「おなか健康!不老の秘訣!?」
  とし坊 の読んで得する健康情報Back No.10  

ご意見・感想 を、お待ちしています!
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1998.12.14

●『ジアシルグリセロールを主成分とした食用油を長期摂取することにより、体脂肪が減少する
   ------花王・ニュースリリース

 知っていて損は無い情報です。そして、独身の方は恋人に、既婚者は奥さんに教えてあげてくださいね。 奥様業の方は、体形維持とご主人の為にも、是非メモをしておいてください。 (^0_0^)

花王Newsのコメント・・・・・
 『新規機能性食用油(主成分ジアシルグリセロール)を開発し、帝京大学医学部と国立健康・栄養研究所の協力を得て、ジアシルグリセロールを長期摂取することによりヒトの脂質代謝に及ぼす効果を調べた結果、通常の食用油(主成分トリアシルグリセロール)に比べ、内臓脂肪量を低下させること が明らかになった。・・・・

 尚、この花王が開発した、ジアシルグリセロールを主成分とした食用油は、他の食用油と比較して、食後の血中中性脂肪が上昇しにくく、しかも体に脂肪がつきにくいことが、厚生省により認められ、本年5月に油脂分野として初めて『特定保健用食品』として認可された。

≪その他の記事≫
『ユーカリエキスが、アトピー性皮膚炎に関するアレルギー性因子を抑制する働きがあることを確認。』


1998.12.10

●『医学・癌を食事で防ぐ
   ------NewsWeek日本語版 1998年12月9日号・

 記事が既に消えてしまっています。 悪しからず!

NewsWeekのコメント・・・・・
 『すべての癌の3分の1には日々の食生活が関与している。 どの食物が発癌をどう防ぐのか最新の研究でここまでわかった。・・・・「今後の救いは食品にある」・・・「脂肪の種類に注意せよ」「もっと大豆を食べよう」……食べることこそ、人と周囲の環境の最大の接点だ・・・・野菜や果物に含まれる各種成分が腫瘍の成長を防ぐのに役立つらしい。・・・・』

影響度は喫煙にも匹敵/確実な証拠はまだない/血管の形成がカギを握る/ビタミンより強力な成分/アメリカ人と日本人の差/脂肪の種類に注意すべき/大豆食品で乳癌を予防/試してみる価値はある
≪その他の記事≫
癌にならない食べ方
努力次第でここまで防げる
高脂肪食と癌の関係は?
植物パワーで癌と闘う
育児・親が守るべき5つのルール

1998.12.07

●『遺伝子組換え大豆は安全か、今「納豆」の機能性に脚光
   ------Health Media
Health Mediaのコメント・・・・・
 『日本の大豆の自給率はわずか3%で、そのほとんどを海外からの輸入に頼らざるを得ない。そのため遺伝子組み換え大豆の流入が今後の日本人の体質にどのような影響をおよぼすのか懸念する声が高まっている。こうした中、ここにきて皮肉にも血栓溶解など血液の正常化をもたらすとして大豆の「納豆」にスポットが当たっている。・・・・・』
▼血栓溶解作用など血液の性状改善に卓効
▼納豆1パックで医薬品に匹敵する作用
▼夕食時の納豆で「眼底出血」が改善
 大豆食品が健康に良いことは判るのですが、原料の大豆に問題が有るのかどうかは、これからじっくりと見守らなければなりません。
≪関連Link情報≫
 ■厚生省食衛調、3種の組換え食品・食品添加物の安全性確認を答申
 ■当、サイトの「バックナンバーNo.9」の'98.10.15の遺伝子組換え食品特集記事。

1998.12.03

●『風邪は万病を治す
   ------OZ system 
 ちょっと違った、「風邪」についての情報をご紹介致します。

このサイトのコメント・・・・・
 『風邪はいわゆる病気ではなく、このままでは病気になってしまうと”体が訴えた”時におきる 本能的な正常化現象 だという説が、世界的に俄然注目を浴びてきているのです。風邪をひくという現象は、体内に溜まった 毒素を排泄しようとする自然作用だというのです。・・・・・
 現代は、食品添加物や農薬、そして石油系の洗剤や合成医薬品など、体にとって異物である化学物質が毎日のように口に入ってきます。これは、かつてなかったほど毒素が体の中に蓄積されていることを意味しています。風邪が体内毒素を排泄するための体に必要不可欠な症状だとしたら・・・・・』

