御遊戯結社
リプレイ第７話：激戦！カタコンベ！：その２
●目次
・像の謎を解け！・魔術結社研究施設内、到着
・忌まわしい思い出の地、辛い過去
・激突！魔法決戦！
●像の謎を解け！
墳墓の地図（２Ｆ）
便宜上全ての情報を公開している。
2階へと上がってきたパーティ。地図上は南西から始まります。
通路は北側と東側に延びています。
北側に少し進むと西側の部屋に水瓶の像が有ります。
像には２か所窪みが有ります。
また置いてある板はシューターの罠です。
北の方にはランタンの明かりが見えています。
恐らく魔術師なのではないかと想像が付きます。
| トゥ・ナ | 先手必勝だよね？ |
| 一同 | そうだね。 |
とりあえず何かされる前に一気に距離を詰めてしまおうということで、前衛は走って敵の目前まで行きます。
見るとどうやら魔法使い６人組でした。
トゥ・ナが走り込み、アンスが後ろから狙い撃ち、マーコットが竜牙兵というスケルトンウォリアーを召喚します。
マーコットの竜牙兵の攻撃は当たったのですがダメージは１。残念ながらダメージを与えませんでした。
| マーコット | もう２度と使わない！ｗ |
ヤトリシノとライトネスが移動攻撃で魔法使いをそれぞれ１人ずつ屠ります。
次のターンでイニシアチブを取り先制攻撃します。
マーコットが魔法使いから話を聞くために、スパイダーウェブの魔法で魔法使いを１人捕らえます。
| 一同 | マーコットがバフ以外使ってる！ｗ |
| マーコット | 一段次のステージに進んだのですよ！ｗ |
ヤトリシノとライトネスが攻撃をすることで、残りの魔法使いを倒します。
ここからスパイダーウェブで捕えられている魔法使いへの尋問タイムとなります。
| マーコット | まず、あなたたちは誰ですか？（襲っといてなんですけど…ｗ） |
| 一同 | 確かに…。ｗ |
| 魔法使い | 我々は魔法結社「暗闇の月」の者だ。 |
| マーコット | それっぽい名前出てきた。ｗ |
| 魔法使い | の、構成員です。 |
| 一同 | イー！（仮面ライダー風） |
| マーコット | ここにはどれくらいの人数の人がいるんですか？ |
| 魔法使い | 60人くらい。 |
| 一同 | 結構居るー！ |
| マーコット | 頭領の名前は？ |
| 魔法使い | …それは言えない。 |
| マーコット | （何故？？） …ではあなたたちのリーダーは誰ですか？ |
| 魔法使い | …私はラグランジュ様を師と仰いでいる。 |
| トゥ・ナ | マーベラスってのは今居るのかい？ |
| 魔法使い | その名前を何故知っている？ |
| トゥ・ナ | ファンなんでｗ |
| 魔法使い | 今、いらっしゃいます。ラグランジュ様もおられる。 |
| 一同 | ２人かぁ…。 |
| マーコット | ヤバい匂いしかしないです。 |
| トゥ・ナ | 偉い人だから巡回なんかしてないだろうな。どの部屋に居るんだ？ |
| 魔法使い | 4階層にいらっしゃいます。 |
| マーコット | ちなみにこの施設は一体何なのですか？ |
| 魔法使い | 偉大なる研究の為の魔獣の合成、アンデッドの生成、インテリジェントデバイスの実験施設だ…。 |
| トゥ・ナ | ここを拠点にして長いのか？ |
| 魔法使い | かれこれ15年は経つか…。 |
| マーコット（プ） | ほぼ確定ですね。 |
| トゥ・ナ | 恐らく12星座の像に仕掛けがあるんだと思うがどう使うんだ。 |
| 魔法使い | （渋々宝玉を取り出す）これを使う。 |
魔法使いが取り出したのは青い色をした２つの宝玉でした。
各像に有った窪みの大きさにぴったり嵌りそうなサイズです。
嵌める像は決まっているそうで、まずは１階の牛に嵌めてから２階の射手の順に嵌めないと扉は開かない。
この宝玉とは別に、後１セット必要なようです。
１階の牛の像に嵌めた後、２階の射手の像に宝玉を嵌めると、その２階の射手の像の近くに扉が現れ、
上の階に行ける様になるとのこと。
２階までは通常のカタコンベとなっているが、３階より上は研究施設。
偉い人でも来ない限りは普段は巡回などしておらず、２階までのカタコンベにしか見えない構成となっている模様です。
| マーコット（プ） | ルーシアさん、どんな顔してますかね？ |
| ルーシア（プ） | マーベラスの名前を聞いたからか、呆けたような顔をしています。 |
| トゥ・ナ | （ほっぺたを摘まむ様な感じで）グニっとします。 |
| ルーシア | （はっ！と正気に戻る） |
| トゥ・ナ（プ） | これ、呆けてるのがヤトリシノとかだったら一発殴っといても誰も何も言わないだろうけど、相手がルーシアだからな。 ライトネスとか絶対なんもしないだろうし。 うっかり何かした日には自分がきりもみして吹っ飛ばされる気がするわ。ｗ |
| GM | あと魔術師に聞きたいこと有りますかね？ |
| トゥ・ナ | このまま楽に死にたいか、時間をかけてゆっくり死にたいか。 |
| 魔法使い | ひーーーーーー！！バグナァ…ぎゃーーーーー！！！！ |
