パソコンを使いやすくする設定を、目的別に設定方法を説明します。
通常のマウスやキーボードに代わる入力デバイスを設定します。
「マウスやキーボードを使わずにコンピューターを利用します」 をクリックします。
「マウスやキーボードを使わずにコンピューターを利用します」 の画面が表示されます。
画面のチェックボックスにチェックを入れ 「適用」 ボタンをクリックするか、項目をクリックします。
当ページではそれぞれの項目をクリックすると詳細説明へリンクします。
標準的なキーボードを使わないで、スクリーン上にキーボードを表示し文字を入力します。
① [スクリーン キーボードを使用します] のチェックボックスをチェックします。
② 「適用」 をクリックするとスクリーン キーボードが起動します。
ソフトウェア キーボード vs. スクリーン キーボード
最近のネットバンキングではキーロガー対策として、ソフトウェア キーボードが多く使用されています。
Windows のスクリーン キーボードは、ソフトウェア キーボードと同様に、キーロガー対策としても有効です。ただし、マルウェアの中には操作画面をキャプチャするタイプもありますので、日頃のウイルス・スパイウェア対策も重要です。
キー ロガーとは
Key Logger。キーボードからの入力を監視して記録するソフト。
もともとデバッグなどに利用するツールだったが、こっそり仕掛けてパスワードを盗むなど悪用される事例もある。
表示されたキーボードの外枠をドラッグすることにより、サイズを変更することができます。
スクリーンキーボードの使用方法などを設定します。
① スクリーン キーボードの 「オプション」 キーをクリックします。
② オプション画面が表示されます。
A: クリック音を使用する / テン キーを有効にする
B: 入力方法を選ぶ
音声を使用して、プログラムを起動する、メニューを開くなどのコンピューターの操作や音声による文字入力をすることができます。