▼毒素を排泄する風邪
▼(体内毒素が)慢性病の原因にも
▼万病を治す風邪
 おりしも、風邪の季節到来で、この種の情報がちらほら見られるようになりました。

 ≪関連Link情報≫

  ■US Health Newsの「風邪」の記事
風邪をひかないように/風邪の緩和用ハーブ/ウィルス侵入を止めるハーブ/栄養素で健康維持/健康維持/「壁の花」は風邪に罹りやすい/風邪対策にアーユルベーダ医学
  ■MSN ニュース & ジャーナルの「見えてきた風邪感染のメカニズム
たかが風邪、されど風邪/よいレセプターと悪いレセプター /自らを進化させた風邪ウイルス

1998.11.30

●『世紀末を生き残る為に 『免疫力』のすべてを徹底解明!
   ------発掘!あるある大事典
 今回も免疫力の話です。とっても判りやすく、症例から対処法まで掲載されていますので、以前の記事の集大成という事で見ていただければと思います。
 私の健康法の基本とするところですし、重要なテーマですので、又取り上げました。
 この機会に、免疫力を改善する食生活を意識して、アレルギー等の健康改善へのヒントとして下さい。
 対処法として、 [青魚に含まれるEPA][シソのポリフェノール][鶏の軟骨] [鼻呼吸][きのこ][背骨の矯正]が紹介されています。


 結論として、このサイトでは「疫力の異変は現代病のひとつなので、現実と向き合って対処する他はない」と結ばれていますが、私は「食」というか「口」を通して、ダイオキシンに代表される不純物が体内に侵入しているためだと思っていますが、あなたは如何お考えですか?

◎発掘!あるある大事典のコメント・・・・・・
 「エッ「結核」!? 以前からこの番組でも何度か取り上げている、目に見えにくい現代人の体の変化が、免疫力の低下。すでにその兆候は、現代社会に現れ始めている。38年ぶりに増加していることが分かった結核患者数などもその一つ。これは、結核菌に対する我々の免疫力が低下した結果なのである。
 もう一つは、免疫力の異常…自分自身に対して攻撃を始めてしまったり、過剰に反応したりする場合が問題。免疫力の異常による病気が、女性に急増しているという・・・・」

現代人を襲う免疫力の危機 その原因に迫る
免疫力の異常とは?
  身体の中ですでに崩壊し始めているナゾのバランスの正体を暴く!
女性を脅かすオーバーラップ症候群の脅威とは!?
あなたの姿勢は大丈夫?何気ない生活習慣にも大きな誤りが!?
  必見!免疫力を正常にする対処法を大公開

1998.11.26

●『電磁波が健康に及ぼす影響について
   ------青森職業能力開発短期大学校・情報技術科 佐藤研究室
 1997年1月6日(月)の東奥日報朝刊の19ページに、「電磁波浴びれば免疫力低下」・「がん誘発の可能性も」「国、ようやく対策に本腰」「労働省産業医学総研実験・防護指針作成へ」 と言う記事が掲載されたことに関し、充実Linkと共に関連情報を解説している。
 因果関係は、まだ、はっきりと確認されたものではないが、影響があるとも無いとも「玉虫色」の状態にあるのだが・・・・。
▼電波防護指針の運用をガイドライン方式から強制規格に
▼郵政省が電波利用における人体保護のあり方を諮問
▼電磁波が人体に及ぼす影響について。
≪関連Link情報≫
 ■労働省・産業医学総合研究所の案内「電磁場の生体影響に関する研究
 ■郵政省・通信総合研究所の「電磁環境研究室」の「電波による影響

1998.11.23

●『食物繊維や葉緑素が体内に蓄積されたダイオキシン類の排出を促進
   ------「Health Media」
Health Mediaのコメント〜
 『日本で急増しているアトピー児も母乳からのダイオキシン摂取の影響との見方が強まるなど、ダイオキシン汚染による健康被害が深刻化している。ようやくダイオキシン規制に本腰を入れ始めた日本だが、すでに汚染は全国的に蔓延しており、健康への影響が懸念されている。こうした中、昨年12月に国民生活センターで開催されたダイオキシン・シンポジウム「広がる汚染、どうするダイオキシン」(主催:新日本婦人の会)で摂南大学の太田壮一講師がダイオキシンによる健康被害と体内に蓄積されたダイオキシンの排出について提言した。』
▼ 排出規制値の策定よりも、「体内に蓄積されたダイオキシンの排出」が緊急事項
▼ ダイオキシン摂取の98%は食事経由、約60%が沿岸海域の魚介類から
▼ 米ぬかによるダイオキシン排出量、基本食の3,4倍
▼ ダイオキシンを含む母乳を摂取した乳児はアトピー、知的障害の危険性
 近海物の魚の内臓、蜆の身等は意識して食べないようにしていましたが、やはり間違ってはいなかったようです。食べ物からのダイオキシンの摂取を減らす努力と知識は今後は非常に大切になってきます。