恐慌した魔術師が何か名前の様なものを叫ぼうとした途端、体が黒い炎に包まれ燃え上がり始めました。
その炎は一向に消える気配はなく、絶叫をし続ける魔法使いが黒焦げになって死ぬまで燃え続けたのでした。
肉の焼ける嫌な臭いが充満し、やがて消し炭すら残さずキレイに消えて無くなりました。
| トゥ・ナ | (チビっ子の目は隠しときます） |
| アンスリューム | …（目を背ける） |
| トゥ・ナ | とりあえずせめてもの情けで、苦しまないよう、途中で脳天にダガーを突き刺して殺しておきます。 |
| 一同 | バグナ……、聞きたくなかったなぁ。その名前の感じ。 |
| マーコット | 口封じ、というものでしょうか…。 |
| トゥ・ナ | そうだな。 |
| 一同 | ここのボス、思った以上のビッグネームだぞ…。 |
| トゥ・ナ | 一応さっきの話だと、その大物は居なさそうな雰囲気だから慎重に先に進むか。 |
| ヤトリシノ | まずはボスを探さないとね。 |
| マーコット | 3階にいかないとですね。 |
| トゥ・ナ | という事で、残りの魔術師狩りたてて、早いとこ宝珠を掻っ攫おう。 |
この後、北側に向かい東側に延びる通路を歩きます。また通路の先にランタンの光が見えました。
先手必勝という事で同じように屠ります。３人戦闘不能にしてまた同じように聞き込みをします。
宝玉は持っていました。追加で聞き込みする情報も特に無く。
| トゥ・ナ（プ） | キャラたちはバグナード、なんていう単語は知らないですよね？ |
| GM | そうですね。 |
| トゥ・ナ | （なので）バグナ？？？って言ってみる。 |
| 一同 | ｗ |
| 魔法使い | (首を振りながら）その名前は言えない！ |
| トゥ・ナ | 人名なんだな？ |
| GM | どうやらその名前は言ってはいけない、という雰囲気がありますね。 イメージ的には、ハリー〇ッターの敵の魔術師みたいなものですね。 名前呼べないから皆があのお方とか呼ぶっていう。 |
| マーコット | ヴォルデモー〇ですかね。 |
| トゥ・ナ | そんな呪われた名前にするくらいなら端から名乗らないでくれよ…。 |
| GM | （後、何かこの人が言うことあるかな） ちなみにこの魔術師はちょっと年齢のいってる魔術師なのですが、ルーシアを見ながらこう言います。 |
| 魔法使い | お前、どこかで見たこと有るぞ。 |
| トゥ・ナ | なんだ、新手のナンパか。 |
| 魔法使い | お前、ルーシィじゃないのか？ |
| トゥ・ナ | …いいえ、オレンジです。 |
この名前の件については、リプレイ第3話参照。
| 一同 | ｗｗｗ |
| ルーシア | （その名前を聞いた途端、震えが止まらなくなって崩れる様に跪きます） |
| トゥ・ナ | 明らかに肯定的な否定をしてるから、別人だ。 |
| マーコット | ルーシィだったら、何だって言うの？ |
| 魔法使い | ようやく戻って来たと思ったら、何て裏切りをしやがる。 |
| マーコット | ルーシィじゃないですけどね！ |
| トゥ・ナ | （なんかムカっ腹にキタので、そいつの腹を蹴り飛ばす） |
| 魔法使い | ごふぅ。お助けを！…助けてください、バグ……ぎゃぁ！！！！ |
ということで先程と同様、黒い炎が魔法使いから出てあっという間に消し炭になります。
そして驚いたことに、生きていたはずの残り２人の魔術師にもその炎が飛び火して一緒に消し炭になって燃えてしまったのでした。
| トゥ・ナ（プ） | こっちが言う分には何ともならなかったから連帯責任みたいなもんなのかね？ |
その姿を見ていたルーシアはヘタり込むように座りながら、それを眺めていました。
どうやら相当心を消耗したのか、しばらく休みたいと言い出します。
| ヤトリシノ | とりあえず休まないと先に進めなさそうだよね。 |
| トゥ・ナ | 落ち着くまでしょうがないよな…。 |
| ルーシア | 少し、思い出してきました…。 この施設の３階からが研究施設となっています。 ３階は明かりが常に灯されているような明るい空間でした。 牢獄のような部屋が沢山ある、そんな感じだったと思います。 行けば、思い出すかもしれません。 |
行けば、と言っていますが、どう考えても、行きたそうな顔はしていません。
| ヤトリシノ | 真っ青な顔してるんですね。 |
| マーコット | 私達がいるから、大丈夫ですからね。 |
| ルーシア（プ） | 近くにきたマーコットにしがみつくように抱き着きます。 |
| マーコット | （なでなで） おねぇさんですよぉｗ |
| 一同 | ｗ |
| トゥ・ナ（プ） | マーコットはあれだな。 このパーティに加入した事で精神的に害悪が多い状態だな。ｗ |
| マーコット（プ） | そんな事無いです。天使のように育ってますよ！ｗ |
| トゥ・ナ | とりあえず、ルーシア、動けるか？帰るか？ |
| ルーシア（プ） | …そう言われると、間違いなく、頑張ろうとしますね。 |
