ゴスペル よい知らせ キリストをあなたに @31church.net
 「すなわち、自分の口で、イエスは主であると告白し、自分の心で、、神が死人の中からイエスをよみがえらせたと信じるなら、あなたは救われる。なぜなら、人は心に信じて義とされ、口で告白して救われるからである。聖書は、『すべて彼を信じる者は、失望に終わることがない』と言っている。」(ローマ10:9〜11) 
 「御子イエスを信じる者は、永遠の命をもつ。」(ヨハネ3:36)

 ★キリストによる救いは、信仰によって与えられます(ヨハネ3:36;同5:24)。ユダヤ人は行いによる救いを追求しましたが、救いに到達できませんでした(ローマ9:31.32)。そして、この信仰さえも神からのプレゼントであって自力で造り出すことはできません(エペソ2:8)。「信じたいけど、確信がもてない」という人は、求める人に惜しみなく与えてくださる父なる神に祈ってください(マタイ7:7〜11)。主イエスの御名による祈りに父なる神は答えてくださいます(ヨハネ15:16後半)。キリスト信仰はキリストの御霊なる聖霊によって人の心の中に生み出されますが、その聖霊は父なる神に求めるなら誰にでも与えられます(ルカ11:9〜13)

 ★上記ローマ10:9〜11のみことばの中の「義とされる」とは、罪を赦され、キリストの聖さ・義しさが信じるあなたのものになったと神がみなしてくださるということです(
1コリント1:30)。心に信じるだけでなく、口で言い表して人は救われます。次のような祈りを、神様に捧げる気持ちで口ではっきり声に出して祈ってください。キリストはご自身の尊い血潮であなたの罪を聖(きよ)め(ヘブル9:14)、聖霊によってあなたの心の中にはいって(ヨハネ14:23)、神の子供としての新しい命を与えてくださいます。「そこで、あなたがたに言うが、何でも祈り求めることは、すでにかなえられたと信じなさい。そうすれば、その通りになるであろう」(マルコ11:24)というみ言葉の約束を信じて祈ってください。
 キリスト教案内〈6〉キリストによる救いについてご参照

 ★天の父なる神様。
 私は、聖書の言う通りの罪人です。罪のない主イエスが十字架の上で死なれたのは他でもない私の罪のためでした。そして、私を罪とその裁きから救うために主イエスが死から復活されたことを信じます。御子キリストを十字架につけた私の罪をお赦しください。私の心の中にお入りくださり、私の救い主・助け主としていつまでも共に住んでください。そして、聖書に示された神の御心に従ってこれからの人生を歩んで行けるように私を助け導いてください。主イエス・キリストの御名によって祈ります。
 アーメン
(「心から、真実に」という意味の世界共通語)

 ★この祈りによって、自分の心の目が開かれ、自分は救われたと確信する人は、次のことに心がけてください。
  〈1〉
自分の家族・友人に自分がキリスト者になったことを告白する。
「人の前で私を受け入れる者を、私もまた、天にいます私の父の前で受け入れるであろう。しかし、人の前で私を拒む者を、私も天にいます私の父の前で拒むであろう」。マタイ10:32,33
  〈2〉聖書を毎日規則的に読み、信仰によりみ言葉を実践する。主は実践する力をくださいます。
「み言葉にはあなたがたの霊魂を救う力がある。そして、み言葉を行なう人になりなさい。己を欺いて、ただ聞くだけの者なってはいけない」。ヤコブ1:21,22
  〈3〉同時に、毎日賛美と感謝をもって規則的に自分のため、人のために「主の祈り」に従って祈る。
「何事でも私の名によって願うならば、私はそれをかなえてあげよう」。ヨハネ14:14
  〈4〉近くの聖書に忠実な福音的教会で洗礼を受け、公同礼拝を守る。
「悔い改めなさい。そして、あなた方ひとりひとりが罪の赦しを得るために、イエス・キリストの名によって、バプテスマを受けなさい。そうすれば、あなたがたは聖霊の賜物を受けるであろう」。使徒2:38
  〈5〉あなたが当サイトを全部熟読し、キリスト教が分かった気になっても、上記の事柄に留意し、み言葉を実践する人にならない限り、本当のキリスト者とは言えません。単なる頭の知識に過ぎない信仰は、人をうぬぼれさせるだけで自分も人も救うことができません(
1コリント8:1)。単なる知識としての信仰なら悪霊さえもっているからです(ヤコブ2:19)。信仰と行いの関係については、聖書のキーワード集〈14〉「福音は信じる者に救いを得させる神の力」ローマ1:16 をご覧ください。

 更なる指導を求める方は、Eメールアドレス明記の上メールをください
メールのページへ  


URL http://31church.net
キリスト紀元2003年 6月 1日公開


〈9〉救い(永遠の命)を求めるあなたへ
10
あなたへのメッセージ