 そのようにしていても、体内に入ったものは肝臓等で分解されますが、肝機能を助ける乳酸菌等の摂取と補充の重要性が増してくる様で、先ずは一安心ですが、分解された毒は腸に流れて行き、ここで植物繊維に絡まって体外に排出させなければ、小腸から再吸収されて体内循環することになるのですから、植物繊維の摂取も非常に重要だということになりますね。

 結論は、毒の入りを減らし、解毒作用を補い、毒を体内循環させないように速やかに排出させる「食」の工夫と知識の有無が「人」の寿命を左右する時代になっているということの様です。

≪関連サイト≫
ダイオキシンから身を守る方法が有った(Health Media)
健康ネット-健康情報シリーズ/ 食物繊維の知識
「新鮮いりぬか」米ぬか健康法
団藤保晴の 「インターネットで読み解く!」 〜「ダイオキシンの人体汚染を考える」
素晴らしい食物繊維(US Health News)

食物繊維の効能(KAMPYO.COM)


1998.11.19

●『あなたは 今、何歳ですか?- 見えない老化の恐怖-
   〜実際の年齢と、体の年齢が違う! あなたの体の健康年齢総チェック!
       ------発掘!あるある大事典 第74回『老化SP』
 血管の老化は、やはり食生活に原因があり、腸の老化も欧米風の食習慣、特に肉類の摂取が要因であり、脳の老化はインスタント食品やファーストフードを摂る食習慣が原因であるとのことで、やはり健康は毎日の「食」が如何に大事であるかを、再認識して下さいという結論の様です。

◎『老化スペシャル』キーワード・・・・・・

第1章 血管の老化・・・・あなたの血管も爆発寸前?!すでにボロボロかも?!
第2章 腸の老化・・・・・・あなたの腸、大丈夫ですか?!    特にお薦め!
第3章 脳の栄養失調・・・若者達の脳はキレる寸前!今すぐ手を打たないと危ない!
第4章 背骨の老化・・・・・背骨の歪みが老化をどんどん進めています!
 解決方法や対処方法もきっちり掲載されていますので、「お薦め度」は最高レベルに!(^0_0^)

≪過去の関連情報から≫

●『肉料理は体にも環境にも百害あって一利なし?』 1998.07.16
●『健康に役立つ魚の栄養ランキング』 1998.06.04
● キレる少年たち!背景に「近代食の欠陥」 1998.03.12
● 腸内革命の威力-------月刊誌「ゆほぴか」11月号 1996.11.
●「動脈硬化を防止するEPAを作る新細菌をアジなどの腸から発見」 1988.03.30


1998.11.16

●『自己防衛の医学
       ------日赤和歌山医療センターに勤務するDr.のページ
 私達の身の回りには健康を脅かす危険がいっぱいであり、医者の立場から警鐘を鳴らし、防衛策が掲載されています。
 治療、予防医学ではなくて自分自身で積極的に健康を考え、実践していく自己防衛の知識が必要とのこと。

◎何に気をつけて何をすべきか・・・・・・  

  • バランスのとれた食事をとり、有害物質の摂取を極力避けること。
  • 適度なスポーツをすること。
  • 安定した心の状態を保つこと。
飲み水を考える
栄養補給を考える
アルミニウムを考える
 この中にベータカロチンの話題がありますが、自然食品から作られたベータカロチンで有れば問題が無いということを、帝京大名誉教授 安田和人 医学博士の講演で聴いた事があります。
 アルミニュウムも危ないという事ですので、缶ビールを良く飲む私はアルツハイマー症に成る確率が高いのでしょうね? (~_~;)
●『アルミニウムと健康』 
        ------社団法人 軽金属協会 健康委員会

