①トゥ・ナ: 人間、スカウト、18歳、男。 長身、長髪、美形のスカウト。パーティのムードメーカー。 大荷物を抱えたままひたすら走り続ける体力の持ち主。 自慢のルックスに女はみんな、いちころ…だといいな。 攻撃は当たらないのは前回までのことだよ! これからは盗賊スキルでブイブイ言わすぜ! けど、裏拳だけは勘弁な! |
![]() |
②マーコット: ハーフエルフ、ソーサラー、10歳、女。 小さなフードソーサラー。パーティのマスコット的存在、なはず。 パーティのバフを一手に引き受けるバッファー。 ようやくハーフエルフであることと角のことをみんなに言うことができました! お父さんとお母さんの怪獣大決戦が気になります! そこらへんが分かるのはいつなのか!? |
![]() |
③ヤトリシノ: 人間、ウォーリア、17歳、男。 赤毛、天パの傭兵戦士。神ダイスの異名を持つパーティの主戦力。 基本的には気のいいおにーちゃんキャラ。 かっこいいところで必ず当ててくる業を持っており、GM泣かせ筆頭。 格上の冒険者だってぶん殴ってみせらぁ! |
![]() |
④ルーシア: 人間、プリースト(ラーダ)、17歳、女。 絵に描いたような善良な市民。 パーティの衛生兵。男の人はちょっと苦手。 ラーダ寺院で慈善事業をしている身だけども、これからちょくちょく冒険したいお年頃。 敵か味方か分からない相手にまで回復魔法を飛ばしてしまうお人好し。 冒険は知識獲得に有益です! |
![]() |
⑤ライトネス: 人間、ナイト、18歳、女。 茶髪、ナイスバディのナイト。パーティの盾。 せっかくの美貌を全く活かせない脳筋娘。 リスモアの領主の娘という貴族設定を持つが、誰も貴族と思ってくれない。 謎クエスト、「巨悪を倒せ」を受注中! 面倒見は良いので困ったらおねーさんに頼りなさい! とりあえず気に入らなければ神様だってぶん殴る。奇人?変人?だからなに?! |
![]() |
GM | それでは第4回目始めていきましょう。(3回目と同じ日に行っております) |
一同 | ほいほい! |
GM | 結局前回の冒険は、25日ちょいかかっております。3週間半ですかね。 で、その冒険が終わってから5日ほど経ったある夕方。月の最後の安息日の夜。 この日はルーシアさんが月に一度の贅沢ということで、酒場でライトネスと飲む日と決まっている訳ですが、そんな日にみんな示し合わせたように同じ酒場に集まって飲んでいます。 |
一同 | ふむふむ。 |
GM | そしてその間になんですが、ロードス島で大事件が起きます。 |
一同 | お? |
GM | 前回の冒険が終わってリスモアに戻って来てからの出来事ですが、英雄戦争が終わりを迎えました。 具体的には、ヴァリス軍とマーモ軍がロイドの平原で戦いまして、ファーン王とベルド王が死ぬことで、戦争が終結となりました。 (公式設定と時系列が若干違っておりますがご容赦ください) |
マーコット(プ) | 相当な大ニュースですよ…。 |
GM | 今までヴァリスの国内に有った戦争楽勝ムードなどというものは消し飛んで、てんやわんやの大騒ぎとなっております。 |
ヤトリシノ(プ) | ざわついている訳ね。 |
GM | という訳で、ライトネスさんはその最終決戦に乗り損ねたのか、生き延びたのか、何とも言えない時期のことでした。 (そういう時期に何かを依頼されている訳です) |
マーコット(プ) | なるほど。 |
GM | 街では、これからのヴァリスはどうなるんだ、とか、人々が戸惑っていたり嘆いていたりする状態です。 戦争は終了したため、それぞれの軍隊は引き揚げていった感じです。 なので、そんな国中がバタバタしているところから、皆さんの冒険は始まります。 |
ライトネス(プ) | 戦争終結直後は死に損なったと、やや恨みがましい思いもあったものの、数日経って落ち着いた。 戦争終結のどさくさに紛れて悪いことをする奴らが現れるだろうから、それを倒せ、という神託でも下ったのだろうと、前向きに考えています。 |
ルーシア(プ) | ロイドまで行って自信が付いたので「私、お使いできるんです」オーラ全開です。w |
マーコット(プ) | 一人でできるもんw |
