★最近のお楽しみは、朝駅のコンビニで買っていくホットお茶です。ねこでございます。
とりあえず会社着いて、配電盤ONにして、ネットワーク起こして、パソコン起動して、で、その間にお茶で「ぷは〜」するのん。寒いから、これはいいものですヨ。
特に、会社には何故かホットお茶や紅茶の自販機がなくなった(というか、自販機のメニューから消えた・・・)わけなので、お茶は意外に大事。ニホンときたらやっぱり基本は緑茶ですよ。紅茶もいいのですが、和のココロはお茶。「オレってばコーヒーにはちとうるさいんだぜ」ってなやつは、大概たばこの灰を混ぜ込んでやっても気がつかずに飲んじまったりするので、コーヒー好きが味にうるさいなんてえのは、まあ迷信でしょう。
大体、どういうものかと想像すれば、まずコーヒーなんてのは、うぶげざらざらむなげぼーんのカウボーイハットかぶった筋肉が「まんだむっ」っていいながら砂糖もなんもいれず、香りすら楽しんでいるのかどうなのか、とにかくげふーっと飲むイメージじゃないですか。またコーヒーを飲んだ後の口臭が独特の臭みがあるのも困り者。本人は気づかないかもしれないけれど、炭と胃酸が混じったようなけたくそわるい臭いなのです。
そこいくとお茶はあれですよ、すっとうなじの伸びた大和なでしこが、きっちり和服に身を包み、姿勢を崩さずたおやかに一口・・・結構な、お手前で。これですよ。紅茶だと優雅に、ああ肩が凝ったわねえとペンを置きながら伸びをするご主人に、そそとチャイナボーンに入れた一杯を差し出すメイドさん・・・メイドさん!!
なんかもうそれだけでいいでしょ? カウボーイよりはメイドさんと午後の一杯をいただきたい所存。そんでもってその後はおもちゃの毛糸玉でかまってくれるのぅす。カウボーイはきっとねこにミルクを冷たいまんま出して「てめえも飲んでおきな」とくるでしょうが、メイドさんはきっと適度に温かいのを出してくれます。もう天と地。つきとすっぽん。そういうものです。
いやしかしここは日本茶。縁側にて外を見やり、もう冬どすなあ、などと背中をなでつつ、ため息をついてみたりして。塀の上になかまのねこがいると呼んで一緒になでたりして。そういうのも風情かと思ったり。
・「まほろまてぃっく」最終巻が出ましたので、買って来ましたよ。なるほど、こういう方向でオチをつけましたか。残り時間が少ないまほろさんの行く先については、1)なんらかの理由でリミットがなくなる 2)リミットまでいってしまう 3)残り時間そのものが意味をなくするイベントが起きる・・・などいろいろ考えたのですが、なるほどねえ。その先についても 1)まほろさんは継続して登場 2)まほろさんの子孫(?)にあたるキャラクターが登場 3)まったく無関係の第3者に語らせる ・・・などの予想をしていて、まあ、大体そんなもんかなあと。大概は類型化できちゃうのですねえ。あああ。良くも悪くも、外しはなかったなあ。ところで、あの初回限定のおまけってどんなんのですか? 見たことないのです。というか、通常版と値段が3倍以上違って「おまけ」もへったくれもないだろと。おまけって、本体+余計なもの=普通の価格+α程度でついてくるからおまけなので、3倍も取ったら立派に別の商品じゃん。まあなにはともあれ、一つの物語を始めて終わらせるというのは並々ならぬ労力の結果なので、ご苦労様でしたと。
・「ラブやん」はどうでしょう? 帯に「重版、売り切れ続出大人気! なのにマスコミ黙殺!」みたいなことが書いてあって、まあ、こゆイタイ系マンガではシカトされてもしゃあないなあと。同じイタイ系でも「げんしけん」はアニメにまでなったらしいのにね。オレ様から言えば「げんしけん」はイタくなりきれない微妙に中途半端なぬるい話であんま好きくないのです。どうせ自虐ならグサグサ刺さるようなのでいいんじゃないかと。
まあ、確かにオタク、ロリコン、無職ひきこもり気味主人公では、最近の事件とか世相を見るとタイムリーすぎてやばげではありますけれどもにゃー。
というか枚方(作中では「平方」)を舞台にするのはそろそろ危険だろー。ネタがあまりにアレっつーか。脱柵した自○官がくずはで捕まるとか全然わからんっちゅーの。
いや、いいところですよ枚方も樟葉も。
・というわけで、今度は模型雑誌「Model Graphics」。こないだ言っていた「グリーンのチームカラーのマシンをスクラッチ」事件ですが、やっぱりZX(−RR)系でした。あーよかった。って、先月号の巻末のスクラッチ写真がRRだったんだねえ。レーサーなんてみんな似たような格好だからわかんねーよ。そういうわけで、手は止まっているけれども、まだまだ世界初のZZR模型開発は続いている模様。