| ライトネス（プ） | それを言われると私は全乗っかりで 「帰った方が良いんじゃないか？帰った方が良いんじゃないか？」 ってなりますよ？ｗ |
| ルーシア（プ） | それをされると、多分、意固地になって、やれます！とか言いますよｗ |
| ルーシア | やれます。行きます。もう大丈夫です。 |
| トゥ・ナ | いっぱいいっぱいやんけ…。 |
パーティはここでしばらく考えます。どう考えてもルーシアはヘタっている状態。
マジックユーザー系のMPはまだ半分以上残ってはいるので、探索はやろうと思えば出来ます。
これがコンピュータゲームなら特に何も考えずボスまで探索を続けるのでしょう。
ですが仲間がヘタってるところを見て、探索を続けるのか、止めるのか、相当悩みました。
とりあえず、射手の像がどこにあるかだけ見極めてから考えよう、ということになりました。
一番北東まで辿り着き、今度は南に行きます。
遠くに魔術師のランタンの光が見えたので、これも同じように撃退します。
その後、順調に時計回りに探索を続け、中央部分に射手の像を見つける事に成功します。
向かい側の山羊の像の足元はシューターが仕掛けられていて、そこにフクロウを使って探索すると、
１階の牛の像の前に着地する様な形になっています。
| トゥ・ナ | 例えば、１階に行って牛の像に宝石嵌めてから、１回帰ってまた来る、とかってのも有りだよな。 |
| アンスリューム | うーん…。今は良いけどさ。後々、逃げた魔術師から報告とかされて、像の位置とか内容とか変わっちゃったりしないかな？ |
| 一同 | それは、有り得るな。 |
| マーコット | 気持ち的には行っちゃいたいですね。 |
| トゥ・ナ | ……行くか！ |
という訳で、山羊の像のシュートの罠を使って牛の像の前まで行き、目に宝玉を嵌めた後、再度射手の像に向かいました。
２階への階段を通り、南側の通路から最短距離を通って、射手の像の前に来ました。
射手の像に宝玉を嵌めると、像と像の間にある壁が光り輝き、光が消えると同時に３階へと上がる階段が見えるのでした。
パーティは、ここまで来たので、とりあえず３階まで上がることを決めたのでした。
●魔術結社研究施設内、到着
墳墓の地図（３Ｆ）
便宜上全ての情報を公開している。
３階まで来ました。中央部分からスタートします。
先程までのカタコンベではありますが、常に明かりが灯されており、また、所々扉などの人工物が有る様な空間となっています。
研究所と言われると、そういう雰囲気に思えてきます。
パーティはまず右側から探索を開始します。
東西に延びる通路を東側に歩き、両側に牢屋のようになってる部屋を見つけます。
その中に早速宝箱を見つけ、喜び勇んで開けてみたものの空でした。
| トゥ・ナ | 悔しいんで箱を持ってきます！ |
| 一同 | 重いよ！ｗ |
北側には同じく牢屋の様な部屋があり、南側は棺桶が有りました。
北側の部屋に同じ様に入って宝箱を漁ろうとします。
| GM | トゥ・ナさん。TSチェック２回してください。 |
| トゥ・ナ | ２回成功。 |
| GM | 牢屋の様な部屋に入った瞬間に嫌な予感がして飛び退きますと、宝箱だと思っていた物から、魔物の首が伸びてきて、トゥ・ナが今いた所に大口開けて飛び込んできました。 |
| マーコット | 怖い！ |
| トゥ・ナ | ひとこと言わせてください。そうじゃない！ |
| 一同 | ｗ |
これはミミックの亜種です。
飲み込まれた後、しばらくモゴモゴされ、大ダメージを食らった後に、ぺっと吐き出されるというものです。
| トゥ・ナ | 何、美味しい出汁だけ吸ってやがる。 |
気を取り直して突きあたりまで行くと、今度は南北に延びる通路になっています。
南側を見ると、建物の角の方角に魔術師と思しき集団が居ます。先手必勝とばかりに戦闘を仕掛け、これを瞬殺します。
さらに西に少し歩くと…。
| GM | マーコットさん。 ここを歩いたところで、MSチェックの結果を、結果の値込みで教えてください。 |
| マーコット（プ） | 42です。 |
| GM | 何かですね。見覚えがある気がしてしょうがありません。 |
| マーコット（プ） | うぬぬぬぬｗｗ |
どうやら牢屋の様になってる部屋で中に何かが有る感じはしませんが、マーコットは強いデジャブを覚えます。
寝床が有ったりする様な、誰かが寝泊まりしている様な部屋です。
| マーコット（プ） | 誰か使ってるのかぁ…。入っちゃうなぁ。 |
| トゥ・ナ（プ） | チビっ子が勝手に入って行っちゃったんでしょうがなく付いていきます。 |
| GM | 再度MSチェックしてください。 |
| マーコット（プ） | 成功です。 |
| GM | そうすると、お腹がムズムズしますね。 |
| マーコット（プ） | お腹がムズムズしちゃうのかぁ…ｗ |
| ヤトリシノ（プ） | お腹が空いたんじゃなくて、ムズムズするの？ｗ |
| マーコット（プ） | お腹を擦りながら、部屋を見て回ってます。 |
| トゥ・ナ | 何だ、腹でも減ったのか？ |