トゥ・ナ(プ) | 実はある程度、用事終っちゃってんだよね。特にやること無いかなぁ。 |
GM | 今はね…。w |
トゥ・ナ(プ) | ざわ、ざわざわw |
ヤトリシノ(プ) | 自分も特に無いなぁ。酒場とその辺りをうろついていただけです。 |
マーコット(プ) | ルーシアさんと久しぶりに会ったので、この間の情報収集の結果を共有しようかな。 自分の父親のこととか、悪い魔術師だったということとか、母親が英雄であったこととか。基本的に聞いたことを全部言います。 |
ルーシア(プ) | (ライトネスと顔を見合わせて、意を決した様に) 今日は皆様に、聞いていただきたいことが有るのです。 全てを語るのはまだ勇気が出ないので、大事なことを二つ…。 告白をしたいと思います…。 一つ目は、私は7年前、10歳の時にとある施設から逃げ出して来たのです。 そこは魔術結社と呼ばれていました。 |
マーコット(プ) | (話が繋がってきそうだなと思いつつ苦笑い) |
ルーシア | 私は実験動物の様に扱われていて検体と呼ばれていました。 そこで新しい魔法を作るための協力を強いられていたのです。 7年前、その魔術結社で大きな事故が有りました。 実験動物や、魔獣や、魔術装置などが次々に爆発していく様な、そんな大きな事故でした。 私はそのどさくさに紛れて逃げて来たのです。 |
マーコット | 7年くらい前…。 |
ヤトリシノ(プ) | 7年くらい前、魔術結社ね…w |
マーコット(プ) | 不穏ですねぇ…。w |
ヤトリシノ(プ) | 不穏だねぇ…。w |
ルーシア | ここからが大事なことです…。 理由は言えないのですが、そのような事情が色々あって、マーコットさんが魔法を唱える時には、私の近くにいてはいけません。 少し離れた所から魔法の詠唱をしてください。 |
マーコット | 何故…。 |
ヤトリシノ | 少し離れての距離はどのくらいだい? |
ルーシア | 私を中心に(直径)10m程です。 |
マーコット | そこそこ距離ありますねぇ…。(´・ω・`) |
トゥ・ナ(プ) | 魔法の対象にはなるのに…。 |
GM | 魔法の対象にされたことは数える程しかないですが…。w もうちょっとありていに言いますと、ルーシアさんの近くでは、何故かソーサラーマジックが使えなくなる、ということです。 (デーモンスクリーム・コモンマジックも効きません) |
マーコット(プ) | ん?なんか覚えがありますね…。 |
GM | (にやり) 前に有りましたよね?w |
マーコット(プ) | え? プリーストマジックじゃなくて? え? じゃぁ誰が唱えてるの…。 |
GM | どうしてなんでしょうね…。w |
マーコット(プ) | 呪文の効果は10Rだけど、ずっと続いているということは、何か魔法のアイテムかなんかかな。 |
GM | (ご名答w) |
ルーシア | 訳有って、私の周りではソーサラー魔法などが使えなくなるのです…。 次に、二つ目の話です。 その魔法結社で大事件が起こる前に、私はエルフのお母さんと赤ちゃんがいるのを見ています。 時期的に考えて、もしかしたら、あれはマーコットさんと、お母さんだったのかも知れません…。 |
ヤトリシノ(プ) | 今日はぶっこみの日だな…。w |
マーコット(プ) | どこから手を付けていいのか分からない、情報の奔流。w |
ルーシア | ただ、確証がある訳では有りません。 通りすがりに、綺麗なエルフの女性と、赤ちゃんがいるのを見ただけなのです…。 本当はあまりこの話をしたくはなかったのですが、今後も冒険を続けるのであれば、このことをお話しておかないと命取りになることもあるかもしれないと思い、意を決してお話しました…。 |
マーコット(プ) | 可能性としてはこちらの危険よりもルーシアさんの危険の方が大きいかもしれないですね。後でかければいいやと思ってたらかからなかった、ということが起きるかもしれないし。 |
ルーシア | この間、マーコットさんの魔術書を見た時に、嫌な予感がしたのです…。 あの本は私を利用していたマーベラスという魔術師が持っていた物とそっくりだったのです…。 |
トゥ・ナ | よし、じゃぁ行くか。 |
ヤトリシノ | 早いな…。w |
