GM | さて、この後どうしましょうかね。 |
トゥ・ナ(プ) | 都合よく戦闘不能になってる奴をふん縛って尋問をします。 |
トゥ・ナ | とりあえず、部屋の奥にある肉の塊みたいなのは、何なん? |
ラグランジュ | あれは肉の塊だ! あれのせいで我々は甚大なる被害を被った! 時を遡る事12、3年前! あれの暴走のせいで我々の研究成果の殆どは破壊し尽くされやり直しを余儀無くされた! 尋常ならざる生命力を有しちょっとやちょっとでは殺せぬ! だがしかし、呪いのパーツを量産し続ける効果が有る事が後から分かった! 迷惑を被った代わりにこうして長持ちさせて使ってやってるのだ! アイスコフィンの魔法を永続的に仕込み自らを自己冷凍するように改良してやった! これで獣の呪いのパーツは取り放題! |
トゥ・ナ | どっかのおかーさんも、呪いとかいうキーワードだったな?関係あるのか? |
GM | さっきからお腹が痛くてしょうがないですよ。 |
マーコット | 何を企んでるのですか? |
トゥ・ナ | ふむ、お前らの活動の目的は何だ? |
ラグランジュ | 偉大なる魔法使い様の為に活動をする組織だ!名前は言えぬ! |
トゥ・ナ | まだ言わなくて良い。 |
ラグランジュ | だがしかし名前を言うのも良いかもしれんな。 (何故か死んだアンスリュームをちらちら盗み見しています) |
マーコット | ディルクセンやバルバロッサの屋敷で何をしていました? |
ラグランジュ | 魔獣合成や死霊術の類の研究じゃな。 |
マーコット | 魔法のアイテムなどをどこかに送っていたようですね? |
ラグランジュ | 偉大なる魔術師様の元に送っていた! |
GM | この人の専門は死霊術の類で、死体をどうこうする魔術に長けていますね。 |
トゥ・ナ(プ) | たまたますぐ近くに死体あるけどね…。w |
トゥ・ナ | ここ以外の大きい研究施設はどこにある? |
ラグランジュ | 偉大なる魔法使い様の居城、フランページ地方にある隠れた施設。 後はここだ。ここが1番規模の大きい研究所だ。 |
マーコット | マーベラスやラグランジュ以外に能力の高い魔法使いは居たの? |
ラグランジュ | 昔は居たがな。 |
マーコット | 例えばオーランジュとか? |
ラグランジュ | なぜその名前を知っている。 |
マーコット | (氷漬けにされた肉の塊の入った容器を叩きながら) お母さんは他には居るの?! |
ラグランジュ | なんじゃ?それは肉の塊であってお母さんなどではない。 |
マーコット | 良いから他に居るのかって聞いてるんですよ! |
ラグランジュ | それは居ないな。特殊な個体だ。 オーランジュのバカが下手を打って、それを生み出した挙句、逃げて行きよったわ。 |
マーコット | よし、ブリザードをもう1回唱えようかな! |
一同 | 待て待て待て待てw |
ヤトリシノ | さっきの小部屋に居た人が逃げた先は知ってるの? |
ラグランジュ | それは分からん。魔法陣などどこにでも有るからな…。 |
トゥ・ナ | さっきそこの部屋に居た奴ってのは、あの方なのか? |
ラグランジュ | 恐れ多い。名前を呼ぶ事すら憚られる。 |
マーコット | どうせ奥に居たのはマーベラスでしょ? |
ラグランジュ | 何故それが分かる。 |
マーコット | (装置に向かって)これ、どうにか止められないの? |
ラグランジュ | 無理じゃな。高度な呪いは我々の専門外じゃ。 オーランジュでもなければな。とはいえ、今はもう居ないがな。 |
マーコット | なら、私になら、出来るかもしれない。 |
ラグランジュ | 何故じゃ。お前、さっきからやけにオーランジュの事ばかり聞くの。 何か関係が有るのか。 |
マーコット | オーランジュは私の父よ。 |
ラグランジュ | このバカ娘が! お前のせいでどれだけ迷惑を被ったと思ってるんだ! このクソが!死ね! |
ヤトリシノ | とりあえず、ラグランジュを引っぱたいときます。 |