| マーコット | いえ、何だかこの部屋に強烈な見覚えがある感じがして…。 |
| 一同 | 何だ何だ？ｗ |
| マーコット（プ） | 目に見える中で気になる物は有りますか？ |
| GM | 特には無いのですが、それよりも前にですね。 |
| マーコット（プ） | 前に…？(´・ω・`) |
| GM | そうすると、すごーく懐かしい女の人の声が、脳内に響いた様な気がします。 |
| マーコット | ママァ！ |
| 脳内の声 | 大丈夫…？泣かないで？ |
| GM | 他の人には聞こえていませんが。 |
| マーコット（プ） | 絶対気のせいじゃない！(>_<) |
| トゥ・ナ（プ） | あれですかね。前回はヤトリシノさんの生家にお邪魔しましたけども、 今回はマーコットさんの生家にお邪魔してるんでしょうかね？ｗ |
| GM | 北東側の壁に吸い寄せられるように行きますね。 |
| マーコット | ママァ…？ |
| GM | トゥ・ナさん。TSチェックしてください。 |
| トゥ・ナ（プ） | 成功です。 |
| GM | 北東の壁が何か変だと感じます。 |
| マーコット | ママァ。（と言いながら壁を擦る） |
| GM | （お！）壁を擦りますか。ある１か所擦ると壁が凹むんです。 |
| マーコット | 凹んじゃうの？ｗ |
| GM | 押し続けてると、そのうち壁がすっと横にズレて、奥に小部屋があるのが分かります。ちょっと金庫が大きくなった程度の、子供が隠れられる様なそんな場所です。 |
| トゥ・ナ（プ） | 有事の際に子供を隠して置けるスペースかな。 |
| GM | そんな感じですかね。で、そこに入ってみますと。何と。 |
| 一同 | 何と？ |
| GM | そこには１冊の魔法書が有るのでした。ｗ |
| 一同 | 何と！ |
| トゥ・ナ（プ） | 表紙はどれかなぁ。ｗ |
| マーコット（プ） | 涙が止まらないなぁ…。ｗ |
| GM | 良かったですねぇ。マーコットさん。こんな所で見つかるなんて。ｗ |
| ヤトリシノ（プ） | おめでとうございます。ｗ |
| マーコット（プ） | 油断したわあ…。ｗ |
そこに有ったのは、マーコットが探し求めていた３冊目の魔法書。
動物のパーツが所狭しと描かれているそんな魔法書なのでした。
これでマーコットは父親から言われていた集めるべき魔法書3冊を、全て集める事が出来ました。
そしておもむろにGMから複数の呪文書（魔法の効果が書かれているマーコット専用シート）が配られます。
いつもはレベルアップの時だけですが、今回はいきなりの手渡しです。
それを一喜一憂しながら見るマーコット。
| マーコット（プ） | ははぁん。なるほど…。なるほど…。ｗ |
| ヤトリシノ（プ） | プレイヤーも喜んでいるのかなｗ |
| マーコット（プ） | 嬉しい、とは言い難いかな…。ｗ |
| GM | 呪文タイプの所、何て書いてあります？ |
| マーコット（プ） | オープンって書いてありますね。 |
| GM | ということで、その呪文は魔法使いなら誰でも見る事が出来ます。 ちなみに、そこがシークレット、となってる呪文は基本的には マーコットの眼鏡を通さないと見れない呪文となっています。 |
| マーコット（プ） | なるほど、なるほど。 |
| トゥ・ナ（プ） | 今、しれっと明かされる、マーコットの眼鏡の秘密ｗ |
| GM | あれ、そう言えば、言ってなかったっけ。 |
| トゥ・ナ（プ） | センスマジックだか何だかした時に、魔法が掛かってて光ることだけは分かってたけど、どういう物か聞いては無かった。ｗ |
| GM | なるほど、ではついでなので、一緒に明らかにしておきましょう。 マーコットの呪文書（胎児の絵が描いてある物）も眼鏡も、ディテクト・インテリジェントデバイスで調べると分かりますが、共にインテリジェントデバイスです。 マーコットの成長と共に一緒に成長するアイテムとなっています。 なので、マーコットのレベルが上がる度にアイテムも成長し、それに合わせて情報が見える様になるという、そういう仕掛けになっています。 |
| トゥ・ナ（プ） | 見つけたのほぼ偶然やな。 |
| GM | ママァ、さすさす、ですからね。 |
GM補足：
このアイテムは見つけられたら良いなということで、隠し要素として盛り込んでおいたものです。
ある意味よく見つけてくれたな、と思っていました。ｗ
これを見つけることにより、本キャンペーンの最終戦闘がめちゃめちゃ楽になる予定です。
| GM | という訳で、マーコットの住んでいた部屋、というのが明らかになった模様です。 |
| マーコット（プ） | とりあえず、部屋に一礼だけして出て行こうかな。 |
| GM | ちなみに、お腹、痛いですよ。 |
| マーコット（プ） | 痛いのかぁ。しょうがないから見ておこうかなぁ…。。 |
| GM | （お、とうとう見せる時が来たか？） 一応、お伝えしておきますと、開いてますよ？ｗ |