トゥ・ナ | やぁ、だって、そこにいったら魔法のお宝いっぱいあるかもじゃん?w |
GM | 可能性はありますね。 さて、そんな風にシリアスな話をしておりますと、酒場の隅でこそこそ話していた皆さんの方に一人の魔術師が近づいてくる模様です。 |
ルーシア | (小声で)この話はくれぐれもご内密にお願いいたします…。 |
GM | 皆さんが前回の冒険でリスモアを出たくらいの時に、このリスモアの町に魔術師ギルドが誕生しました。 男はその魔術師ギルドの一員で、名前をエンラトと言うそうです。 どうやら皆さんに用事がある模様です。 |
エンラト | あなた方が最近この界隈で冒険者として名を馳せているという、グリフィンバスターの方々でしょうか? |
一同 | そっち…。w |
トゥ・ナ | これは良いことを言われているから、認めよう。 |
エンラト | 実は折り入って、皆さんの実力を見込んでお願いしたいことが有るのですが…。 |
トゥ・ナ | (指でお金のマークを作っている) |
エンラト | もちろんもちろん。謝礼も用意しております…w。 |
トゥ・ナ | よし、詳しく聞こうじゃないか。 |
GM | カノンの地方領主にディルクセンという人がいました。 |
ヤトリシノ(プ) | (ごそごそ、資料確認中) ディルクセン…ねw |
GM | (色々情報を出した後) 話をまとめると、こんな感じです。 ・カノンの地方領主ディルクセンの屋敷に魔術師ギルド所有の持ち物が有り、返却されないまま戦争が始まってしまった。 ・戦争中はカノン方面に行くのは危険だったが、戦争も終わりマーモ軍もカノンのルードの町辺りまで引き上げてると聞く。 ・この隙にディルクセンの屋敷に行って、アイテムを取り返して来て欲しい。 ・カノンの治安は最悪で危険と聞いている。なので腕の立つ冒険者に仕事を依頼したくて、この店にやってきた。 ・あなたたちが最近頭角を現している冒険者と聞いている。受けてくれないだろうか? |
トゥ・ナ | 報酬が貰えるなら…。w |
マーコット | あまり乗り気じゃないのですが…。(´・ω・`) |
ヤトリシノ | ちなみにどこまで行くんだい? |
GM | そうするとこんな話となります。 ・街道を南にひたすら進み、15、6日ほど行ったところにリボーという町がある。そこから北に2日ほど歩いたところに、ディルクセンの館はある。 ・リボーはカノン領となるため、その手前から細心の注意を払っていって欲しい。 ・アイテムは「喋る鏡」という大変貴重な品。壊さないで持って帰ってきて欲しい。 |
GM | この魔術師にとって、この鏡はインテリジェントデバイスの研究をするのに欠かせないアイテムでしたが、かつてのパトロンであったディルクセンに「面白いから」と強引に持っていかれてしまって困っていました。 すぐに返して貰おうと思ったのですが、戦争が始まり、そうもいかなくなりました。 このままではいつマーモに持って行かれてしまうか分からず、ほとほと困って皆さんに依頼してきた模様です。 |
トゥ・ナ | そのあんたの研究ってのは、何か知性を与えるってのが最終目標なのか? |
エンラト | そうですね。 |
トゥ・ナ | とある脳筋に知性を与えることはできるだろうか!? |
ヤトリシノ | 誰のことだろう?w |
ライトネス | (裏拳の仕草をしながら) よもや、私のことを言ってるのではあるまいな? |
トゥ・ナ | なんでそっちの知能はあるんだよ! |
GM | 受けるなら前金として成功報酬の半分、3,000GPを払うと言っています。 (成功報酬は総額で6,000GPです) また現地往復の食糧費を前払いで、50GP×人数分払うと言っています。 |
トゥ・ナ | よし行くぞ! |
マーコット | 鏡についてもう少し詳しく教えてください。 知性を与えたということでしょうか? |
GM | 知性を与えたのは彼ではなく、古代の魔術師の様ですね。 古代の魔法アイテムを研究することにより、それをどうにかして復刻できないか、という研究をしている人です。 |
マーコット(プ) | 古代遺跡から発掘してきた系ですか。貴重そうですね。 |
GM | 壊れたとか言ったら、えらいこっちゃな訳です。 |