というか、もうちょっと表面処理の練習をつんでおかないとカウル処理にかかれません。というわけで、あいかーらずこんばっとぴんの作業も続いているのだよ。まあ、武器と胴体は組み終わったので、あとは首から上の造形だけなのでぷが。
前髪パーツを新規に新兵器のエポパテで作り直しました。完全に新規。古いやつは後ろ髪との合いがイマイチだったので、やりなおしました。むむ、エポパテもなかなか使いやすいぞ。WAVEの軽量エポパテってやつですが、かなりスカルピーと近い感じです。ポリパテと違ってあんまくさくないし、スカルピーみたいに欠けることが少ないし、なかなかです。2剤を等量に混合するため、要するに目測で必要な量の2倍出来てしまうので、そこらへんを見切って半分作るというのがなかなかめんどくさいのと、余らせるともったいない感じが大きいのが問題点。でもこれもお値段が下がれば、これはこれでかなりいい素材なのではないでしょうか。硬化時間は3時間程度? 1時間では歯切れが悪いので、やっぱり3時間は置いておきたいところ。この辺は光硬化パテやスカルピーにはかないません。
であるから、比較的コストが低いスカルピーで芯というか内側をさっさとこさえて、エポパテは表面にめっこり盛って、さかさか削っていくのが、でかい造形なら早く仕上げられるのではないでしょうかと思ったり思わなかったり。
後ろ髪も少々直しました。スカルピーでこさえてあった既存パーツを、モーターツールでぼっこぼこ削って、そこに食い込むようにエポパテを盛りました。結構かなりがっちり食いついています。後は素材の境界を光硬化パテかなんかでごまかして、サーフェイサーで整えて、うまくいったらかたどり?
顔のペイントも、前に比べたら結構綺麗にはかどっていたり。
結構、本を読んだりしたから、知識「だけ」はたまってきた模様。これをどうするかは知らんが、な。
かみねんどはオレ様最初からパスです。ピンキーさんの造形ではファンドもお勧めされていますが、乾燥までにえらく時間がかかるし、今はどうか知りませんがかみねんどは表面がいまいちなめらかにならないのでだめでぅす。
中学か高校の美術の授業のとき、人体(フィギュア?)を作ったですが、えーと確か、サッカーボールを蹴飛ばす人を作ったのでぅすが、片足上げている状態で、針金の芯がちゃんとしたのをくれなかったので、造形して次の週に乾燥するまでにぐんにゃり姿勢が変わっちゃっていて、頭にきたのを覚えています。
んで、表面はぼっこぼこになっているのですが、削ると毛羽立つので完全にアウトっていうか、あれ最後まで完成しなかったのと違うか? 棒人間で終わった気がする。今にして思えばパーツ分割とかつっかえ棒するとか、まあなんか変形しない工夫ってのを思いついたのかもしれないけれど、なんだ、美術の教師なんていい加減でにゃ〜。「はい、かみねんどで人型作って」だけで放置。アドバイスもなんもねー。わかりにくい授業をしておいて、質問してきたやつには「分かれよ」とかほざいてた理科の教師とかもおったし、実はやつら案外とダメ教師だったのかもしれん。
えー、ダメ教師といえば、なんかイタイ教師が首になって? とかそんな記事を新聞で読んだ模様。校長室で立てこもって駄々こねまくったおばはんとか、漢字の書き取りが中学生並みとか、そんな教師がいて、で、再教育したものの改善の見込みも意思もないとかで干されたとか。そりゃー干されるだろー。40,50になってあんたら子供かと。まあ、そんなんのんが担任になったら不幸でしかないわけでぷが、そんなんばっかりだとやっぱり塾は大流行だろうにゃー。なにしろ「教師になっちゃった」じゃなくて「教えるために講師になった」連中が教えるわけだからにゃー。そんなオレ様はいきなり某有名進学塾に入学したもののぶっちゃけ浪人生がデフォルトで相手のハイレベルな授業についていけず速攻でやめちゃったけれどにゃー。
まあそんなオレ様でもどこかの大学行って院卒までしてるわけで、日本の場合は入れてしまったら後はもうそんな大差ないわけでぷ。のーのーと授業に出たり出なかったりしても、まめに授業でノートとっていても、テストとおれば問題なしと。そのテストにしても義務感で出しているようなどうでもいい問題ばっかりでにゃー。・・・もう少しちんたら遊んで暮らせばいかったかも?