| マーコット（プ） | 開いちゃってるかぁ…。ｗ |
| 一同 | ？？？ |
| トゥ・ナ（プ） | これまたなんかトンでも設定くるのか？ このハーフエルフはハーフエルフなのか？（＾＾；） |
| マーコット（プ） | 事前に相談とかして無かったんですけど、枝に花咲いてる事にして良いですか？ |
| GM | （苦笑） 良いですよ。 |
| マーコット（プ） | この花をこの部屋に一輪捧げておきます。 |
| マーコット | 私は遥か昔、どうやらここに住んでいたみたいです。 |
| トゥ・ナ（プ） | 頭くしゃくしゃしときます。 |
| マーコット | 殲滅しようとしてる組織の一部屋に住んでた事が有るっていうのも、何か可笑しな話ですよね。 |
| トゥ・ナ | まぁ、お前の両親がどうやって出会ったかに拠るんだろうけども。 |
| GM | 今日、ここまで来ましたからね。今日の夜に皆さんには、マーコットさんの父母のSSが10話近く、一気に公開されます…。ｗ |
| 一同 | そんなに有るんかい！ｗ |
| トゥ・ナ（プ） | どんなストーリーになってるのやら。ｗ めっちゃラブストーリーなんかね。 |
| GM | お楽しみに。ｗ |
| マーコット（プ） | ついでにお母さん紹介しておこうかな。ｗ |
| 一同 | へ？ |
| トゥ・ナ（プ） | あ、察し。 |
| マーコット（プ） | ということで、服をたくし上げるようにしておへそを出しますと、可愛い女の子のつるんとしたお腹のおへそのある位置に、目が一個、きょろきょろと開いて動いています。 |
| 一同 | どないなってんねん。ｗ |
| マーコット | これが私の母です！もちょっと言うと、母だった物の一部です。 |
| 一同 | はい？ｗ |
| トゥ・ナ | あ、はい。先ほど、察しました…。ｗ |
衝撃のビジュアル。
木の角だけじゃなくて、へそにも目のある少女、爆誕。
| マーコット | 父の手記を読み進めるうちに分かった事なのですが、私の体は母親の体と私の体を合わせて出来たものなのです。 母の体の大半は、私に掛かった呪いの身代わりになってしまったそうです。 そして、このお腹に残る眼が母の残った姿だという事です。 母の体は、呪いのパーツに埋め尽くされ、大変な事になってしまったようです。 私の体に残る角や目はその時のパーツの残りなのです。 |
押し黙るパーティ。その沈黙を破ったのはアンスリュームでした。
| アンスリューム | あんた、だいぶ複雑なんだね。ｗちなみに、その角とか目は呪われてるの？ |
| マーコット | 父の手記を読む限りでは、私の体のパーツには呪いは掛かっていないそうです。 |
| アンスリューム | まぁ。それなら安心だけどさ。 |
| ヤトリシノ | え。結局、何と何のハーフなのかな？ｗ |
| マーコット | 人間とエルフです…。 |
| トゥ・ナ（プ） | ハーフエルフ（合成済み）。 |
| マーコット | 母が200年以上前の魔神戦争の際に、悪魔と戦って呪いが掛けられた様なのです。 長い時間かけて呪いが表出した時に父と出会い、父が呪いの研究をしているうちに、私が生まれた、という事です。 |
| GM | 詳細はSSで述べますが、ざっくり言うと、そういう感じですね。 いや、しかしあれですね。 ようやくマーコットのビジュアル的な設定の全てが公開出来ましたね…。ｗ |
| マーコット（プ） | もう隠してる事は無いですよｗ |
| GM | （見た目はねｗ） |
| ライトネス | その目は、なんだ。そのぅ…。生きてるのか？ |
| マーコット | 生きています。そして恐らく意思を持っています。 先程も私に母親の声が聞こえたのです。 |
という訳で母親の意思を持つ目を腹に持っているマーコットの秘密が明らかになるのでした。
GM回想録：
最初は「ハーフエルフなのに獣耳」からスタートでした。
次に「木の枝を生やして良いか？」となり、そこも「ふぁ？！」となりました。
最後に「へそに目が有る事にして良いか？」となった際に、GMはある意味覚悟を決め
「わかりました。次は象の足にして良いですか？と言われても大丈夫な設定にしておくので、
ビジュアルは好きに決めて良いですよ」という事にしたのでした。
それが悪魔の呪い、父母の存在、秘密結社など、本作品の中核となる設定群を形成するに至るのです…。ｗ
| マーコット（プ） | ちなみに設定を作った頃から、ずーっとグーグルで検索をしていますが、 未だにへそ目キャラにはお目に掛かった事が有りません。 恐らく世界初ですよｗ |
| ヤトリシノ（プ） | う、うん。ｗ 我々は歴史に立ち会っているのかな？ｗ |
| 一同 | ｗ |
| マーコット（プ） | 属性だけなら凄いいっぱい有りますよ？ｗ 眼鏡キャラ、チビっ子、木の角、ハーフエルフ、加えて貧乳です。 ステータスですよｗ |
| ヤトリシノ（プ） | 最早、たわわとかどうでも良いよね…。ｗ |
| GM | さて、そんなこんなで。 実はシナリオ初期の頃からマーコットが言っていた、お母さん探しと、魔法書探しが、ある意味両方とも終わりを迎えます。 |
