| 甘寧です。わたくしの妄想をひたすら掻き立て続けてくださる方です。とにかく一言決めつけさせて頂くには、彼はスーパー受けです。三国志全登場人物の中で、彼が一番受けなのです！！！！！！ 何でそういうことになったのかは、私が三国志にはまってから徐々にこういうことになっていったので、今は定かではありませんが、とにかく受けです。 多分、彼が錦帆賊だったときに「甘寧は彼に少しでも良くした人にはめちゃめちゃ気前が良かったが、少しでも害をなせば秒殺だった」という辺りがツボだったせいで、こんなことになっちゃったのではないかと思ってます……。 でっち上げプロフィール ①甘寧のプロフィールとしては、彼は貧乏な家で苦学して学舎に学び、頭が良かったので子供の頃に侍童として役所勤めをします。（頭が良くて役人だったまでは史実） ②役人を辞めて水賊になり、その一団が「錦帆族」と呼ばれ、手下が８００人にまで膨れあがってから賊を畳んで劉表に身を寄せ、黄祖に乗り換え、ここで呉の凌繰を射殺してます（ここは全て史実） 。 ③しかし黄祖の甘寧に対する扱いが不当に低いことに腹を立てた蘇飛が甘寧に敵対していた呉に降るように勧めます。（ここも全て史実） ④凌繰の息子凌統は甘寧を親の仇とと思っているので、その恨みの深さを知った孫権は甘寧を夏口に飛ばすが、その後でかい手柄を沢山上げて将軍になって、凌統の命も救うから一応仲直り。まぁここから先は有名なので良いでしょう……。 邪プロフィール ①わたくしの邪としてはですね、①の時に甘寧は「貧乏人のくせに生意気だ！」と、役人達にリンチ（含むセクシャルハラスメントっていうか強●……）にあっていて欲しいわけです（おお！！ いきなり引かれてしまいそうなことを書いているぞ……）。で、この時の甘寧ちゃんは、ぜひともすごい子供でいて欲しい訳です。１０才とか１１才とか。彼の精神はこの時ぶっ壊れます。自分の体と人の命に何の拘りもなくなるのはこの時ですね！！（←断定……） ②まだ若かった甘寧ちゃんは始めは賊に拾われて、ここでめきめきと頭角を現し、ついには頭になりますが、甘寧は勿論カワイコちゃんなので（賊の中に入っていれば、細くて若い甘寧ちゃんは当然女の子の代わりのような目で見られるわけですね）手下はドキドキです。でもここでオニのような甘寧ちゃんは自分から手下と寝ることはあっても、手下から「好きです！！！」とか言われたら、そいつは当然鱠切りです。こういう残酷さを是非甘寧ちゃんには持っていただきたいですね！！！ しかも甘寧にはそれが酷いことだという意識が欠落していて、子供のような無邪気さで人を殺しまくって欲しいです。 ③黄祖の所にいるとき、その無邪気な残酷さに蘇飛はもう甘寧ちゃんの虜ですが、蘇飛はいいおやじなので真剣に甘寧のことを心配したりしています。蘇飛と甘寧ちゃんはあくまでも親子のような関係でいて欲しいものです。 そんでもって呂蒙の仲介で呉に降る時、初めて会った時にはもう呂蒙は甘寧に一目惚れ＆口説きまくり＆ラブラブです。勿論甘寧は最初口説かれると｢俺を女の代わりにしやがると殺すぞ？」と思うわけですが、あんまり素直にあっけらかんと呂蒙が甘寧ラブラブなので、甘寧も怒る気になれなくてなし崩しです。甘寧は素直な人に弱いのですね。自分がひねくれてるから。 ④の時期に関しては、甘寧はあくまで「受け身」なので（攻め受けのことではなく……）、呂蒙と凌統の所を見てやってくださいませ。  |
