YUSAKU MATUDA

松田優作

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今度はSCHICKから工藤探偵事務所キャンペーンだ

というわけで工藤ちゃんお宝グッズが大当たりの抽選。

しかし缶コーヒーとかではなくてヒゲそりというところが私的には悩ましい。あまりウエットシェービングしないもので。でも上記の抽選はとにかく1つ買えば権利がついてくるわけだから、マツキヨあたりでなんとかなる。(なんて思っていたら、マツキヨではこのキャンペーンをやっていないという情報もあり、気をつけよう。とにかくダイエーならあった。)

工藤ちゃんシリーズでヒゲをあたっているシーンがあったかなあ、あったような気もするが思い出せない。

しかし悩ましいのは次の逸品。

この缶バッチ、全部で6種類あるそうだが、全部あつめたころには、使い捨てヒゲそりが20本、ホルダー1本に替刃が1ダースを買うことになるので、それらの使い道もちょっと考えてトライすることベターですね。

キャンペーン期間は2000年11月末日となっている。


どうも松田優作にはミーハーになってしまい、資料重視主義のこのページもミーハーになってしまうのであります。

小林信彦によれば「シャボン玉ホリデー」とともに日本の「テレビ黄金期」は終わったそうですが、その後テレビは数年の間、「ドラマヒロー」に支えられたといってもいいでしょう。優作さんをはじめ、ショーケンや中村雅俊、あるいは「Gメン」「必殺」等語り継がれるドラマは70年代後半につくられ、松田優作の「探偵物語」が最後を締めたのであります。

遺作となった「ブラック・レイン」での気合いの入り具合は見るものを圧倒しました。悪役に徹する姿は、その姿がフレームにあるだけで背筋がぞくぞくしました。しかしその直後、自ら選択し、死を受け入れたのには、役者としての誇りを尊ぶと同時に大きな悲しみをファンの胸に刻み込みました。

松田優作を悼む
1997

以下の文章は記憶だけをたよりに構成しました。

「太陽にほえろ」のころ

「大都会パート2」のころ

「探偵物語」のころ

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