凌 統 凌統(公績)呉郡余杭県の人 |
![]() あなたの友達オヤジの喜び、凌統公績ちゃんです。私のキャラの中で、何もここまでひどい目に遭わないでも良いような気になってる人ナンバー1です。 では、でっち上げプロフィールの始まり始まりです。 奴は子供の頃から呉のアイドル。これは絶対に譲れません。パパにべったりっ子で呉軍に入り浸っていたもんですから、子供の頃からみんなに可愛がられて愛されて育ってきました。そして何も分かっていない凌統に、面白がって孫策が色んな言葉(主にエッチ系)を教え、訳も分からず使っている様が非常に可愛い!とか、そういう感じに遊ばれていたの希望。ファンクラブ会員が呉の人口より多い位、三国志史上ナンバー1くらいのアイドルです。 そんな凌統ちゃんと甘寧の運命の出会いは当然黄祖討伐で父親を殺された時なのですが、このとき甘寧は射手なので、凌統ちゃんは甘寧を見ていません。初めて見たのは甘寧が呉に降ってきた時です。 凌統ちゃんは甘寧があんまりにも思っていたのと違ったので(主にその容姿)、最初ぽかんと見上げてしまいます。そして、その後「こんな男に父上は殺されたのか!」と、怒り心頭に発し、後は皆様ご存じの関係です。この時、「あ、やばい!」と思った人がいます。一目惚れ野郎、呂蒙です。甘寧が呉に降る時にはちゃっかり口説きたおしていた呂蒙は、凌統ちゃんが甘寧を見上げた顔を見て、「こいつは俺の興覇を好きになるかも!!」と思いこみも手伝って察知し、さっさと甘寧を夏口に飛ばし、凌統ちゃんの目に触れないようにしておきます。 しかしです。大きな戦を一緒にやるようになれば、色々と命を助けられたり協力したりすることも出てきます。嫌いで嫌いで憎くて憎くて堪らないのに、一緒に戦やるってことは一緒に生活する場面も出てきます。 凌統ちゃんは甘寧が嫌いです。本当に大嫌いです。見かけより優しいところも、兄貴風をふかすところも、自分をからかってばかりいるところも、意地悪ばかり言うところも、自分と同じ位細身の体のくせして滅茶苦茶強いところも、それを平気で自慢してるところも、主公に対してすら軽口を叩くところも、頭がいいところも、女遊びが派手なところも、目が細いところも、本当に大嫌いで堪りません。あんまり嫌いだから、いつもいつもいつもいつも甘寧のことを目で追って、甘寧のことばかり考えて、頭の中は甘寧のことで一杯です。本当に嫌いで嫌いで憎くて憎くて堪らないのです。 だって、父上の仇だから。 父上の仇だから憎まないといけないのです。父上の仇だから、いつも甘寧を見ているのです。父上の仇だから。父上の仇だから。 そう。「父上の仇だから」。これは凌統の心に掛けがねをかけるための、呪文なのです。 そんな凌統の心の変化に誰よりも早くに気づいていたのは、もちろん甘寧です。 だから、甘寧は凌統ちゃんが自分を憎むようにし向けるのです。凌統ちゃんの変化に凌統ちゃんが気づいてはいけないのです。だって、甘寧は父親の仇なのだから。 ……ふふふふふ。この子の設定は、こんな風になっているのです。若いって良いなぁ、おい!あ、この設定の先は、散々書き散らかしている小説に載っておりますので、そちらをご参照下さい。 ふふふふふふふ。本当、若いって良いなぁ! |
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