呂 蒙 呂蒙(子明):汝南富陂の人@呉 |
| 呂蒙です。うちの呂蒙ちゃんは甘寧のダーリンです。ちょっと情けない人になっているのは、私が情けない攻めが好きだからでしょう。こんなんですがすごいお気に入りです なぜ彼が甘寧とラブラブになったのかというと、コックさん事件のせいです(笑) コックさん事件を知らない方のために書きますが、昔甘寧の家のコックさんが粗相をしまして、「うひゃあ、殺される!」と呂蒙の家に逃げ込みます(なぜ呂蒙の家に!??!?) 甘寧はもちろん呂蒙の家に行って「返せよ」と迫ります。「絶対殺さないから!」という約束を取り付けて、呂蒙は甘寧にコックさんを返してあげます(甘いんだから全く……) でも甘寧は帰ってくるなりコックさんを木にくくりつけて、射殺してしまうわけです。それを知った呂蒙は怒って100人くらいの私兵を連れて甘寧の船を取り囲みます。 ここで甘寧はなぜか裸で寝てるんですね。しかも、その裸で寝ている甘寧を見たら、なぜか呂蒙、許しちゃうんですね……(いえ、本当は呂蒙ママの取りなしもあったのですが……) 何故許す!!! っていうか、コックさんの立場は!??!? こんなの見せられちゃったら、「も〜〜〜呂蒙、あんた甘寧のこと好きでしょう!??!?」って思っても仕方ないって思いません!??!? まぁ、他にも甘寧は呂蒙の取りなしで呉に降った、とか、呂もうは甘寧のために常に気分を害していた(正史)、とか、関羽との会談に行くとき、甘寧と呂蒙ったらまた一緒に行動してるわ、とか(魯粛もいますが……)そんなことが重なって、どんどん二人はラブラブってなっちゃったんですね。同人誌作り始めたときはただの友達だったんですが、それでも常に一緒にいましたねぇ……。徐々に徐々にラブラブになってったんですよね……。 でっち上げプロフィール あんまりないです。あんまりでっち上げてません。素のままです。 ただ、強いて言うなら甘寧が降ってきた直後、凌統が甘寧を憎んでいるもんだから甘寧は夏口に飛ばされるじゃないですか。あれは、呂蒙さんの仕業です。 甘寧に一目会うなり甘寧に骨抜きにされてしまった呂蒙は、投降についての条件などを話し合っている最中に甘寧を口説きます。そんでもって呉に戻ってきたときにはもう立派な「甘寧ラブマシ〜〜〜ン」です。 さて、話は少し変わりますが、呉について初めて甘寧がみんなの前に連れてこられたとき、凌統は一瞬この人が甘寧だって分からないんですね。自分のお父さんのような強い人が、こんな細くて一見そんなに強そうに見えない人に殺されるとは思いませんから。殺された現場にはいたけど、甘寧弓ですから近くから見た訳じゃないし。 そんでこの人が甘寧ですって紹介されたときに、一瞬ぽかんと見上げてしまうんですよ。で、その後に猛烈に怒りの目に変わるんですね。 その目を見た瞬間に呂蒙は思うわけです。 「あ、こいつ、俺の興覇のこと好きになるかも……!!!!!!!」 何故思う?と未だに甘寧には謎なのですが、呂蒙はそう思ったわけです。 それで、戦勝の祝いの時に「剣舞をご覧に入れましょう」「なら俺は戟舞だ!!!」「それではそれがしは盾の舞を!!!!」事件があって、「こりゃあ甘寧どうにかしないとまずいよな……」ってなったときに、呂蒙が思いっきり「だったら甘寧のこと飛ばしましょう!!! 凌統の目の前に置いておいちゃいけません!!!!!!」って進言するんですよ……。もちろん本音は「コザルが興覇のこと好きになったら困るし!」ってことですね。そんでもって自分はしょっちゅう「お使いには俺が行きますから!!!!!!」って立候補して、甘寧に会いに行ってたんです。 もちろん、用事がなくても忍んで会いに行ってました……。 かように、呂蒙は甘寧に骨抜きな訳です……。 でっち上げプロフィールはこのくらいだと思います……。 後もう一つ。呂蒙は甘寧に骨抜きなので、そして凌統は甘寧のこと憎んでる割には心の奥で好きなので、それから甘寧が異様に凌統のこと気にしているので(命の心配とか憎まれているからではなく)、呂蒙は凌統のこと嫌いです。昔は逆に「小さいのに頑張るなぁ」とか好意的に思ってたんですが、かわいさ余って憎さ100倍状態です……。
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