『つぶやき日記』をはじめた。これまで漫然と過ごしてきた日常生活に気持の上でちょっとした変化が・・・。
知らず知らずに「日記ネタ」を意識しながらの日常。それはそれで結構、面白い。とはいえ、所詮平凡なサラリーマンの日常。そうそうネタになるようなイベントがあるわけじゃない。そんな物思いにふけりながらの通勤バスの中。ふと思いついた。
 ソウダ!過去の出来事なら「日記に書いてオコウ」物語がイロイロあった。この際、自分の半生(折り返し点はとっくにすぎてるか?)の節目節目の出来事を、棚卸ししてみるのも悪くない。そんなわけで始まった。題して『明日香亮の思い出日記』である。
 
第1話 十八歳のひと夏の青春  県境を越えて岡山県に入った最初の駅が三石駅だ。思い出深い駅の風景が40数年前の十八歳の夏を蘇らせた。
第2話  クラブ環の人間模様  異色の世界だった筈の水商売のバイト先は、ごく普通の人たちが織りなす人間模様で彩られた異色でも何でもない世界だった 
第3話  そしてゲームは終わった・・・完敗 果物ナイフを振りかざしたアンモさんのひきつった薄笑いが迫ってきた。私の身体を恐怖がつらぬく。(殺られる!)
第4話 3分3ラウンド・・・判定負け  私の右拳の中指の甲は、骨と皮がくっついている。青春のほろ苦い勲章だ。

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