| マーコット（プ） | そうですね。 |
| GM | という訳で、このシナリオが終わった後か、次回冒険の最初には、マーコットが今後どうするか、というのはきちんとパーティ内で話し合ったりした方が良いかと思います。 |
衝撃の展開冷めやらないところですが、再び探索に戻ります。
●忌まわしい思い出の地、辛い過去
パーティは通路を西に進み探索を続けます。| ルーシア | たぶん、私が住んでいた場所もこの並びにあると思います…。 |
と言ったそばから今度はルーシアが住んでいたであろう部屋（黄色Ａの部屋）に着きます。
その部屋は特に何も無い部屋でしたが、部屋中の壁や床の至る所に黒いシミが飛び散ったように広がっており、
それはよくよく見ると、血が固まって変色して黒ずんだ色になった物だという事が分かります。
恐らく凄惨な事がここで繰り広げられていたのでしょう。
その部屋の前に来た途端、ルーシアはしゃがみ込み、嘔吐を始めてしまいます。
| トゥ・ナ | とりあえずルーシアをここから遠ざけよう。 |
| マーコット | 大丈夫ですか？（と、ルーシアさんの所に飛び付いています） |
とりあえず、弱ったルーシアを連れて、マーコットが以前住んでいた部屋の辺りまで移動しました。
ルーシアは自分自身にサニティ（冷静さを取り戻す魔法）とヒーリングを掛けます。
それで完全に平静さが戻れば良かったのですが、どうやら根深い感情の様で、
抱き支えてくれているマーコットに聞こえる程度の声で、こんな事を呻いています。
| ルーシア | もう叩かないで…酷い事しないで…助けて…。 |
さすがに探索を続けられず、パーティはここで休憩をします。
その間に見回りに来た敵の魔法使いは根こそぎ無力化します。
２時間程経って、ルーシアがようやく動けそうになるまで回復します。
| GM | ２時間なので、全員MPをマックスMPの２割回復して良いですよ。 |
| ルーシア | 取り乱してすみませんでした…。 全て思い出しました。 この通路の西の奥に上りの階段が有って、そこから４階層目に行けます。 ４階層は大きな部屋が３つしか有りません。 確か、北、中央、南に、大きな部屋があるはずです。 北と南の大きな部屋はいずれも培養器が有ります。 恐らく敵の首領は中央の部屋に居ると思います。 私はそこで、気の遠くなる長い時間、色々な儀式に利用され続けたので、恐らく中央の部屋が儀式の部屋で間違い有りません。 |
| トゥ・ナ | ４階は分かった。３階の探索はどうする？ |
| ルーシア | ３階は恐らくですが、研究する魔術師の個人的なスペースになっているはずなので大掛かりな装置などは有りません。 |
| ヤトリシノ | ３階は探索しなくて良いんじゃないかな。宝箱もどきしか無さそうな気がする。 |
| GM | （鋭いｗ） |
| トゥ・ナ | そうだなぁ。小銭ぎってもしょうがねーか。 じゃぁ上、行っちまうか。そろそろ大ボスの登場って頃合いだろうし。 |
| ライトネス | （ルーシアを見ながら、早く終わらせて帰りたくてしょうがない） 行こう。 |
| ヤトリシノ | 突撃しよう。 |
ルーシアが住んでいた部屋を見ないで済むように配慮しながら通路を西に進み４階への階段へと到着するパーティ。
いよいよ今回のクライマックスステージ、４階へと向かうことに。
この後の戦いは如何に！
●激突！魔法決戦！
墳墓の地図（４Ｆ）
便宜上全ての情報を公開している。
とりあえず4階まで移動したパーティは、ささっと全体の地形だけ把握します。
北と南の大部屋には以前ヤトリシノの屋敷で見た事のあるキマイラの亜種が合計５体いる事が分かります。
とりあえずこいつらと戦って消耗するのは避けたいので、手を付けずに中央の部屋に向かう事にします。
中央の部屋に着いたらキマイラに背後を取られないよう、T字路の合流地点にフォースフィールドという
見えない壁を作る呪文でキマイラが入って来れない様にする作戦を立てます。
いよいよ中央の部屋に突入します。
部屋に突入すると、まず部屋の北西、南西に木の板が有るのが分かります。
多分ですが、シューターの罠であそこからどこかに逃げる事が出来るのだろうとパーティは推測します。
部屋の北東には豪勢な宝箱が。また南東には魔術師が６人ほど居るのが分かります。
部屋の東の壁には扉が１つあって、そこには覗き窓が有ります。
そしてその覗き窓は開いていて奥に誰かが居るのかもしれません。
部屋の中央には魔法陣が書いてあり、恐らくここにテレポート出来るのでしょう。
宝箱の近くには、液体の入っていない培養器の様な物が置いてあります。
そこには何やら奇妙な肉の塊、氷漬けになったキマイラの出来損ないの様な物が入っています。
見渡す限りに於いては、トロールやジャイアントの子らしきものは居ません。
| マーコット（プ） | 念の為に聞きますけど、それを見た瞬間に、お腹痛くなったりしませんかね？ |
| GM | ああ、今言おうと思っていたんですけど、めっちゃ痛いです。ｗ |
