彼女のキャリアは1950年代後半がピークになるのですが、60年代以降もしばしば色々な映画に顔を出しています。この人は、時々わざと目を半開きにしているように思われる時があって(真ん中のフォト「許されざる愛情」などそうですね)それが妙に魅力的なのですね。1950年代の前半には、50年代を代表する映画監督の一人であるダグラス・サークの映画にロック・ハドソンと共に何度か出演していますし、60年代に入るとフランク・シナトラの映画でよく見かけます。左のフォト「心のともしび」は、サークのメロドラマなのですが、彼女の前にいるのは50年代のメロドラマスペシャリストのジェーン・ワイマンですね。
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1951
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地球最後の日
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1960
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許されざる愛情
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1954
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心のともしび
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1960
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逢う時はいつも他人 |
1954
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フォルウォスの黒盾
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1963
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ナイスガイ・ニューヨーク
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1955
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自由の旗風
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1964
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七人の愚連隊
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1956
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黒の報酬
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1967
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太陽の中の対決
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1958
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若き獅子たち
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1982
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青い恋人たち
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1959
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都会のジャングル
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