さて
また少し間が空いたな。
こう・・・なんか作業をしていると、ツイッターでなにかつぶやく回数も有意に減るし、日記を書く頻度も少なくなるって話さ。
NECのPC-6001mkIIというパソコンを入手しました。
昔入手したPC-6001というやつの後継機種ですな。
こいつが前の機種と大きく違うのは、音声合成でしゃべることができるようになったってことです。
が、まあ、中古のポンコツなんで。
電源を入れるとモニタ画面に起動するモード（PC-6001と互換性のあるモードで起動するか、新しく機能拡張されたモードで起動するか）を選べるんだけれど、そこでどうもリターンキー（今でいうエンターキー）が効かなくて、数字を入れて決定、ができないのでそれ以上進まないというね。
モード選択画面が出るということは、BIOSやCPUは生きてるってことで、キーボードのスイッチを交換すれば直りそうなもんだがな。
例によって模型にしてみた。
それから自分のゲームをこそこそ作ってもいた。
前にも言ったけれど、プログラム自体はとっくに終わって、もうひたすらデータを作っていくだけなんだがこれがこう。
お前らな、軽く「このゲームつまんね」とかいうがな、それを作るのにかかってる工数、手間ってものを少し考えて、それが4000円とか5000円とかお手軽価格で手に入るありがたみ、少し考えろな？
個人的には安すぎるとすら思うが。
それにもましてゲーム業界が失敗してるだろと思うのが、基本プレイ無料ってやつな。
このビジネスモデルを考えた奴は海より深く反省すべし。
んなことやってるから、プレイヤーがその価格というか価値を勘違いして「ただなのが当たり前」とアホなこと言いだすんだ。
じゃあな、お前がコンビニでバイトして、何か月かして、
「お前の仕事っぷりはつまんねえから給料０でいいね？ 明日も仕事よろしくね？」
って言われたらどうよ？
はい、文句ありません、一生お仕えします、って言えるやつだけ文句言え。
これ前にも言ったっけ？
今時のゲームプレイヤーはそういうありえない話を普通にしてるわけなんで、まあちょっとねえ・・・と思ったらそれでいい。
っつうかまあ、これだけの話にとどまらないけれど、日本人、最近加速度的にあほになってるよなーなんては思うねえ。
しょうがねえよ、先人が「馬鹿でも簡単に使えるようにと研究を重ねてパソコンをスマホにした」結果、歩きながら画面を眺めて車にはねられるような間抜けが増えたんだから。
いやまあ、別に歩きながら使ってもええけどさ、その間、周囲に注意を払って動けるほどあんたの脳は性能高くないだろ？
ってことです。
原始時代の人間の方が知能自体は高かったって推測もあって、天敵もいない現在だからまあ昔より賢いとはいえないよなあ。
馬鹿をより馬鹿にする便利な機械を作り続ける側（それもトータルで見れば馬鹿になっていく）と、それを使って安穏とするだけのより馬鹿な側と、二極化が進むんじゃあないかとは思うンだがどうだろう。
なんというか、あるとき振り返って、あれ、俺って昔よりも頭悪くなってね？
なんて反省すること（そして必要なら軌道修正できること）がときおりできればいいなあとは思う。
まあそれが難しいんですがね。
どうでもいいですかどうでもいいですな。
ぼにゅる
(2015/10/25)
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