マーコット | 喋らなくなっちゃっただけでも大変ですね…。 |
GM | この魔術師はカノンの生まれで、アラニアの賢者の学園で学んでいましたが、賢者の学園の崩壊とともにカノンに戻っていました。 ヴァリスの魔術師の私塾と連携し、カノンにも魔術師ギルドを作ろうとして、パトロンであるディルクセンから資金提供を受けていましたが、戦争でカノンが滅び、資金提供元も、建てるべき魔術師ギルドの話も無くなり、現在では私塾仲間のつてで、ヴァリスのリスモアの魔術師ギルドに身を寄せています。 |
トゥ・ナ | ということはカノンの魔術師に詳しいのかな?オーランジュって知ってる? |
エンラト | え、その名前は暗黒の呪術使いの名…。 |
トゥ・ナ | 知り合いじゃないんだね? |
エンラト | オーランジュはアラニアの学園で学んでいたことは無く、独学でその魔力を磨いたと思われますね。 どこかの段階で暗黒の儀式に目覚めてしまったものと思います。 呪いの技量などに優れていて天才肌。 その魔術の高みは相当なものと聞いています。 話によると効率論重視らしく、魔法の儀式で生贄を捧げるのが効率的であれば肉親であれ躊躇うことがない、と聞いたことが有ります。 カノン方面で呪いの魔法の暗黒魔術師と言えばオーランジュと言うくらい、優秀と言うか悪名高いと言えますね…。 |
トゥ・ナ | なるほど。 |
マーコット | (胃がキリキリしてます…。 10歳だからなんで痛いか分かってません) |
トゥ・ナ | じゃぁ、オーランジュの研究所があった場所とかは知らないか? |
エンラト | 知らないですねぇ…。 200年前の戦争の英雄が生き残っていて、エルフたちがオーランジュたちの根城を襲撃してるのを繰り返してると聞いたことが有りますね。 それがどこかは、さすがに知らないですね。 |
トゥ・ナ(プ) | 仲間がいるのか。 |
マーコット(プ) | 一人じゃないんですね。あとそうですね…。 英雄タンジェリンについて聞きます。 |
エンラト | お伽話級の伝説の英雄ですねぇ…。 そう言えば最近名前を聞かなくなりましたね…。 |
GM | そんなことを長々と話しておりますと、エンラトさんがしげしげとルーシアを見ながら首を傾げています。 |
エンラト | あなたどこかで見たこと有りませんかね???? |
ルーシア | ……いえ、知りません…。 |
トゥ・ナ(プ) | マーベラスの名前はルーシアから聞いてるんだっけ? |
GM | 聞いてますね。 |
トゥ・ナ | じゃぁ、マーベラスのことを知ってるか聞いてみます。 |
GM | (ちょっと考えて) 当然知ってますね。 とは言え、知り合いというよりかは、同じくインテリジェントデバイスを研究する者として、そして相手はダークマジシャンであるという、ある意味敵として知っている、ということです。 |
トゥ・ナ(プ) | つまり、同じジャンルの、表、裏、みたいなもんか。 |
エンラト | ろくでもない研究をしていた、ということは聞いています。 例えば、生きた人間をそのままマジックアイテム内に閉じ込めるために殺すとか、そういった類の研究をしていたようです。 私どもは、古代のインテリジェントデバイスの復刻であったり、人の手で知性を作り上げるといったような、そういう研究をしているのです。 彼らはそうでなく、生贄を捧げて無理やり知性的に振舞わせようとする、そういう研究をしていたようです。 実に穢れている。同じ人間として恥ずかしいですね。 |
トゥ・ナ(プ) | えー、ということは、こいつ(マーベラス)の研究所の跡地は知ってるの? |
GM | 知らないですね。 この人はあくまでも正規の魔術師で、アラニアで学んで、カノンに戻ってきて、今はヴァリスに身を寄せているといった感じなので、ダークとの繋がりはない模様です。 |
マーコット | エンラトさんは「喋る鏡」と喋ったことは有りますか? |
エンラト | もちろん有ります。 古代の魔術の究極の姿なんじゃないかとすら思いましたね。 あくまでインテリジェントデバイスであって、中に人間がいるというような物では無いのです。 人と話しているのでなく、遥か高みの知性と話してる気さえ起きますよ。 |
