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 アリストV300VEに乗るNO.7871のセクシーさんが、アリストという車が持っている優れた走行性能とコンフォート性も両立し、また減衰力調整によって好みの走行感へのセッティングが可能なオーリンズ With CP KOJIMA コクピットコジマオリジナルショック NEW PCV車高調整タイプを装着されたので、紹介してくださいました。


メンテVOL.364 COCKPITコジマ OHLINS NEW PCV車高調装着記  <作成:'03年8月5日>
【はじめに】

CAのみなさん、はじめまして、セクシー(No.7871)です。仕事しながら楽しく拝見しています。フレンドショップのCOCKPITコジマさんにて、「OHLINS With CP KOJIMA COCKPIT コジマオリジナルショック NEW PCV車高調整タイプ」を装着しました。納車後1000kmほど走行しましたが、ブレーキの効かなさとフワフワした足回りへの不満が高まり、どちらから変えようか悩んだ結果、足回りから着手することにしました。私としては「OHLINS」を入れたいなと思ってはいたのですが、お値段が張るのでここはお手ごろなテイン(CA.メンテナンス項でも特に不評がなかったので)にしようと決め、フレンドショップのCOCKPITコジマさんへオジャマしました。お店の方からオリジナルショックはどうですかと奨められたのですが、なんとそれは「OHLINS」をベースにしたものでした。テインにしようと決めていた私の心がユラユラしてしまったのは言うまでもありません。

お店の方からハイパーリルさんの装着レポートを見せていただいたうえに且つ丁寧に説明してくれたのですが、スプリングレートがフロント:13kg/mm, リヤ:11kg/mmの車高調=硬いというイメージがあり、悩みに悩んでいたところへ、私を気遣ってくれたのでしょうか!?ハイパーリルさんがお店に来てくれました。その時のセッティングはF:3段戻し、R:5段戻しという仕様(メンテ350「CKPITコジマ OHLINS NEW PCV車高調装着記」にていろいろなセッティングがインプレされています)になっていましたが、実際に同乗させていただき、思っていたよりも乗り心地が良いことにビックリしました。迷いも吹っ飛び届いたばかりの物を装着して帰ったということは言うまでもありません。

【オーリンズCPサスデータ】

※PCVとは、パラレル・コンプレッション・バルブで並列にセットされた圧縮側の弁機構。取説には「初期作動時の微少ストロークが極めてスムースな為、突き上げ感は認められず、快適性は別次元といえるでしょう。ひとたびアクセルを踏み込み、ステアリングを切り込めば今までのオーリンズならではの運動性は損なうことなく、更にレベルアップしていることを感じていただけます。」とあります。(抜粋)

【装着後の所感】

基準値のF:7段戻し、R:7段戻しで走行しますがやはり乗り心地の良さにはビックリしています。PCV機構は大変すばらしい”仕事”を行っているんだなと感じました。乗り心地に関しては受け取り側にて個人差があるかと思いますが、車が安定(フワフワ軽減)した分、私はノーマルよりも快適になったような気がします。アライメント調整も終わりましたので、ハイパーリルさんの前出のレポートやその他にもいくつものサス装着レポートがありますのでそれらを参考にしながらいろいろと調整して試していこうと思っています。

【車高について】

車高に関してはハイパーリルさんと同一車高にて調整していただき以下のようになっています。

フロント 660mm
リ  ア 662mm

【おわりに】

OHLINS With CP KOJIMA COCKPIT コジマオリジナルショック NEW PCV車高調の装着は、大変満足のいくものになりました。コクピットコジマの店長さん、他スタッフのみなさん、ハイパーリルさん、どうもありがとうございました。

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