都心居住、職住近接は、東京の都市政策の課題です

もし建てば民間開発のマンションだから、設備も空調もスペースだって夢の様、かなりの高所得者じゃないと買えないけど、都としてはそれは関係ないもんね。
 東京の都市政策は、まだまだ課題を抱えています。都心3区への通勤通学時間は、年々増える傾向にあり、職住近接の実現は、都政の重要なテーマです。
 東京がライバルとするニューヨークと比べてもその差は歴然としています。
世界の潮流の「自然の再生と自然破壊に関わる開発の中止」って事には耳は貸さないですよ、日本の独自性を尊重しなきゃね。でもここではニューヨークの例を出しておけば開発の理由になるもんね。本当は職住接近なんて、金のない奴には諦めてもらうしかないんだけどさ。

都心3区への通勤・通学時間の推移(分)
東京とニューヨークの夜間人口

  有明北地区は、東京駅まで直線距離でわずか約5キロの場所に位置しています。この地に良好な住宅を含むまちを整備し、新交通ゆりかもめや幹線道路を延伸すること により、都政の課題である都心居住、職住近接を促進することができます。
本当に売れないと困るからセールスセールス、何だか不動産屋と同じになってきたぞ。
臨海副都心の位置
臨海副都心の位置

(Q1)この有明北地区の埋め立ての目的はなんですか。


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