GM | 具体的に言えば、この世界の人が、グーグル先生やAIに質問したら的確な回答が返ってくる様を見たら、きっととんでもない知性だと思うんじゃないでしょうかね、って感じです。 |
トゥ・ナ(プ) | 喋る鏡自体は視覚を持ってるのかな? |
GM | イメージ的には音声に反応して、喋ったり、鏡に映像を映し出す感じですね。 視覚は無いかもしれないですね。 |
マーコット | パソコンとか、スマホに近いかもしれないですね。 |
GM | 音声AI付きのね。 |
トゥ・ナ | 受けましょう。 |
エンラト | ありがとうございます! で、申し訳無いんですが、1月半以内に取り戻して欲しいのです…。 魔術師ギルドを立ち上げたのは良いのですが、恐らくは、それくらいまでに倉庫を棚卸することになりそうで…。 その品が無くなっているのを隠し通せるのはそれまでが限界でして…。 |
GM | 往復の行程がおよそ1月ですから、向こうで色々やる時間は1、2週間しかないです。 |
トゥ・ナ | OK。把握。 |
GM | では、前金として3,250GPお支払いします。 |
トゥ・ナ | お預かりします。w |
エンラト | では、よろしくお願いします。 このことはくれぐれもご内密に!では! |
トゥ・ナ | 帰ってきたらゆすろう。 |
GM | 酷い人やな…。w |
トゥ・ナ | カノンということは、ヤトリシノの実家があるとか言ってた気がするけど、何か知ってることある? |
ヤトリシノ | う…うん。 |
トゥ・ナ | 歯切れ悪いぞw |
ヤトリシノ | エンラトがいなくなったから言うけど…。 実はディルクセンの別邸、行ったことあるんだよね…。ディルクセンも知ってる。 |
トゥ・ナ | 鏡の実物は? |
ヤトリシノ | それは知らない。 ただ、その場所まで行ったこともあるし、行き道も良く知ってる。 ただ…あんまり行きたくは…。 |
トゥ・ナ | じゃぁ、道に迷うことは無いな、すぐ行こうぜw |
一同 | w |
ヤトリシノ | 道案内くらいなら出来るけど…。 |
トゥ・ナ | (凄みを効かせて) 前回の鎧代分くらいは、働くよなw |
ヤトリシノ | …イエッサー! |
マーコット | (フクロウ:キンカンと命名を撫でながら) キンカン、人間って怖いねー。w |
ライトネス | ふふふ、巨悪の匂いがする、行くぞw |
ライトネス(プ) | 単にリスモアにいるのが飽きただけです。w |
ルーシア(プ) | 個人的には魔術結社のことを思い出すと体が震えるくらい嫌ですが、仕方無いので行きます…。 |
トゥ・ナ(プ) | 俺も南下すると住処方面に戻るから、なんかフラグたちそうなんだよな。。。w |
GM | さて出発しますと。(ころころ) 15日程経ちましてリボーの町の手前まで来ました。 |
一同 | 早!w |
トゥ・ナ(プ) | 途中の街どうしたw |
ヤトリシノ(プ) | 強くなったからエンカウントとか楽しみにしてたのにw |
GM | 遅れを取り戻すため、早回しで進行しております…。w てな訳で、現在はリボーはマーモの支配下の町となっておりますので、入れません。 入ったりしたら、身ぐるみはがされますので。 なもんですから、リボーの町に入る手前位まで来たところで、一旦止まります。 |
GM | ヤトリシノさんの記憶では、リボーに入る手前でディルクセンの館方面に向かうならこの道なんだよな、というところで立ち止まったところです。 |
ヤトリシノ | (大きくため息をつきながら) はぁ…。行くか…。 ここから農道に入るので、整備された道では無いけど、通れなくも無い。 ただ安全面では気を付けて行くしかないね。 |
マーコット(プ) | なんか色々背負ってる感じ…。w |
GM | さて、そうすると。(何やら用意中) |
ヤトリシノ(プ) | さぁ、そろそろエンカウントかな? イベント戦闘かな?w (戦いたくてしょうがない様子) |
マーコット(プ) | ところで。私に渡された呪文集。1枚目は使えますか? |
一同 | ? |
GM | ソーサラーである限りは、使えません。 |
マーコット(プ) | 分かりました…;; |
一同 | (何かを悟った感じで) 不穏ですねぇww |
マーコット(プ) | 自分の人生の中で一番早く、回答が出てきたかもしれません…。w |