| トゥ・ナ（プ） | とりあえず、お母さん2号みたいな物については一旦置いておこう。 魔術師たちの殲滅が先かな？ |
| GM | そうですね。 で、魔術師の方はと言うと。MSチェックをする必要もなく、トゥ・ナとアンスリュームは分かりますが、ディルクセンの館で、「これは素晴らしぃぃぃぃ！」とか叫んでいた爺ぃが部屋の隅の一番奥に陣取っています。 |
| 一同 | ああああ。 |
| マーコット（プ） | 推定名称ラグランジュ、ですね。 |
| GM | そのラグランジュの前に、ちょっと強そうな魔法使いの手下が５人程居ます。 |
| ラグランジュ | よくも我が暗闇の月の秘密基地にずかずかと入り込んでくれたな！ 貴様ら生かしては帰さんからな！ |
| GM | ちなみにですが、マーベラスの姿は見えません。 |
| トゥ・ナ（プ） | 奥に居るんでしょうね…。 |
ここで最終決戦の作戦を手短に確認します。
恐らく魔法決戦となるので大きな魔法が炸裂する戦いになりそうです。
あまりターン数をかけられず短期決戦となるはずです。
なので前衛職はどんどん移動攻撃で前に詰め、アンスリュームはサイレンスでラグランジュを無効化する、という作戦に出ます。
| GM | さて、戦いが始まろうとした矢先ですが、気持ち悪い声がどこからともなく聞こえてきます。 |
| 謎の声 | 見ぃぃぃぃつけたぁぁぁぁぁｗ（にたぁ） |
| マーコット（プ） | く！そんな気持ち悪い感じのキャラだったのか！ |
| トゥ・ナ（プ） | それ、確実にとある少女の腹に向かって言ってますよね？ｗ |
| マーコット（プ） | 違いますよ。多分、ルーシアさんでしょうね。 |
| トゥ・ナ（プ） | ああ、なるほど |
| GM | （にやにや。誰も１人とは言ってないｗ もう１人居るんですよ…ｗ） |
| アンスリューム（プ） | キモ！って言って、そっちにサイレンス唱えて良い？ｗ |
| マーコット（プ） | 私もそっちにブリザード掛けてしまうかもしれません…。ｗ |
| GM | 遭遇戦では無いので、イニシアチブロールからスタートです。 相手は６です。 |
| トゥ・ナ（プ） | おりゃ！ あ、５だ…。 |
| 一同 | ざわざわ…。 |
| マーコット（プ） | 待ってください。そういう時の為に、集中力ロールです！ |
GM補足：
失敗したチェックを集中力ロールでやり直す事が出来ます。
| トゥ・ナ（プ） | よし、やり直し成功！ 今度は１０だ！ |
| 一同 | 危ねぇ…。ｗ |
| GM | （ほっ）ではそちらからですね。 |
| トゥ・ナ（プ） | 移動して魔法陣の所までいって足でゲシゲシ消します。 |
| GM | 一部が消えたので魔法陣として機能しなくなりました。 |
| アンスリューム（プ） | ではサイレンスをラグランジュに唱えるよー？ |
| マーコット（プ） | アンスリュームさん。 追加ルールにある、集中力を使って敵の抵抗ロールを下げる、を行ってください。 |
| GM | （さすが軍師、マーコットｗ） |
| 一同 | 何それ。 |
| マーコット（プ） | 呪文を掛ける時に集中力ロールに成功すれば、レベル×５％だけ、敵の抵抗力を下げる事が出来ます。この日の為に使わずにとっておきました。ｗ |
| アンスリューム（プ） | それ、イタダキ♪ という事でサイレンス！ 抵抗力－45％。食らえ！キモハゲ爺さん！ |
| GM | いやぁ、流石に－45％来るとキッツいな。えっと？15％以下かよ…。 無理だろ。（ころころ）13！！ｗｗｗ |
| 一同 | 嘘でしょ！ｗ |
| GM | （アンスリューム、リベンジならず！ｗ） |
| ヤトリシノ（プ） | どうした！？ 今日は何かが変だぞｗｗ |
GM補足：
いつもはさいころの目の悪いGMですが、今日に限っては目が何だか良かったりしたのです。
もしかしたらクリティカル祈願のお守りがGMに一番近い位置に有ったからかもしれません…。ｗ
| マーコット（プ） | カウンターマジックを全員に掛けます。抵抗力RE＋30です。 |
| ルーシア（プ） | ブレスを全員にかけます。FS＋20。 |
| ヤトリシノ（プ） | ルーシアの魔法を待ってから魔法使いの前に立ちます。 移動攻撃。４回外れ！ |
| ライトネス（プ） | 移動攻撃。３回当たり！ ダメージは16！18！…。 |
| GM | 魔法使い１、死にますた(´・ω・`) では敵の番ですよー？ 量産型魔術師が４体生き残っていますねぇ。 やっぱり初撃に全てを賭けよう。 （色々悩んだ末）よし、４回ライトニングボルトだ！ ライトネス１回、ヤトリシノ１回、後衛のアンスリューム、ルーシアに２回ずつ！ 抵抗力チェックREを振ってください。＋30修正付いてますよね？ |
| ヤトリシノ（プ） | 成功！ |
| GM | ではダメージ半減で13食らってください。鎧で止まりません。 |
| ライトネス（プ） | 成功！ |
| GM | ではダメージ半減で15食らってください。 |
