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「モノづくり企業」経営のかんどころ

〜中小製造業における損益計算書費目別利益創出マニュアル〜

本書は21世紀を見据えた価格競争力をつける中小製造業の経営指南書です。

 本書の特徴
       @損益計算書をわかりやすく解説しています
       A損益計算書の費目順に構成しています
       B各原価費目の自社水準がわかります
       C損益計算書から算出できる経営指標を盛り込んでいます
       D実務ノウハウを満載した実践書です
       E損益計算書と改善内容をリンクさせています
       F自社の活動の方向性がわかります

 本書の主な内容
       第一章 損益計算書とは
       第二章 売上総利益を改善するには
       第三章 営業利益を改善するには
       第四章 経常利益を改善するには
       第五章 当期利益改善と利益処分の方法
       第六章 今後の利益改善活動の進め方


モノづくり教室  bQ8

外注工賃を下げるには

LESSON5.外注先企業と信頼関係を築こう!

 メーカーの製品が複雑化するに伴い、生産から販売までの一連の活動を1社単独でこなすのは困難になってきています。なかでも生産部門はその代表格で、外注の利用は当たり前になってきています。
 これら外注先企業のQ(品質)、C(コスト)、D(納期)は、発注側企業のQCDにも大きな影響を及ぼします。
 そこで、発注側企業の外注先企業に対する管理、いわゆる外注管理が必要になります。
 LESSON5では外注管理にスポットをあててモノづくりを見ていくことにします。



その1.外注とは

 外注(subcontract)とは『JISZ8141生産管理用語』をみると、「自社(発注者側)の指定する設計・仕様・納期によって、外部の企業(受注者側で、外注工場、協力工場ともいう)に、部品加工又は組立を委託する方法」と規定されています。
 少しかみくだいて表現すれば、外注とは、モノづくりの多くの過程のなかで発注者がある製品の一部または全部を受注者に製造委託することをいいます。
 発注者と受注者(外注先企業)の関係ですが、発注者は製造を委託する際に受注者に対して設計・仕様・納期を指定します。これは、受注者側は提示された要件を満足するモノを製造して納品するすることを意味します。

 ※詳しくは拙著『高品質・低コスト・短納期をめざす <入門>外注管理』(かんき出版)をご覧願います。

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5.外注工賃を下げる 28 外注先企業と信頼関係を築こう
   その1. 外注とは
4.ITを上手に活用して生産効率をあげる 27 SCMとは
26 CAPPとは
25 CAEとは
24 CIMとは
3.当たり前の生産管理を実施する 23 受注形態からみた生産方式の種類
22 生産量からみた生産方式の種類
21 かんばん方式とは
20 平準化生産とは
19 J I T(Just in Time)とは
18 生産スケジューリングとは
17 部品展開とは、部品構成票とは、部品手配とは
16 手順計画とは、日程計画とは
15 生産計画とは、負荷計画とは
14 生産形態とは
13 生産管理システムとは
12 生産管理とは
2.新規導入設備は仕様に余裕を持たせる 11 オプションとして通信用インターフェイスを具備していること
10 段取りの自動化が考慮されていること
設備自身にフレキシビリティがあること
1.生産現場に喜ばれる信頼性の高い設備を導入する メンテナンスフリーまたはメンテナンスし易い設備であること
油もれのない設備であること
復帰操作の簡単な設備であること
故障のない設備であること
チョコ停のない設備であること
切り粉のはけの良い設備であること
非定常時でも作業性の良い設備であること
精度が安定している設備であること
タ   イ   ト   ル


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