![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
"accuracy work"と"fluency work"は相互依存している。ともに無くてはならない。重要なのは発達段階に合わせて指導されているかどうかである。中学3年間をずーっとcommunication活動だけで良いはずはない。逆も然りである。(逆というのはコミュニケーションに対して知識理解の側面を私の場合指しています)
(小)中・高・(大)での連絡協議が綿密に行われ指導の連続、系統化が図れればすばらしい。指導者側にとっての発達段階に応じた英語のゴールが明確であることが望ましいのだが、そこに受験体制が入り込むとまた、競争意識からレベル以上の難問奇問の解読に努めなければ ならなくなる。中学校ではあくまでバランスのとれた指導が良いと思う。”バランスのとれた”というのは4技能だけでの技能面だけではなく、文法/語彙としての知識理解面、関心意欲態度等の情意面も含む。そして、特に入門期としての中学英語であるならば、今後の生徒の未知数の英語能力の伸長を信じて「情意面」重視が望ましい。