活用する
5−11 ティアダウンなどで他社のモノづくりを調査・活用する
5−12 蓄積した技術・ノウハウを有効に活用する
5−13 業務手順などをマニュアル化し活用する
5−14 標準化を推進し活用する
5−15 自社独自の技術標準を制定し活用する
5−16 技術資産の流出を防止する
5−17 MOT(技術経営)を業務に活かす

COLUMN 図面管理の重要性

  
第6章   QCDを向上させる生産技術

6−1 生産技術を駆使して製造原価を下げる
6−2 標準作業には動作経済の原則を盛り込む
6−3 より少ない工数で生産する(工数低減)
6−4 GT手法を採り入れ効率的、経済的な生産を推進する
6−5 小ロット生産を推進する
6−6 VA/VEやIEなどの手法を理解し活用する
6−7 工程再編やライン再編で生産効率を向上させる
6−8 工場再編で経営資源の有効活用を図る
6−9 改善を一つずつ着実に積み上げる
6−10 ネック技術の改善を推進する
6−11 工法改善や技術改善を推進する
6−12 工法開発を積極的に推進する
6−13 設備改善の進め方を知り改善に活かす
6−14 自働化を念頭に設備改善を推進する
6−15 使い勝手の良い設備に改造する
6−16 効率的なMHを追求・実現する
6−17 連続自動運転を推進する
6−18 重点設備には自動段取りを組み込む
6−19 生産設備などの設計上のウィークポイントを改善する
6−20 MP情報や工程情報を設備保全などに活用する
6−21 設計審査(デザインレビュー)に参画し製品完成度を上げる
6−22 技術情報を製品設計などにフィードバックする

COLUMN 生産量低下の時こそ体質改善のチャンス

  
第7章   これからの生産技術 ―基本アイテム―

7−1 生産技術の担当者には新技術の活用が求められる
7−2 地球温暖化対策に配慮したモノづくりを推進する
7−3 生産段階で発生するCOの排出量を少なくする
7−4 生産に付随して発生するCOの排出量を少なくする
7−5 信頼性や柔軟性の高い生産システムを構築する
7−6 自社に不足する技術・新技術を開発・導入する
7−7 CE、SEを積極的に推進する
7−8 受注生産化を推進する
7−9 IT技術を積極的に活用する
7−10 情報システムと生産設備の制御システムを融合化させる
7−11 PLSシステム活用で効率的に生産する
7−12 CAD/CAM、CAEをうまく使う
7−13 内製設備にもATC、AWC、APCを具備させる
7−14 産業用ロボットをうまく使う
7−15 重点ライン群にはCIMを構築する
7−16 工場自動化(FA)を推進する
7−17 デジタルモノづくりに対応する
7−18 3Dプリンター活用で生産準備期間を短縮する
7−19 IoTを自社生産技術に採り入れ・活用する
7−20 AIを活用するなどして効率的・経済的に生産する
7−21 スマート工場の実現を目指す
7−22 インダストリー4.0の思想を採り入れ・活用する
7−23 IVIを理解し業務に活用する
7−24 インダストリアル・インターネットを活用する

COLUMN 信頼される生産技術者とは




   
<読者の皆様へ>
拙著をお読み戴き、ありがとうございました。
下記項目でミスがありました。お詫び申し上げます。
お手数おかけしてたいへん恐縮ですが、ご訂正をお願い申し上げます。

該当箇所 現状 訂正後 備考
  5ページ2行目 最新生産技術の 生産技術の
113ページ図中なかほど 前工程の信号やり取り 前後工程の信号やり取り
217ページ下図右側1行目 (分) (分/個)
251ページ上側図の注釈 フィードバックされる フィードバックする
256ページ12行目&13行目 SDGS SDGs
257ページ上図1行目 推進の関する法律 推進に関する法律
259ページ上図中右側11行目 Mp Mp
300ページ19行目 稼動管理システム 稼働管理システム
301ページ5行目 動データ 働データ


今後とも拙著をよろしくお願い申し上げます。

                                                                      modoru

トップページ すぐ使える生産設備類設計ノウハウ集 モノづくり企業経営の勘どころ
イベント情報 図解 よくわかるこれからの生産管理
高品質・低コスト・短納期をめざす<入門>外注管理 モノづくり教室
図解 よくわかるこれからの購買管理 アンケート