トゥ・ナ | 日頃は手を出しませんが、今は虫の居所が悪いので腹に蹴りを入れておきます。 |
ライトネス | (無言でキッツいグーパンを入れる) |
トゥ・ナ | 殺すなよ!? |
ルーシア | アイスコフィンの掛かった容器の方に行って、祈りを捧げたりしています。正直、呪いの種類も全く分からなければ、自分でどうにか出来るレベルの呪いなどでは無い事だけは分かりました。 その後アンスリュームさんの遺体に寄り添って、抱きしめて祈りを捧げています。 |
マーコット(プ) | 呪いの掛かったキマイラにディテクトカースは掛けられますか? |
GM | 可能です。 |
マーコット(プ) | 掛けます。 |
GM | 呪いの種別を特定出来ませんでした。 いわゆる不明ですが、どちらかと言えば、掛かり過ぎててどれだか分んねぇ、という感じです。 |
マーコット(プ) | 静かに泣きます。 |
トゥ・ナ | あ、そう言えば。魔法書を探し求めてたじゃん? こいつらなんか関係してるの? |
ラグランジュ | 元はと言えば、あれらの魔法書は我らの物だ。 盗賊に盗まれた事も有った。 |
トゥ・ナ | (素知らぬ顔) そうだ。ディルクセン邸で素晴らしいって言ったのは何だ? |
ラグランジュ | 知りたいか?w |
トゥ・ナ | 気持ち悪い事言ってっと蹴るぞ。 |
ラグランジュ | 見せてやっても良いぞw |
トゥ・ナ | まぁ、実演は結構です。 |
ラグランジュ | 例えばじゃな。生きてる者や死んでいる者の体に憑依して生まれ変わる事が出来るんじゃ。丁度そこに死体も有るじゃろw |
トゥ・ナ | アンスは生き返るけど中身はそのキモイおっさんなんでしょ? んなもんいらん! |
ヤトリシノ | 願い下げだね。 |
トゥ・ナ(プ) | それってバグナードが求めてる物じゃなかったっけ? |
GM | 生まれ変わる事でギアスの制約から逃れる事は出来ません。 |
トゥ・ナ | お前らってマーモの人間なの? |
ラグランジュ | 違うぞ? |
トゥ・ナ | あのお方ってのは? |
ラグランジュ | それは言えんな。 |
トゥ・ナ | トロールの子供とか竜の卵って知ってるか? |
ラグランジュ | トロールの子などは知らぬな。 竜の卵は偉大なる魔術の為にその依り代として使う事も有るな。 それがドラゴンだったりヒュドラだったりしたら格好良いだろう?w |
マーコット | (みんなに聞こえずそいつだけに分かる様に古代魔法語で言います) クソ野郎。 |
マーコット(プ) | ちなみに意味が分かって言ってる訳では無いです。 父親が日常的に言っていたスラングを真似て言ってるだけです。 子供がファッキュー!とか意味も分からず言ってるのと同じです…。w |
一同 | ww |
GM | そういう事言ってると、お腹が痛くなりますよ?w |
マーコット | いたたたたたたたた!!! |
トゥ・ナ | 竜の卵なんて使い道あるのか? |
ラグランジュ | 我々の技術を以てすれば卵から成長させるなど造作もない。 その方が調教しやすくて良いのじゃ。 |
トゥ・ナ | 邪神復活って企んでるのか? |
ラグランジュ | そういう事をやろうとするのは、邪教集団共か、悪魔なんじゃないのか? |
トゥ・ナ | タンジェリンがどうなったかは知ってるのか? |
ラグランジュ | さてな?例の騒ぎで死んだものと思っていたがな。 |
トゥ・ナ | オーランジュは? |
ラグランジュ | 死んだと聞いている。 奴が潜伏していた先は家探ししたがな。何も出てこなかった。 |
GM | 住んでいた村も大変な事になってますね。 酷い目にきっとあってると思います。 |
マーコット | 絶対許さない。 |
ラグランジュ | お前が持ってるのか?寄越せ! |
マーコット | さぁ? |
トゥ・ナ(プ) | どんどん暗黒面に落ちとるやないけw |
トゥ・ナ | エルフの姫だとか、何か探してるのか? |
