ギャンブル予測・予想
実践での予測(読み)

第1項 実践での予測(読み)
人気値を確定する為の実践での色々な方法についての記述です。

先ずは変な固定観念を捨てること、どうしてもそれを持ってしまうことが多いのである。例えば、少頭数だと人気目と言う固定観念がある、捨てることが重要です。

始めは、能力IDソート表を見ながら予測をおこない人気値を考察していく、ひとレースごと見てから、今度は全体を見て更に考察するのが最初の手順です。


第2章 人気値とオッズ
能力IDソート表から「指数値・人気値・断層」などを使って予測をおこなうが、ここでは「人気値とオッズ」から結果予測の解析をおこなう。


「そんなに素直には決まらないと言うことである」「一捻り」これを考えないと当たらない、素直に決まるならば誰でも簡単に取れることになるだろう。
しかし勘や思惑だけでは意味がない、それなりの情報の裏付けが必要です。

更に現在の予測を行なう為に「過去の結果」や「人気値の連続」などのデータ検討もおこなうので、予測の選択肢は広がる。
2018年では、1番人気が前開催で1着の場合には消し、しかし1・2レースについては連続出現がある。
単勝2倍以下、1.6倍などは何も考えることなく即消しとするのが大方針である。来たら諦める、買って来なかった場合の後悔のほうが大きいぞ。
また1番人気の組み合わせ1・4レースが、2014年~2018年で1回のみと極端に少ない。

そして、ここでの予測が嵌ったときに的中にたどり着くことになる。

第1節 予測ベース
予測(予想)は、「馬の検討やレース予想」ではなく、能力IDソート表をベースにおこなう。使い切れていない (使いこなしていない) 情報が大山盛りである。

第1項 前開催の1番人気
出現がありの場所かを確認する。
2018年では1・2レースは連続が有るが、3・4・5レースは1回もない、したがって、これまで出ていないのだから流れに従うのが賢明です。
(この情報は変化するものなので常に注意して考察すること)

他の人気値の連続、出てはいるが少ないので無しと判断するのもありだろう。しかし3開催連続は流石に無い。

第2項 上位拮抗
1桁人気が4頭までの場合を上位拮抗とし、基本はこの中から勝馬が出るものと考える。

4頭目と5頭目の人気差(4.5)と断層(1.8)が大きいほど有効です、例はそこそこの値である。

第3項 オッズの過剰投票
数が多い場合には選択しようがない、また人気が割れているので穴が来るか人気が来るかは半々である。
ひとつのみの方を選択対象としよう。過剰投票の全てが来る可能性は低い、いや無いだろう。
また、それなりの配当になる時には来るが、低配当の場合にはひとレースも来ないのが通常です。したがって高配当狙いならば選択しないといけないだろうが、予測しないと無駄に全てを選択しがちとなる。

不規則・変則(過剰投票)
人気値とオッズを比較したときに異常にオッズが低い(安い)場合があるが、その場合にはそれを選択しなくてはいけない(するべきです)、かを考察すること。
せっかくの情報ですので有効に活用するべきです、これを予想によって消すよりも選択したほうが賢明です。更に後2点を購入可能なのですから。しかし来ない時には来ない、考察が必要です。

これオッズ分析と言うことなので難しい部分があるが、それなりに有効活用することにする。過剰投票の理由(原因)を見極めることが重要である。



選択肢としては、例えば、それが「7番人気」だとすると通常はD[6-7-8]を選択しますが、その前後の馬に不満がある場合には、記号化の、I (Irregular)やC (Compounding)を使用して、C[3-4-7]、C[4-5-7]、I[7-〇-〇]などを選択することもできます。

第4項 人気上がり(抜き)
能力IDソート表で「人気値とオッズ」から人気上がりの値を選択する。
値の意味 能力IDソート表の人気順

馬番
指数
人気値
オッズ
断層
オッズの人気順

上記表から(馬番4-2-9-11)は、人気値よりオッズ値が低い、つまり人気上がりである。それを選択対象とする。
この例では1・2番人気は消しと判断している。

1 抜き
上記表でP(2-3-4人気)を選んだ場合に人気落ちの(馬番13-3)を抜いて、PI(15-4-2人気)を選択対象とする。

第5項 競馬新聞と勝馬予想
競馬新聞を購入して、調教・タイム・コメントなどを読んで総合的に判断するのだろうが、それで勝馬を取り出すのは容易な作業ではない。
迷いなどが生じて狙いを絞り込むどころか、かえって広げてしまうのが落ちである。記事とコメント(メッセージ)を読む程度で十分である。

第2節 人気とオッズ
過去の結果を調べて的中させる為の考察方法を記述する。
最初に検討するのは「1番人気の人気値とオッズ」です、次に「人気順に並べた」能力IDソート表を検討する。
上位拮抗(1桁人気が4頭まで)・過剰投票(人気値よりも極端にオッズが低い)など豊富な資料がそろっているのですから、どう解釈するかが重要と言うよりそれが全てです。

【「1番人気の人気値とオッズ」の解釈のみでは絞るのに限界があるので、更に全体を調べる必要がある】
予測ベースでの「前開催の1番人気の勝ち」、「人気の拮抗状態」、「過剰投票」などを全て考慮して予測をおこなう。


~など等、実際にかなりの資料がそろってきていますので、ブログで少しずつ公開していく予定です。