中古ノートパソコン
液晶ディスプレイ詳細
現在の液晶ディスプレイでは、「TFT液晶」のみですが古い中古ノート
パソコンでは、「DSTN液晶」が有ります。DSTN液晶はTFT液晶よりも
安価に製造できる代わりに「コントラストが低い」「反応速度が遅く動
画などを表示すると残像が残る」「有効視野角が狭く、斜めからでは
画面が見えない」等の欠点があります。
液晶ディスプレイの性能は、最大表示解像度で表され、それぞれの解
像度により呼称がつけられています。
呼称 |
SVGA |
XGA |
SXGA |
SXGA + |
表示解像度 |
800×600 |
1024×768 |
1280×1024 |
1400×1050 |
中古ノートパソコンの液晶ディスプレイで一番きになるのは、ドット欠けで
。ドット欠けとは液晶ディスプレイの一部の画素が壊れ画面上の数ピクセ
ルが正しく表示されなくなる現象です。多少のドット欠けなら問題は有りま
せんが広い範囲で有れば支障をきたします。購入にさいしては、サポート
のしっかりした販売店で購入することをおすすめします。
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