GM | (ぼそり) ある意味、それを使った時点でジョブチェンジかもしれませんね。 |
マーコット(プ) | 自分の脳内で、ぐるん、ていう音が聞こえました…。w |
GM | さて、そうすると。(準備終了、コマを並べ始める) |
ヤトリシノ(プ) | あれぇ?なんかまた見たことあるコマなんだけど…。w |
GM | 礼は言わないからな!と言ってた人ですね…。w (コマを並べつつ) さて皆さん、TSチェックしてください。成功のようですね。 そうすると農道に入って間もなくしたところで、どうやらダークエルフの集団が一人をボコってる姿を見かけます。 ちなみにボコられてる人は、アンスリュームで、血だらけになりながら一人で戦っている模様です。 |
ヤトリシノ(プ) | 「あーし」ぼこられてるのね? |
マーコット(プ) | アーシリウムさん。w |
GM | 再度TSチェックしてください。 |
トゥ・ナ(プ) | 成功。 |
GM | そうするとですね、彼らの会話が聞こえてきます。 |
ダークエルフ1 | お前みたいに無能な奴に指図される筋合いはない! |
ダークエルフ2 | 小生意気な小娘!殺してくれる! |
GM | というような状況です。 |
マーコット(プ) | 助けてあげたい(っ`ω´c)ギリィ |
トゥ・ナ(プ) | うーん。(しばし考えて) じゃぁ、とりあえずその戦闘行為に介入しようか…。 |
GM | 再度TSチェック。ヤトリシノさんだけ失敗ね。 そしたらどうやら気付かれずに戦闘できそうですね。 イニシアチブロールをすることなく1ラウンド先制攻撃できます。 |
トゥ・ナ(プ) | では移動攻撃で殴ります。 当たらねぇな。48、97。無理だな! |
マーコット(プ) | あーしさん含めて全員にシールドかけます。DE+10です。 |
ヤトリシノ(プ) | バスタード片手で移動攻撃。3回外れ。 |
ルーシア(プ) | 全員に神聖魔法ブレスをかけます。全員FS+20になります。 |
ライトネス(プ) | 移動攻撃。3回目のみ当たりでクリティカル。14ダメージ。 |
GM | そのダークエルフは半殺しですな…。 ではアンスリュームいきましょうかね。 ヴァルキリーズジャベリンをいかにもシャーマンぽいダークエルフに撃ちます。 4D10+6で、効果はレジストで消滅かな…? ん? レジストに何も書いてないから抵抗できないのか…。 これ、強すぎじゃね? |
マーコット(プ) | 強いんです(*´ω`*) |
GM | (ころころ…10、9、10、8) 強過ぎじゃね? 一撃でシャーマンぽい奴、死亡です。 |
ヤトリシノ(プ) | その子、そんなに強かったんだ…。w |
GM | ちゃんと魔法を使うと強いんです…。w さて次のラウンド。イニシアチブ4以上。 あ、そっちからです。w |
トゥ・ナ(プ) | 2回攻撃、2回当たり。ダメージは、8と11。 |
GM | あ、そこそこ痛い…。w |
マーコット(プ) | ファイヤーウェポンをヤトリシノさんに。ダメージ+5です。 |
ヤトリシノ(プ) | もっかい同じ奴殴ります。 攻撃は1回目当たり、2回目クリティカル、3回目当たり! |
GM | (あ、死んだな) |
ヤトリシノ(プ) | ダメージ、15、14、15。w |
GM | はい、死にますた。(´・ω・`) |
トゥ・ナ(プ) | 超火力やな…。w |
ルーシア(プ) | マーコットさんの邪魔にならないよう前に行って、ヒーリングの準備のため、行動を遅らせます。 |
ライトネス(プ) | 2回当たり、ダメージは11、12。 |
GM | 先ほど半殺しだったので死亡ですな…。 |
ルーシア(プ) | アンスリュームさんを回復します。16回復です。 |
GM | マックスかよ…。 ではアンスリュームいきましょうかね。 フレームボディを使います。 |
GM | (ころころ、出目が5、レベルが7なので) このラウンドのダメージ12ですね。 今、アンスリュームは残りの敵2人に囲まれていて、それぞれに12ダメージがいきます。 1匹は先ほどダメージを食らっていたので、これで死亡します。 もう1匹はこれで半殺し状態です。 |