ラグランジュ | 死の商人共が探してるという噂は聞いたがな。 我々には関係の無い事だ。 そう言えば、探しているのは生娘のようじゃな。 そんなものを要求するなど大方イカれた神を信じてる者共じゃろうて。 うははは。 |
トゥ・ナ | 何で、そのあるお方とカノンに居るお前らが仲良くなれたんだ? |
ラグランジュ | 偉大なる魔法使い様の居城で受けた儀式の影響が大きいのぅ。 |
GM | (ちょっと尋問に付き合い過ぎたな。これじゃお友達の様じゃないか) さて、ちょっと時間を使い過ぎましたね。 そろそろラグランジュをどうするか、決めましょう。 |
トゥ・ナ | とりあえず、バグナー…の名前を言って貰おうか。 |
ラグランジュ | 何故そのお方の名前を知っているのじゃ…ぎゃぁぁぁぁ!!!! |
GM | 名前も言ってないのに、ラグランジュの体が黒い炎に包まれ燃え始めます。 |
一同 | 名前がポイントじゃないのか。意識した時点でそうなるのか…。 |
ラグランジュ | こんな死に方は、嫌じゃぁぁぁぁ…(プスプス) |
GM | という事で、消し炭となって、消えていきました。 |
トゥ・ナ(プ) | 多分、普通に殺してたら何かしかの方法で生き返ったんだろうな、このおっさん。 |
GM | (ご名答) そうね。たまたますぐ近くに死体あるしね…。w |
アンスリューム(プ) | 死んじゃってるので何も言えない…。w |
一同 | (苦笑) |
GM | という訳で、部屋に残されているのは、アイスコフィンの掛かったキマイラもどき、と、宝箱が残っております。 |
一同 | 宝箱の存在、忘れてたよ…。w |
GM | でしょぅ?それでテレポートして戻るか、とか言われたから泣きそうだったよw |
トゥ・ナ | 宝箱にフラフラーと行って開けます。 |
GM | 罠もなく、以下のアイテムが出て参りました。 センスオーラとかするでしょうから、それ込みでお伝えします。 まずショートソードが1本有ります。魔力を感じます。 次にデスクトップサーバー位の大きさの箱です。重さ40kg位有ります。これも魔力を感じます。 それと魔晶石が1個。生命石という石が2個有ります。 あと最後にポーションが1瓶あります。 全て魔法の品の様です。 |
トゥ・ナ | インテリジェントデバイスか調べて貰おうかな?あと生命石って何だ? |
GM | 分かりやすいところからいきますと。 魔晶石はMPを回復する為の物です。最大回復量は30ポイント。1回で使う必要は有りません。また持ってる人以外にMPを飛ばす事が出来ます。 生命石はLPを回復する為の物です。最大回復量は30ポイント。1回で使う必要は有りません。魔晶石同様に持ってる人以外に生命力を飛ばす事が出来ます。 次にポーションですが、これは端的に言うとリザレクションです。ここで使わせるつもりじゃなかったんだけどな…(苦笑)死後5日以内に使うと蘇生が可能。詳細はリザレクションの呪文に準拠します。 |
一同 | おあつらえ向き! |
トゥ・ナ | 効果が分かったそれを有無を言わさず、アンスリュームの口に流し込んで飲ませておきます。 とりあえず空の瓶をアンスリュームの口にさしておこうかな。 |
GM | こらこら。w 蘇生にはしばらく時間が掛かりますので、少々お待ちください。 |
マーコット | その間にディテクト・インテリジェントデバイスを使用します。 |
GM | ショートソードから。 こちらは名前がクイーンズソードと言います。 インテリジェントデバイスではありませんが魔法の武器です。 強化属性はついていません。+0って奴ですね。 その代わり効果が2つ埋め込まれていて、以下の2つです。 ・ウィークネスマーキング 陽の光を浴びている時、陽の光を反射・収束させ、相手の弱点を 照らす。弱点と急所は異なる。弱点が無い場合光らない。 マーキング自体に1ラウンド消費する。 弱点は3ラウンドの間光り輝く。 ・フォースド・クリティカルヒット! ウィークネスマーキングされた箇所への攻撃に対し、命中したなら (クリティカルヒットに関係なく)相手のAV補正を無効化する。 またクリティカルヒット確率が3倍になる。 クリティカルヒットした場合、ダメージが2倍になる。 なお、このダメージは背後からの攻撃の補正と重ね掛けが可能。 |
