10/17
さて、今日はミュージカル「ROADS」の公演当日。
さいわい、台風の直撃前になんとか開場されました。
前日からの雨天のため、農作業が入らないという好条件で、
ふるさとキャラバン小諸公演に匹敵する観客動員数を記録したようです。
市民会館の正面入口を入ると、ひっそりとマネキンが・・・・。
と、おもったら、マネキン役のキャストでした。
動いた瞬間にオッとびっくり。
でもすぐに子どもたちの人気者に。
記念写真やサイン責めになっていました。
やっぱり、サングラスに金髪は似合いますね。
今回のUpWithPeoPleの仕掛け人?の一人、清水さんと打ち合わせをする大西「Ash」彩香さん。
マネキンの隣ではミュージカル「ROADS」関連のグッズが。
CD、VIDEO、MUSICTAPE、CAP、、、、
種類が豊富です。
サントラを買おうかなぁ・・・とおもったら、財布が空でした。
取材で使ったフィルムと現像代が今月の生活に響きます。(^^;)
ホストファミリーの一人で、私の親友のI下君。
明日は、雨みたいだから、メルシャン美術館と、ボーリング。
その後は、東部の蜂天国で昼食。
「蜂の子を食べるの?」の質問に、「嫌われるといやだから、出さない!」って
彼に「キャストにイナゴを出せば驚くよ・・」と言ったのは私です。(反省)
イベントコーディネーターとしての一番の大仕事である、ミュージカル公演のチケットが完売して嬉しそうな大西さん。
市民会館は本当に満員御礼です。
「満員御礼」の札を作れば良かったね・・・。
恒例の市長歓迎のあいさつ。に続いて、ミュージカル「ROADS」が始まります。
この彼の歌声で始まったミュージカルは、歌と踊り、そして20世紀の世界の名曲を集めた、ノリのよいミュージカルです。
ステージの上にキャストたちが作り出してきた
国際交流の花が咲きました。
日本からUpWithPeopleに参加している彼が、「国際大学」の教授役として現れます。そして、今回のミュージカルのストーリーテーラー的な役割を果たし、英語と日本語の壁を取り払います。
まず最初は、世界中の文化についてのステージです。
中国の踊りやや日本の空手など世界の国々の伝統的な踊りや歌を披露します。
この彼は、歌がうまい!他にも上手な人がたくさんいますが、
彼の歌が、いちばん説得力がありました。
バックでは、キャストたちがコーラスをつけています。
やっぱり、若いですねぇ。あんなに踊って歌って、体力あります。
15分間の休憩の後は、20世紀の名曲メドレーです。
この彼、かなりの熱唱です。
相変わらず、よく踊りまくるキャストたち。
しっとりと歌う場面もありました。
皆さんご存知西城秀樹の「ヤングマン」でおなじみ
Y・M・C・A
の振り付けでございます。
ここまでくると、会場の盛り上がりも最高です。
左前方の二人が切ない恋の歌を歌います。
(歌詞が判らないので、曲調から判断・・・・)
ミュージカルは、この二人が主役級の扱いでしたね。
ここで現れたのが、手話を交えた歌です。
一昨年、酒井法子が手話と交えた歌で一世を風靡しましたが、
この手話の英語の歌で判ったこと・・・それは、意味が日本人にも何となく判ること。これは大発見です。ボディーランゲージは言葉の壁を越えるのでしょう!
そして、キャストの出身国の紹介です。
左で礼をしている彼と手を上げている彼女、そして、大学教授役の彼が日本出身です。そして、真ん中の彼女は、何と!長野県出身です。
そして、世界中の国旗が入場して、フィナーレです。
みんなで力を合わせれば、何事も乗り越えられる・・・
世界中の文化を肌で感じることができる2時間30分の公演でした。
フィナーレは、日本のヒットチャート上位を行くメドレー。
スピード、スマップ、槙原など。大きな声で歌う子どもたちの姿が印象的でした。
そして最後に「WAになっておどろ」です。駄目押しです。
私も大きな声で歌ってしました。
音楽は世界共通である。そんな一日でした。
昨日10月16日の様子を見る。
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