LC630改造記録

 Macでパソコンデビューしたのが1996年1月。このとき買ったのがPerforma6210。修士論文を書いたり、インターネットを覚えたりと本当にお世話になりました。スペック的にはpowerPC603/75MH、メモリ16MB、HDD800MB、CD-ROM4倍速と当時はよかったのですが、時がたつに連れ、不満が出てきました。いくらMacのCPUがWinの1.5倍とはいえ遅いです。てゆうか、ソフトが重くなりすぎて対応できませんでした。そんなことを思っていると、実家の近所の人から申し出がありました。

 「Macいらないなら頂戴」確かに、あまり使っていなかったので譲ってもいいかと思いました。が、いざ手放すとなると寂しいものです。最初に覚えたのがMacで使い勝手もよかったです。そろそろパワーアップでもしようかとは思っていたので、これを譲って、古いLC630でも買ってそれをパワーアップさせた方がいいかと思いました。やっぱり、画像を扱うにはMacは便利です。

 さらに、Macも経営者が変わり方向性が変わりました。僕的にはあのスケルトンカラーがどうしても好きにはなれなかったことと周辺機器がシリアルポートもしくはSCSIを使うものしかないので、新しいMacにあるUSBやFire Wireが邪魔です。こういう既存のユーザーを切り捨てていくと言うのもなんかいただけません。でも、Macそのものは使いたい。そうなると自分で改造するしかないわけです。そのために、Mac改造道という本や様々なHPを調べ、改造するにいたりました。これからどんな風にすれば改造できるのかを示していきましょう。

 写真入のページも作りましたのでよろしければご参考ください。Perfoema6×××シリーズの人も同じようにできます。軽いのがお好みの方は最低限度の情報を書いたものを、写真の情報が欲しい人は写真入をご参考ください。Performa5×××シリーズの人もボード交換は同じようにできますから参考にどうぞ。

準備に必要なもの
ロジックボード交換
電源交換
CD-ROMとHDD交換
ロジックボード交換(写真入)
電源交換(写真入)
CD-ROMとHDD交換(写真入)
新しいMacのスペック

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