一同 | これもう持ち主決まってる様なもんじゃん!w |
トゥ・ナ | 有難く使わせて頂きます!つっても持ち物多すぎるんだよな。 |
GM | クリスと替えたら良いんじゃないですかね。 さて、もう1つの箱ですが、こんな感じです。 名前は500(ファイブハンドレッド)と言うようです。 インテリジェントデバイス(知性)です。 残念ながら効果は不明です。 ただ、何か話かけると、ノイズのような音がしばらく鳴り響きます。 何かは正直分かりません。 もしかしたら壊れているのかもしれないですね。 |
マーコット(プ) | うるさいよ。R2(ロボット口調で) |
トゥ・ナ(プ) | 喋る鏡と合わせて使ってみたいね。 |
GM | という訳で、部屋に今有るのは、蘇生中のアンスリューム、消された魔法陣、肉の塊が入った保管器もどき、というような状況です。 一応、この肉の塊について、ある程度プレイヤー間で情報共有しておいた方が、良いんじゃないでしょうかね? |
GM | さて、GMとして皆さんに決めて欲しいのは。この装置というか、合成キマイラの成れの果てをどうするか、という事ですね。先ほどのラグランジュの話では、いずれ朽ちるという事でしたが、冷凍保存を自己解決してる状態だと朽ちません。 |
トゥ・ナ | ひと思いに殺すのか、そのまま放置するのか。殺せるかは分からんけど。 |
マーコット | やりようあるんですかね? |
ルーシア | アイスコフィンの魔術が掛けられている魔法の石を切り取るという方法が有ります…。少なくとも冷凍保存は効かなくなり、いずれ朽ちるかもしれません。 ただ、その際には暴れ出す可能性が有り、大変危険を伴います。 |
トゥ・ナ | みんなシュートのトラップの位置は把握してるな? |
アンスリューム | げほ!げほ!…なんか、河が見えたんだけど、ここどこ…。 |
ヤトリシノ | お帰りw |
マーコット | そうしたら父のクリスナイフを使ってアイスコフィンの魔法の石を切り取ります。 感謝と、謝罪と、色々な気持ちが混ざった状態で。それと今羽織っているローブをその装置に掛けて別れを告げます。 |
一同 | おお、これからはローブ無しなのか…。w |
GM | そうすると、氷漬けになっているので過激な反応はありませんが、うぉぉぉぉぉという呻き声をあげますね。マーコットのお腹の目が凄く熱い感じがします。 |
ルーシア(プ) | ラグランジュの死体が有った辺りをうろうろしつつ、転がっていた3つ程の欠片の様な何かを、こっそりとポケットにしまいます。 |
GM | 皆さんMSチェックしてください。 |
ルーシア | (挙動不審のままシュートのトラップに入ろうとしています) |
トゥ・ナ | 前回の冒険序盤の会話もあるので、自分は気付いたぞ、アピールをルーシアにしておきます。 |
ルーシア(プ) | (万引きが見つかった学生みたいな顔をしています) |
GM | 明らかに不審ですね。 |
ライトネス(プ) | 私はそうだな…。マーコットの母親だったという例の塊に、最後の祈りを捧げておこう。あなたも大変だったな。安らかに眠ってくれ。もにゃもにゃ。 |
ルーシア(プ) | ヤトリシノさんにまで気付かれたとは思っていないので、トゥ・ナさん、アンスリュームさん、マーコットさんを部屋の隅までこそっと呼んでこう言います。 |
ルーシア | この事はどうか、内緒にしておいてください。 |
トゥ・ナ | 別に誰かに報告しなきゃいけない義務とかねぇし。 |
ルーシア | 後で、ちゃんと訳は話しますので…。 |
トゥ・ナ(プ) | プレイヤー的には次は何が飛び出てくるんだろう、と思っていますが…。w |
GM | 情報としてキャラクターシートにこう書いておいてください。 魔晶石の殻2個、生命石の殻1個です。 |
一同 | 殻??? |
