シンガポールスペシャル案内(どの観光案内も嘘ばかり)

「焼き肉王」のシンガポール案内

シンガポール基本中の基本

(1)実際は危険もいっぱい。
安全神話はほぼ本当だが、観光客の殺人やレイプは実際何件もおきており、
日本人はよく被害にあっている。

(2)観光バスの利用は、最も損な方法

 まず、シンガポールは、狭いため、どこでもタクシーでただのような
値段で行ける。
 問題は、行きのタクシーは、ホテル前などですぐつかまるが、
帰りがつかまらない。
特に、雨が降り始めると、とたんに、タクシー乗り場に長い列ができる。
 一番いい方法は、行った場所で、無線タクシーを呼んでもらうこと。
 (英語は簡単な単語の羅列で十分通じる、場合によっては日本語も可)

(3)買い物天国はウソ
 
 日本も、外国製品が安くなっているので、特殊な物(皮製品、ゴルフボール等)
以外は、品揃いも一般的に 悪く、買い物をする意味は無い。
 特に、品揃えは極端に薄いため、海外旅行だからと我慢して買い、
失敗するケースが多い。

(4)観光天国もウソ、実はスポーツ天国

 観光地も、行くとガッカリするものがほとんど。
ツアーの観光も無理矢理観光地を巡っているという感じである。
特に、「マーライオン」は、世界3大ガッカリに入れられている。
 ただし、スポーツは豊富。 ホテルはすべてプール付き、
ゴルフ場も最近は混んでいるが、メンバー同伴でなく行ける
ところも多い。 テニスも、高級ホテルにはコートがついている。
但し、海はほとんどが人工海岸で水も汚い。
(5)レストラン天国もウソ、シンガポール料理も存在しない
確かにレストランは各種そろっていて、値段も安いが、
これは超一流というものがない。
中華もうまいが、シンガポール人も中華は香港に食べに行くほどで、
超一流は少ない。
現地の屋台ものも最初はうまいが、だんだんにおいが鼻について
食べられなくなる。
また、シンガポールは多国籍民族国家なので、シンガポールオリジナル
料理はなく、中華、マレー、インド等の料理が食べられるのみ。
(6)でも、天気は最高。
シンガポールは北緯5度、すなわち赤道直下で、影も真下近くに出来る。
気候はモンスーン気候で、10月から1月末頃までの雨期には、一日中雨
という日も年に1、2度はあるが、一日中雨ということはほぼない。
特に、3月から5月頃の雨期明けは恒例の夕方のスコールもなく、
本当にいい天気が続く。
この点がシンガポールの最も誇れる点だと思う。
夕暮れの涼しい風がふく中
マクドナルドのソフトクリームでも食べながら歩くと極楽である。
 この様な前提で以下から選んでね
1.飲み屋(クラブ)
2.レストラン
3.ゴルフ

 

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