シンガポールの高級飲み屋の基本一見:いい子がいっぱい
シンガポール飲み屋のパターン
1.日本風飲み屋(要するに「銀座」の飲み屋に現地人ホステスがいる)
2.中華風飲み屋(昔新宿によくあった大きな「キャバレー」のようなスタイル)
まず、日本風から。
(1)所在場所:いろんなところにあるが、オーチャード・ロードの「マンダリンホテル」向かいあ
たりの「CUPPAGE PLAZA」
といったビルの中に、たくさんある。
「クリエース・グループ」という、伊藤忠の脱サラの人がやっているクラブチェーンが最大だが、
インディペンダント系も多い。
ほとんどに「源氏」といったような日系の名前が付いている。
(2)システム:要するに銀座クラブといっしょ。
カラオケが置いてあり、ホステスが横に座る。
ボトルキープが基本。
値段は、ボトルが1.5万円〜2万年程度。一回一人当たり約1万円程度。
(3)女の子:現地人
中華系とマレー系が混在。
中華系は日本人的美人が多いが、身持ちは超堅
い。仲良くなる場合は、
必ずお金がからむといって差し支えない。
マレー系はスタイル抜群だ
が、少し黒い。この人たちはセックス大好きの人が多い。
どちらの場合も、日本語はよくしゃべ
るケースが多い。
次に中華系
(1)所在場所:いたるところにある。名前に「夜総会(イエツォンホエとよむ)」と書いてあるのがそれ。
大規模有名店は、「コンコルド・ホテル」ショッピング・センター内の「リド・パレス」
(麗都皇宮)、「ペニンシュラ・ホテル」ショッピング・センター内の
「ゴールデン・ミリオ
ン」(万金)などが双璧。
(2)システム:これらは、一般的に店の飲食のお勘定と、女の子のお勘定が別立てになっている。
女の子のお勘定は有名店では「ママ」経由、小規模店では「チップ」として直接女の子支払う。
どちらの場合も、金額は何時間×女の子単価という計算で、普通最低でも2〜3時間分は払う。
女の子は、外にも連れ出せ、その場合は、店の終了までの時間のチップ相当額を支払う。
外に行って何をするかは交渉次第だが、その方面をしたい場合は事前に「ママ」に行っておか
ないと、外で断られる場合もあり、トラブルとなる。
(3)女の子:中華系のため、基本は中華系の純血を守り、マレー人はいない。
ただし、
「香港」系「夜総会」(万金など)は、マレー系も入れている。
(4)言葉:日本語ができる子は少ない。高級店では少ないながらいるが、安い店では英語も
できない子が多い。
英語は日本人並に下手。逆に、日本人的な単語の羅列がよく通じたりする。
中国語は大きな武器になる。「焼き肉王」は中国語を習っていたので、台湾人歌手と
店が引けた後よくデートをした。店の終了は一般的に3時頃なので、家で寝ていて電話
で起こしてもらうのが普通である。
(5)序列:中華系でもランキングがあり、1.台湾人(ステージで歌う歌手など)
2.シンガポール人
3.マレーシアからの出稼ぎ中国人 という順に単価も高い。
歌手も席に呼んでサービスしてもらえるが、確かに、台湾人はびっくりするような美人がいる。
結論 :どちらにしろ、飲み屋の女の子の基本は「金」だし、言葉の違い、文化の違いもあり、
心から打ち解けて楽しむのはむりで、やっぱり、「お尻は多少下がっているが日本人が最高」
ということが再認識できるいい機会である。
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