1998.12.07

●『免疫組織用語解説』 ------US Health News

1998.11.12

●『免疫:パート2』   ------US Health News
 免疫は、ウイルスや細菌、ガンなどから体を守り、抗酸化作用は、体の老化を遅らせ、成人病にかからないような若さを維持する働きをします。 私の健康法の基本とするところです。重要なテーマですので、又また取り上げました。
 今回は、栄養を補給する場合の、ビタミンCやB複合体、カロチノイド、ビタミンE、亜鉛、セレンなどの補助剤に含まれる各成分の効能が解説されています。 前回の紹介記事('98.10.29)と合わせて御覧下さい。

◎US Health Newsのコメント・・・・・・
 「免疫組織を強くするのはあなた次第です。身体の免疫機能を最善の状態に保つには、恐らく定期的にエクササイズをする事が一番よい方法であるかもしれません。そして、十分な休養をとり、何よりも大切な事ですが、栄養豊富な食事を摂る事。・・・・・・・」

▼健康を守る免疫システムの鎧を強くする
▼免疫の働きを強化するもの
▼免疫力を向上させるビタミンE
▼免疫組織用語解説
≪「読んどきゃ良かった記事情報」の関連記事から≫

ビタミンでエイズウイルス患者の生存率を高める 1998.09.06
ビタミンCのとりすぎは体に毒? 1998.08.31
自然治癒力の大切さを忘れた現代医学 1998.07.25
ビタミンEはやっぱり癌の予防に効果的 1998.03.18
免疫機能を強化するハーブ 1997.12.08
大腸の優等生ビフィズス菌 免疫や発ガン物質分解に効果 1989.06.28


1998.11.09

●『食養論・陰陽の食品について
●『病気を治す食事法
   ------彩健康倶楽部
 食品を陰性・陽性等の東洋的な分類で考えて、その組み合わせの「食べ方」で健康を解説するページです。栄養・カロリーという西洋的な考え方にはないものですし、漢方の要素を理解する方にお薦めのページで。
▼病気を治す食事法
▼食事法で気を高める
1.生命力のあるものを食べる
2.丸ごと食べる(一物全体)
3.生まれ育った土地のものを食べる(身土不二)
  陰陽五行説で、季節と健康との関係
4.陰陽のバランスをとる
≪その他の気になる項目≫
病気について考える

   自然治癒力についての、一つの考え方が・・・・・披露されています。

1998.11.04

●『とっておきの健康法-病気にかかりにくい体を如何につくるか?
   ------Dr.神谷の「flower essence」
 漢方の事を英語で、「フラワーエッセンス」と言うことがあるそうで、西洋医学の根強いアメリカで漢方・鍼を中心にした「東洋医学」は人気が高く、この東洋医学をもとに治療しているドクター神谷が、健康を守るため、病気にかかりにくい体を如何につくるか?またその体をいかに維持するか?といった疑問にお答えするページ。
▼ビタミンサプリメントに対してのお考えは?
▼マルチビタミンはどうでしょうか?
▼一般的にはどの程度の運動が必要でしょうか?
▼結論としてはどういうことになるでしょうか?
≪その他の気になる話題≫
健康的に減量する方 法? ダイエットにきく耳のつぼ? 今人気のナチュラルダイエット方法とは?
今話題のメラトニン、DHEA、ロゲイン、鮫の軟骨とは?
  ・・・・・サプリメントの摂り方の解説

1998.11.03

●『肝臓の健康
   ------US Health News
 今回も「US Health News」の記事の紹介です。健康とはきっても切り離せない「肝臓」に関するもので、非常に重要と思います。 私の健康法の基本とするところですし、重要なテーマですので、取り上げました。
 この機会に、是非「肝臓」をいたわる方法を知り、健康管理へのヒントとして下さい。

◎US Health Newsのコメント・・・・・・
 「肝臓は、体の解毒というきわめて重要な役割を果たします。この優れた濾過器である肝臓は主に精製所のような働きをし、体の代謝過程で発生した有害物ばかりでなく、食べ物に混ざって体内に入り込んだ毒も合わせて取り除きます。
 毒が蓄積されると、肝臓を圧迫し濾過作用を妨げます。毒がたまれば一般的な疲労感や吐き気といったものだけでなく、黄疸(皮膚や白目の部分が黄色くなる)、肝硬変(肝臓が瘢痕を起こす)なども引き起こします。体の中の悪いものをきちんと外に排出していくことは、体の他の器官をうまく機能さ せることにもなるのです。・・・・・・・」

▼肝臓の管理 ▼肝臓の栄養素 
▼ハーブ補助 ▼肝臓との関連 ▼肝炎
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