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 アリストV300 10thAEに乗るNO.3753の和泉ナンバーさんが、アリストという車が持っている走りのポテンシャルを引き出しながらコンフォート性も失わせないためビルシュタイン・エナペタルの車高調整式サスペンションを装着されましたので紹介してくださいました。


メンテVOL.331 BILSTEIN ENAPETAL装着記
<作成:'02年12月16日>
このたびフレンドショップであるオートテクニックモータースポーツさんにてビルシュタイン・エナペタルの車高調サスペンションを装着しましたのでレポートいたします。

これまでも他のサスペンションを装着していたのですがなぜ付け替えたかと申しますと私自身「車高調」に対しての知識が全くなかったのと、今回お世話になったオートテクニックモータースポーツさんのアリストのデモカーに試乗させていただいた自分の求めるタイプのサスペンションに非常に近いと感じられたことがきっかけとなり交換に踏み切りました。

最初に私がサスペンションに求めるのは、本質的な走りの安定的な性能はもちろんですが通常の市街地シーンでの点についても申し上げますと、交差点近くの小さな波状に掘れたワダチなど車体が不規則に前後左右に揺すられるようなシーンにおいてもキシムような音がしないことと、普通に走行していて遭遇するちょっとした段差でも特にフロントの沈み込みやショックが少ないといったことです。これらを解消しておかないと同乗者には結構「硬い足」に感じられてしまうのだろうと思います。

フロント用サスペンション


そして、本題のBILSTEIN ENAPETALの装着のインプレですがこれは過去に130号さんも「メンテVOL.261 アリストカスタマイズ」にてレポートされておりますが、スプリングレートはフロントが14kg/mm、リアが6kg/mmで、車高の落ち具合も走りの部分と外観的な部分を考えるとまずまずだと思います。ハンドリングに対して忠実に反応してくれるためシャープさとレスポンスが高まり、車の動きが忠実になりましたし、高速安定性も高いものだと思います。ロール量も抑えられましたし、段差やブレーキ時のノーズダイブや嫌な突き上げ感も気にならないレベルに収まっていると思いますので決して硬さが目立ち過ぎるということはないと思います。

今回は、オートテクニックモータースポーツさんに殆ど毎日のように足を運びいろいろ教えて頂き本当にありがとうございました。この場をお借りして御礼申し上げます。

リア用サスペンション

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