GM | 要は使った後の残りカスですね。 |
マーコット(プ) | 使い道って有るんですか? |
GM | 普通に言えばただのゴミですね。 |
GM | さて、帰還しました。 色々宿題が残っていますので解決しましょうかね。 まずマーコットさん。呪文書を集めていた訳ですが、それが揃いました。 取り急ぎどんな事が出来そうでしょうか? |
マーコット | 今回得た呪文では、キマイラの分離とか、キマイラの注意を惹いたり、キマイラの強さが分かったりとかする感じです。 |
ヤトリシノ | という事はキマイラに何が含まれているか分かったりとか、そういう感じか? 分離とかも出来るんだ。 |
マーコット | 分離には呪文詠唱ラウンドを含め5ラウンドかかるとの事ですが。 |
GM | 詠唱は一瞬ですが、分離に5ラウンドかかります。 その間行動不能とさせる事が出来ますよ。 とは言え、ちっちゃいキマイラにしても意味は薄いかもですかね? |
トゥ・ナ | お腹の目玉を取り出すって事も出来るのか。 |
マーコット | そうですね。 |
トゥ・ナ | その後死んじゃうかもしれないけど…。 |
GM | (にやにや)問題はお父さんが何でこれを集めろと言ったのかですね。 |
マーコット | そうですね。 |
GM | いずれにせよ、何かを使いたいから集めさせたんでしょうから、折に触れパーティでこの事について情報共有して、皆で考えた方が良い気がします。また何か進展があったら情報共有していきましょう。 |
GM | さて、次です。 こっそり泥棒疑惑のあるルーシアさんの話です。 ライトネスは居ませんが、ルーシアが個々の部屋を回って、ちょっと集まって欲しいという事で、ルーシアの部屋に呼ばれます。 |
一同 | 何だ何だ。 |
ルーシア | 端的に申し上げます。 ここにあるのは、魔晶石の殻、生命石の殻です。 使い終わっている物ですから、現在はこれには価値は有りません。 ですが私なら、これに精神力や生命力を込める事が出来るのです…。 |
一同 | 充電出来ちゃうんだ! |
ルーシア | その…何で隠したかと言うとこれをライトネスさんに言ったら絶対に止められると思って…。 |
トゥ・ナ(プ) | MPはともかくLPを補充するのは危険を伴いそうなのは想像出来るよな。 |
ルーシア | それに力を込める時に、ちょっと気を失ったり、少し生死の境を彷徨い歩いたりして、目から血が噴き出したりはするんですけども…。(小声) |
GM | 回復役が近くに居ればとりあえずは大丈夫ですね。 |
アンスリューム | (ルーシア以外の回復役は自分しか居ないので苦笑い) |
トゥ・ナ(プ) | うん。その殻を取り上げるかな。 |
ルーシア | で、でもですね!(しがみつくように) この後ますます危険が増えると思うんです! うっかり死ぬ人も出てくるかもしれません。 備えは有った方が良いに決まっているんです! |
トゥ・ナ(プ) | 反対。 |
マーコット(プ) | 反対です。ちなみにこれがコンピュータゲームでしたら迷わずGOですけど。 |
ヤトリシノ(プ) | 悩ましいね…。今日も死人が出たしね。 |
GM | ルーシアさんがレベル11になれば、リザレクションを唱えられるようになるので、その繋ぎとして用意したリザレクションポーションはもう消費しましたからね。 |
トゥ・ナ | お前さ?バレてなかったら、こっそり勝手にやるつもりだったろ。 |
ルーシア | ! (一気に挙動不審になります) |
トゥ・ナ(プ) | 叱り飛ばしますね。 |
ルーシア | …。(力なく項垂れます) |
トゥ・ナ | アンスリューム、ライトネス呼んで来い。 |
アンスリューム | だよねー♪ おっけー。w(すぐに呼んできます) |
ルーシア(プ) | 顔真っ青ですね。 |
トゥ・ナ | これをやるのに一番必要な人間に話を通さないで出来ると思うなよ? |
ライトネス | 何だ何だ?w みんなして集まって?w(凄いご機嫌) |
