「フォルテについて何が起こっているのですか」という声が、たくさん寄せられています。“市民にとって一大事”という認識が、多くの方々にあります。
“あの貴重な立地を売るの?”“今よりよくなるの?”“駅前が2年以上シートで囲まれて、工事現場と化するの?”“建物のスケールはどの程度なの?”“今までの巨額の公共投資をどうするの?”“またデパート?”などなど。突然のように「敷地も売る」というメッセージが流れ、“誰が決めたの、市民の財産でしょ”と、市民各層の不安と関心はかつて無いほど高まっています。
浜松市の将来にとって、都心に何が最も必要なのか、行政も市民も真剣に考える機会を持たないまま、事態が進行することは、次の世代に対して申し訳ないと思います。いろいろな提案や意見交換を行って可能性を検証したあと、土地を含めた売却という結論が出ればそれに従えばいいのではないでしょうか。最初から最終案に向かってひた走るのは市民の気持ちを尊重することになりません。市民は、都心のあり方の全体像をビジョンとして示して欲しいと願っています。そして具体像を持っている市民も多数いることが分かりました。
そこで議員の皆様にお願いがあります。
結果はともあれ、当局(商工部)に現在の正確な情報と過去の経緯を、直接市民に分かりやすく伝えていただき、市民は多様な立場から前向きで具体性に富む提案を当局に対して行う機会を持てないでしょうか。
残念ながら時間がありません。フォルテガーデンを、2月23日(土曜日)午後の時間帯(13時〜17時)で借りてあります。商工部に休日に出席していただく為にも一人でも多い議員の皆さまと「フォルテを語る会」を開催させていただきたく、ご協力とご参加をお願い申し上げます。
とりあえず「市民の風」で会場を抑えてありますが、主催者の名前は「議員有志」がいいのではないかも思っております。ご検討くださいますようお願いいたします。
www.yuko-yamagucti.net>