| ルーシア（プ） | ２回成功。ダメージは結構貰って残りLP23です。 |
| アンスリューム（プ） | ２回失敗…。(; ･`д･´) |
| GM | （マジで？ヤバくない？） ダメージ行きます。半減無しで１回目21、２回目21。 |
| アンスリューム（プ） | 死んだ…(´・ω・`) あーし結構もやしっ子だからダメージ受けるとキツイ。 |
| 一同 | 嘘！？ |
| GM | リザレクション掛けるしかなくなりましたね…。 |
GM補足：
前回の冒険で得たエリクサーはマーコットが持っているので、残念ながらアンスリュームには効果を及ぼさないのでした。
とりあえず次のターンとなります。パーティはアンスリュームの突然の死に戸惑ったままです。
GMはこの後、ルーシアが復活させてくれるだろう位に考えておりました。
ここでGMは念の為ルーシアのレベルを確認したところ、まだリザレクションが使えない事を確認しました。
宝箱に有るアイテムをGMは知っているので実はあんまり動じていなかったのですが、
プレイヤーはそんな事は知らないので動揺が走っています。
パーティはどんよりしていますが、戦闘は止まりません。
| トゥ・ナ（プ） | イニシアチブ…２……。 |
| 一同 | やばい、やばいｗ |
| トゥ・ナ（プ） | 根性使ってやり直します。今度は８です。 |
| GM | ではそっちからですね。 |
| トゥ・ナ（プ） | ちょっと魔法使い組の後に行動したいので行動遅らせます。 |
| アンスリューム（プ） | みんな頑張れー(>_<) |
| マーコット（プ） | 私が敵なら、私を狙いますね。そうすると死体が２つ。 流石にキツイですね。 この後マーベラス戦あるのかな…でも来たらテレポートで逃げればいっか。 何かお返しのブリザードが撃ちたくてしょうがない！ 後の事は後で考えよう！ ブリザード！ という事で集中力を使って相手の抵抗力を下げます。 成功です。抵抗ロールを－45％してください！ |
| GM | そりゃ抵抗無理だわ…。ｗ 全員失敗ｗ ダメージください。 魔術師２死亡、魔術師３死亡、魔術師４死亡、魔術師５死亡。 ラグランジュ戦闘不能！⊂⌒~⊃｡Д｡)⊃ （結局２ターンで終わってしまうのかー！！！！） |
| トゥ・ナ（プ） | 初手ブリザードで良かったんじゃね？ｗ |
| マーコット | よっしゃー！いつぞやのお返しです！ |
| 謎の声 | よくもやってくれたな！ 今に見ておれ！ 覚えてろ！ |
| GM | という声が聞こえたかと思うと、その後人の気配が無くなりました。 |
魔法決戦はあっという間に終結を迎えたのでした。
（次回に続く）
●本コンテンツについて
・本コンテンツは同好者の間で楽しむために作られた非公式リプレイです。・２０２１年にオフラインセッションでプレイしたものをまとめたものとなります。
・動画制作とリプレイテキスト公開を同時進行しております。
・個人の趣味で行っておりますので、のんびり製作しております。気長にお待ちいただきながらお楽しみください。
・原作の設定とは無関係の設定が出て来たりしております。あくまでこちらのコンテンツは別次元のお話と思ってください。
・本コンテンツの制作にあたり、原作者様、出版社様とは一切関係がございません。
・TRPGを行うにあたり、皆が一様に分かる世界観、共通認識を生んでくださった原作者様と、楽しいゲームシステムを販売してくださった関係者の方々に、深く感謝申し上げます。
●本コンテンツの著作権等について
・本コンテンツのリプレイ・ショートストーリーの著作権はむーむー／むーどす島戦記ＴＲＰＧ会にあります。・本コンテンツのキャラクターイラスト、一部のモンスターイラスト、サイトイメージイラスト等の著作権は、むーむー／マーコットＰさん／アールグレイさんにあります。
・その他、原作、世界観、製作用素材については以下の権利者のものとなります。
●使用素材について
・本コンテンツは以下の製作者、原作者、製作素材等の著作物を使用して製作されています。【プレイヤー】
・トゥナ・Ｐ・マーコットＰ
・ヤトリシノＰ
・むーむー（GM）
【挿絵・イラスト】
・アールグレイ・マーコットＰ
・むーむー
【キャラクター（エモーション・表情差分）】
・マーコットＰ・むーむー
【使用ルール・世界観】
・ロードス島戦記（C）KADOKAWA CORPORATION
（C）水野良・グループSNE
・ロードス島戦記コンパニオン①～③
原案：安田均、水野良、著者：高山浩とグループSNE
出版社：角川書店
【ウィンドウ枠デザイン素材】
・ウィンドウ＆ＵＩパーツ素材セット３（Krachware：クラハウェア)
【マップアイコン素材】
・Fantasyマップアイコン素材集（智之ソフト：tomono soft)
【Web製作ツール】
・ホームページデザイナー22（ジャストシステム）
【シナリオ・脚本】
【リプレイ製作】
・むーむー
【ショートストーリー・小説製作】
・トゥナ・Ｐ・マーコットＰ
・ヤトリシノＰ
・むーむー
（むーどす島戦記ＴＲＰＧ会）