少なくとも入学したら卒業まではよほどのバカでない限りいっちゃうのが日本の大学なわけで。入学だけハードルが高くてもしょうがないってことですわ。むしろ入ってからどんだけ伸びたか、の方が大事だと思うのだけれど。出席簿に丸つけるためだけに席についていたり、カンペで試験をパスするようなやつはぶっちゃけいらねえ。っつーか、真剣に受験して落っこちたやつに失礼ってものでさぁ。
そういや、そのころ、テストの監視を教授からお願いされたことがあって、「厳重に見てくれ」と言われていたので、経験的にカンペ使うやつが多くたまる後ろの方でうろうろ張り付いて見ていたことがあったっけ。なんかやたらと落ち着かずにそわそわしていたあいつら、ちゃんとテストパスしたかな。けけけ。もしかして「監視がうざくてテストに集中できなかった」とか言い訳こいてたかもしれんね。監視程度で集中できなくなるテストなら最初っから受けないほうがいいにょろ。どうせ追試にょろ。テストというのは問題だけではなく精神もテストなのにゃ〜。
まあ、受験については落っこちたやつはその程度という言い方もできるけれど、もしかして今後伸びるかもしれない真摯さを持っていたかもしれないので、一概に言えないでぷが。
いずれにしろ、入学するため「だけ」に高校での貴重な時間を勉強に割いて、結局大学でなにするかわかんないような現状というのは、まああんまりよろしくないと。後数年たてば現在の「ゆとり教育」組がその受験に本格的に差し掛かるので、さてどうなるかお楽しみ。ま、ロクな結果でないことは容易に想像つくものでありまぷが。
少なくとも日中にこんなとこ覗きに来ているようでは芽はありませんゆえ、さっさとココロを入れ替えて修行に励むがよろしい。
まあ、真剣に勉学に勤めたとしても、オレ様のごとくに入院なぞやらかしてつまづいてしまえば一瞬にして窓際一族の陰謀なので、・・・まあ、遊びたいやつは遊んでおけば? とか最近は思うようになってきた。最近の大学生は国語力がひどく落ちてえらいことになっているとかいう話も、なんだか大らかな気持ちで受け止める余裕が出てきたようにも思いまぷ。これが「心が広くなった」とか「一皮むけた」とかいうやつかもしれん。余裕ではないでぷか。そうでぷか。どっちにしろ知識偏向気味の視野狭窄オタクがこんなところ読んだところでオレ様の真意などわかるはずもないので、なら国語力不足のせいにしておいた方が平和かもしれないちゅ。
また前と同じ話してるな・・・なんの話だったか。
えと・最近なんかしらんが説教をする機会がめっこり増えたようでもありまぷ。なんというか、あまりに、えー、あまりにあまりな言動の人々がアレなので、やんわり言っているつもりなのでぷが。いや別に説教でもいいのでぷが。んーまー正直、もうちょっと将来について考えてくださいよと。周囲があまりに言わないので心配性のオレ様が言わざるを得ないというか。でもなんかあんま聞いている様子もないので、もっとはっきり言うほうがいいのでせうか。
お金と趣味と仕事のバランスと、いっちょまえの社会人はどうバランスを取るのか、とか、なんで落伍者側のオレ様が説教たれなくてはいかないのか、その辺はかなり謎ではありますが。なんかこー、そゆ、自覚の欠如? 趣味に走るのはいいけれどそれなりに稼いでからにしろよと。稼ぎもないのにあれやりたいこれやりたい、趣味に使う時間がもったいないから仕事は今の状況でいい、とか、あんた小学生ですかと。
やりたいことやるために金が必要なら残業当たり前じゃないですか。というか、残業もようせんような人間に、会社が信頼して、高給払ってくれるとでも? あるいは親御さんの年金とか貯金をあてにしてるわけでぷか? そりゃ無理でしょ。というか、親御さんがおらんようになったら、それっぱかしの稼ぎと貯金でどうやって生きていくおつもり?
最近の若者みんながそうなのか、それとも彼らだけがそうなんかわかりませんが、少々嫌われてもそこんとこビシーというたらなアカンのでせうか。かなり憂鬱。
オレ様がいわなくても気づいて欲しいのでぷが。
あーもー、イライラ。
ねよっ。
(2004/11/26)
|