私はたった一人の女性委員として「行財政改革審議会」で猛勉強し、無駄の生まれる仕組みと在りかを知りました。今なら浜松は変われる。知ったからには責任を果たしたい。私の遅すぎた決意です。
「こんな暮らしをしたい」と市民が声を出し、行政が真心をこめて聴き、議会が本気で監視すれば、無駄は生まれません。政治は「市民の幸せを実現する装置」です。私はその装置を一新させる「風」になります。
NPOを設立して10年。障害のある人の就労援助,外国籍の子どもの進学支援など困難な問題に活路を拓いてきました。NPOも公共サービスの開発者です。行政とNPOの競争できるしくみを創り、公共サービスの質を監視します。
税金がどのように使われたのか、市民参加で「事業の優先度と費用対効果」を評価するしくみを創り、市民の暮らしに貢献した事業にエールを送ります。
子育て中の家族の暮しに寄り添う政策を最優先課題にします。人は子育てにより成長するように、子育てにふさわしい環境はまちを育てます。それは未来への投資です。
若者が個性に合った人生を選べることは、個人の人生も、社会の基礎も確かにします。公共施設と企業の協力で、職業訓練のためのインターン制度を確立します。
中小企業の英知と果敢な挑戦が、浜松ならではの産業の独自性を発揮できるように、企業人を先頭に、効果的な戦略を実現します。
障害で失った力の分だけ、残された力は豊かです。彼らが地域でも職場でも活躍できるように「ジョブコーチ制度」を発展させます。
豊かな自然の中で子どもと若者が、身体と心を鍛える余暇教育施設として、北遠の森や遊休農地を活用します。山の暮らしを守り、持続可能な地球に貢献します。
「ひと・モノ・情報」が国境を越えて移動する21世紀、多文化共生は避けて通れない課題です。誰もが安心・快適に住める「共生モデル都市」の政策をリードします。
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