トゥ・ナ | 何でもな? 超便利なアイテムが有ってルーシアならそれを使える様に出来るらしいんだわ。 |
ライトネス | ほう。それは凄いな。w |
トゥ・ナ | 但し、ルーシアは死にそうな目に合うらしいんだわ? |
ライトネス | あははは。w バカを言うな。 そんなのダメに決まっているだろう?w(一切の迷いのない笑顔) |
トゥ・ナ | じゃぁ、とりあえずルーシア説得してくれや。 |
ライトネス | どういう事だ?w |
トゥ・ナ | やるって言って聞かないんだよ。 |
ライトネス | (笑顔のままルーシアの方を向いて) ルーシア。だめだぞ?w (*´ω`*) |
ルーシア | あのですね…。えっと。 |
ライトネス | (笑顔がすっと消えて) だ・め・だ・ぞ? |
ヤトリシノ(プ) | 怖い怖い…。w |
ルーシア | …。(言葉が出てこない) |
トゥ・ナ | (その瞬間を見定めて手に持っている殻をスリます) この後の分配の際にも、充電されている奴すら、持たせねーからな? また殻を渡したらこっそりやりかねない。 |
ルーシア | あのう…。500(ファイブハンドレッド)なのですが、しばらくの間試したい事が有るので、お貸し頂けないでしょうか?(さっきの事があるのでオズオズ) |
マーコット | 独り占めはズルいですよぅ。(´・ω・`) |
マーコット | じゃぁ、相部屋にしましょうw |
ルーシア | 良いよーw 一緒に寝ましょうね。w |
アンスリューム | あーしはだめなの?w ちぇw たまに遊びにいっていい?w |
ルーシア | もちろんです。w |
ライトネス | (羨ましそうな顔で見ている) |
GM | さて、大体今日のプレイも頃合いと言ったところですね。 経験点等を分配しますね。 そして恒例のマーコットさんの呪文書のドキドキ告白たーいむw |
マーコット | どれどれ。なんか2つ情報来たんですけど…。 片っぽは何が書いてあるか全く分かりませんね…。 |
マーコット(プ) | どうやらお母さんが登場する事になりそうです…。w |
GM | さて、今日はそろそろ終わりにしましょうかw |
一同 | お疲れ様でした! |
・竜・ヒドラの卵 | 魔術結社が何かの依り代として使う模様。成長を促す事が出来る。 それによりドラゴンなどを生み出し、調教することが出来る模様。 |
・死の商人 | エルフの姫やサキュバスの姫を探している模様。 |
・魔術結社 | マーコットの父や、マーベラスなどが所属していた組織。 活動拠点はミルマール墳墓、マーモの魔術師の居城、フランページ地方にあるらしい。 魔獣の合成であったり、インテリジェントデバイスの製作だったりを研究していたようだ。 |
・魔術結社スパイ | どうやら魔術結社内にマーモのスパイが紛れ込んでいた模様。 オーランジュに毒を盛って長い時間をかけて殺した模様です。 |
今回は、本キャンペーンの最初のクライマックス回でした。
これにより魔法結社との対決や、マーコットの秘密や、ルーシアの秘密が明らかになっていく、というお話になっています。
この後、話は巨大な敵に向かって突き進んでいく感じになります。
さらに巨大な敵、強力な敵が目白押しですので期待してください。
シナリオ中盤は、マーコットとルーシアの話を中心に進んでいく感じで構築しました。
今回も良い感じでマーコットが活躍してくれて良かったです。
今後スラングを使うとお腹が痛くなるプレイが頻発するのか、私!気になります!
また今回、初の死人が出てしまいました。
GMとしては宝箱の中身を知っているのでそんなに動揺は無かったのですが…。
さすがにプレイヤーの皆さんがどんよりしているのを見ているには忍びなく、
早いところ宝箱を開けてくれー!と思いながらマスタリングしておりました…。w
今後も戦闘が激化していくと思います。
派手な戦闘が増えていく分、死人も出やすい状況になっていきます。
残りLPを互いに確認しあうなと気を付けながらプレイしていきたいものです。
次回プレイもご期待ください!